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塩田町が生んだ超怒級のウルトラスーパーじいちゃんがいらっしゃるのをご存知だろうか。
その人の名は平野重徳先生
嬉野市の名誉市民にして鹿島・嬉野地区の政財界のドンなんである。
この佐賀のがばいじいちゃん、半端じゃないんである。
格言の名手「温故知新」ではなく「温故創新」だと仰る。
実は、歯に衣を着せないとはこの人のこと・・・。
代議士やろうが、警察署長やろうが、遠慮なく云いたいことをズバリと斬りつける。
しかし本当のことなので誰も文句は言わない。言わないのを良いことに、さらにケチョンケチョンに切り刻む。
そのくせに回りは友達ばかりなんである。
そのくせにいつも笑いが絶えない。
誰とでも分け隔てなく親しくお話をなさるから、逢った途端にみんな友達にしてしまわれる特技の持ち主。
しかも熱くてとてもやさしい・・・・。
おん年87歳なのだが、まだ50年、100年先のお話をされる。
武雄・嬉野カントリークラブの競技日程手帳には、毎年2月17日は平野先生の誕生日のお祝いコンペが先の先まで完全予約してあるのだから凄い。
題してこのコンペの名は「平野メモリアルコンペ」と称する。
先生が70歳の古希を迎えられた時から始まって、今年で第18回なんである。
ということは先生は今年88歳の米寿を迎えられることになる。
そして参加者は厳選して160名という大きなコンペ
なんと市民ゴルフ大会よりも参加者が多いのである。
嬉野・鹿島近郊のゴルファーが挙って先生の誕生日のお祝いに駆けつけるのである。
例年だと表彰式・懇親会パーティは鹿島市の清川で250名の規模で行われていたのだが、今年は先生の米寿を祝う会が企画されていて、ゴルフ場でのパーティとなった。
ゴルフ参加者が160名でパーティが250人というのが平野先生らしいところ、懇親会は先生の誕生日を祝賀するために、さらに多くの友人が駆けつけるのである。
皆さん「ゲイノーじん」でもあるまいに、自分の誕生日を250人もの人々が集まって祝ってくれる、そんな人が居ますか?
一緒に回った峰松哲也さんの華麗なフォーム とても紳士です
同じく鹿島の織田カラー専務さんの豪快なフォーム
鹿島の藤永建設社長さんのフォーム、パワーヒッターなのだ。
ということで私も末席にて参加させて頂いたのでしたが、本当に凄いウルトラ・超怒級・スーパー・怪物・カミナリ・小言じいちゃんなんである。
そして実は私も大好きなじいちゃんなんである。
こんなじいちゃんが頑張っているうちは、我が日本国も安泰なんである。
表紙の写真はパーティの謝辞で、いつものようについ熱が入り「なんじの隣の人を愛せ、友達を多く造れ、田澤義鋪 の精神に学べ!」と力説するスーパーじいちゃん。
88歳でも強烈なんである。
交友範囲の広さ、武雄にこんなグローバルな御方がいるのは嬉しい限り。
武雄では、いまだに右だの左だのというごちゃごちゃした政争の街です。
平野先生のようなリーダーの出現が待たれます。
風竿さんがその役割を果たす時代ですよ。
市長さんには一定の評価をしています。しかし二人の県議が妙なバランスを談合して、逆にそれで政争の種が尽きないのですね。
特に市長派のお行儀の悪い県議さんには困ったものです。県議選挙がないことこそ問題です。貴方のような懐の深い人こそ県議になるべきでしょう。
オール武雄でやっていかないと、折角の限られたマンパワーが勿体無いですものね。
私は職業柄右も左もありませんが、オール武雄ということと、中傷合戦はやめましょうとお願いしております。
せっかく武雄のポテンシャルが上昇しているときですから、翼を広げて大空に飛び立つときですからね。