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MTB基礎講座9-ウエア

講座なんて仰々しいタイトルご容赦下さい。

読んだだけで怖い所が楽しくなるわけでもないけど
少し心に留めておくと、役に立つかな、をまとめてみました。



ご近所トレイルへ行く時は基本的にジーパンといつものジャンバーです。

夏はさすがにTシャツかジャージにしますが、それ以外の季節は同じ格好です。


今回はウエアについて書いてみます。



ご近所以外のトレイルは、今の季節(冬)ですと

下半身:レーパンにレッグウォーマの上に七分パンツ。

上半身:水はけのいいTシャツにジャージ+いつものジャンバー。

その他:お腹と背中にタオル。


見た目は”草野球の格好”とよく言われます。


でも、このいでたちで不便は無く、困る事もありません。

いつものジャンバーは20年も愛用しているので、色がくすんだり、破れたり、
一度は引退させようと思ったのですが、他に代用するものもなく修繕して使っています。




MTBに乗り始めの頃は、ウエアの知識も無く

冬でもジーパンにシャツ、いつものジャンバーで通勤も含め
走っていました。


そうしているうちに物凄く冷えを感じるようになり、
スーパーに入っただけでガタガタ震えていました。


そういう状態でちょっとした事で転倒したら
左手の小指がほとんど動かなくなってしまいました。


四十肩もあったので、行きつけの鍼灸院で見てもらったら

『身体冷えてますね、脈も力強さが無い』との事。


頭から足の先まで鍼だらけにした上に、お灸を随分すえられました。

左の小指も診てもらうと、何かを感じたらしくお灸でした。


結果、左の小指は8分まで回復しました。
全然動かなかったのですから万々歳!

仕事でキーボードを使うのですが、今も左の小指はタッチが弱いのです。


こういう経験の後、冬でも少し暑いくらいのウエアを着込んでいます。



そして、忘れちゃいけないのが足元。

メッシュのシューズは気温の変化に敏感なのです。


夏は風通しもよく快適ですが、雨が降るともう大変です。

冬は風通しがいいので、足の指は感覚をなくしてしまうほど。


どちらの季節にも使える簡易な方法として

レジ袋ですっぽりシューズを覆うやり方があります。

薄くてかさばらないので通勤用のバックには必ず入っています。


しかし、冬はそれだけだとやっぱり冷えてしまうので

薄い発泡材のシートが重宝します。

これは、よく梱包材にも使われるので、入手も容易です。
(けんけんありがとう!)

足に合わせて折りたたんで、そのままシューズを履きます。
もちろん、セロハンテープで止めでもOKです。

温かいので気温2度ぐらいまでは平気です。


発泡材のシートを使う前は、新聞紙を折っていました。
これでも意外と暖かかったんですが、靴下が汚れるのと
意外とかさばって足が窮屈になって引退でした。



【本日のポイント】

冷えには要注意・・・夏でも汗で思ったより冷えます

寒い時の足元は工夫次第

長年愛用しているジャンバーはオンからオフまで活躍中
(これは書きたかっただけだったりしてw)


MTB基礎講座1-ウォームアップ
MTB基礎講座2-軸を知る
MTB基礎講座3-恐怖心の正体
MTB基礎講座4-段差越え
MTB基礎講座5-ブレーキング
MTB基礎講座6-トレイルを走る
MTB基礎講座7-バイクのセッティング
MTB基礎講座8-装備
MTB基礎講座9-ウエア
MTB基礎講座10-まとめ
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
草野球の格好ってより (アラモ)
2011-01-29 00:26:49
草むしりじゃないの??(笑)
あの青いジャンパー、あと何年使えるかねぇー。着なくなったら背中に絵でも描いて作品にしてあげようw誰も買わないだろうなぁ。。。
 
 
 
そろそろかも (藤之助)
2011-01-30 20:29:03
◎アラモさん
草むしりかぁ。
それ、いいかも。
草むしり姿ならトレイルでも怪しまれないね。
あのジャンバー、縫うに縫えない所まで壊れてきちゃった。
何か見繕わないと。。。
 
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