フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

火事のあと報告

2016-11-09 00:31:58 | フェレット

ちょっと、実家の様子を見に行ってきた

3月に、裏の空家の火事(放火らしい)の煽りを受け、半焼

それがやっと建て直されて、弟も引っ越した

前と同じ建設会社に頼んで、使えるものは再利用してもらった

だから、一部のドアや、ペチカなども前の家のまま

一部二階建てだったのを平屋にして

玄関を入って奥の階段があったところは

トイレやお風呂などの水回りになった

以前、お風呂場は台所右手奥だったが、客用寝室になった

変わったのはそれくらいで、

居間や主寝室や台所は同じ配置

なんだか、ちょっとホッとした

 

以前は敷き詰め絨毯だったが、今度は段差なしのフローリング

それでも、以前建てた時と比べて建築技術もぐんと進んで

床下にも断熱材がたっぷり入っているから、かなり暖かい

庭木や石は全て撤去、駐車場は2台分

なにしろ、以前は庭の手入れが大変だった

ほとんど家にいられない弟にはかなりの負担だったと思うから

この庭木の処分にはさほど逡巡しなかったとは思う

カーテンはなく、代わりに、ブラインド

庭木がないぶん、外からの視線が気になったが

反射して、中が見えないような窓ガラス

全体として、なんともすっきりした仕上がりになっていた

友人に、外観の写真を送ったら

なんだか、自然派レストランみたいな感じね

と言われた

 

建設会社によって撮られた途中経過の写真に

水浸しで使えなくなって運び出された馴染みの家財道具が写っていた

弟は

「必要になったら、また買えばいい」と

いくつかを除いて、一切合切みんな処分したらしいが、

かろうじて助かった(玄関に置いてあった)鏡を、また掛けようにも

カナヅチひとつない

それどころか、ボールペン一本、輪ゴムひとつない

弟よ、捨てすぎじゃね

家が出来るまでの間住んでいた勤め先のアパートの部屋は

前住者がたまたま単身赴任していた人の部屋で、

家族元に帰るので、もう要らないから

と、家具や鍋釜、テレビや洗濯機、食器類まで全部置いていってくれたので助かった

それらの家財道具をみんな持ってきたけれど

物がないので、引き出しもほとんど空

ま、いいかぁ

このすっきりさっぱり感、悪くないかも

ま、ボールペンやサンダルは買ったけど…

いかに庭に玉砂利を厚く敷き詰めたと言っても、間からスギナがちょこちょこ

 

で、外回りの掃除のため、軍手やジュウノウなんかも買ったけど…

次回行ったら、玉砂利がまた緑色になっている可能性高し!?

裏に回ると、火事の名残のゴミや植木鉢も残っていた

弟が絶対絶対使わないであろう植木鉢も片付けてきた

で、不燃ごみの袋も買ったけど……

 

ところで、すくいだされたものの中に、古いアルバムがあった

父親が、自分史を作ろうとして、納戸から一階の部屋に持ち出し

そのまま、一階の本棚に収まっていたもので、

祖父母の写真、父母の結婚式の時の写真等が残っていた

それ以外は、みんなダメだったが、唯一の救い!

今度こそ、持ってきた

これで、撮り直して、USBに保存できるわい

せめてもの親孝行

 

ところで

ちょいとウツボの場合はねえ

特に、ウツボの場合はねえ

どこでも、やな予感的中なわけよねえ

なんたって、チャメ大先生がついているらしいし

元気なことはいいことだけどね

 

あ、弟の家に置いてあったケージも処分されちゃったから

また買っておかなくちゃ

 

 

コメント (3)
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