2006年に制作されたルー・リード主演のロック・ドキュメンタリー映画 『ベルリン』 の中で演奏されたライブ演奏を収録した、ほぼサントラ盤とでも呼ぶべき内容のアルバムがリリースされました。アマゾン輸入盤価格で税込1335円、年明けにはどうやら国内盤ＣＤも無事発売されるようですね。
僕はまだこの映画自体を観ていないので何とも発言がしにくいのですが、映画ＤＶＤが発売された暁には、ほとんど無用の長物と化してしまう可能性もなくはないライブ盤でありますが、現時点ではその全貌が見えていないだけに、とても重宝するアリバムであることは間違いありません。オマケにこの値段ですから、とりあえず予習用に買って聴いてみるだけでもその価値は十分あると思いますね（苦笑）
アルバム『ベルリン』の楽曲演奏が終了すると、最後はお決まりの「Sweet Jane」の演奏で大団円を迎えるのですが、これが文句なしにカッコイイんですよねえ！！
1973年から33年振りに再演されたアルバム 『ベルリン』 の楽曲たちですが、アルバム発表当時よりも現在のルー・リードが演奏した方がなぜか心に突き刺さるものが大きいような気がします。力強いライブ演奏というだけでなく、今だからこそ表現できる「ルー・リードの世界観」がきちんと表現できているからこその賜物なのでしょう。とにかく素晴らしいの一言。ルー・リードのファンならば一人残らず聴いていただきたい（もしくは映画を観ていただきたい）ライブ盤です！！
◎LOU REED 『BERLIN：LIVE AT ST.ANN'S WAREHOUSE』 (MATADOR)
01. Intro
02. Berlin
03. Lady Day
04. Men of Good Fortune
05. Caroline Says, Pt. 1
06. How Do You Think It Feels
07. Oh, Jim
08. Caroline Says, Pt. 2
09. The Kids
10. The Bed
11. Sad Song
12. Candy Says
13. Rock Minuet
14. Sweet Jane
Music and Lyrics by Lou Reed
Recorded live at St. Ann's Warehouse, Brooklyn, NYC
December 15 & 16, 2006
天皇賞も惨敗だったlonehawkです(笑)。
とは言いながら、レース自体の内容は馬券を超越していましたね。
ワタシは映画も劇場で観ましたけど演奏曲はコノＣＤの収録曲と全く同じで、音源だけでも十分に『ベルリン』の世界を満喫できるくらい充実したライヴであるのは確かではあるものの、ほぼ間違いなく国内ＤＶＤが発売されたらコノＣＤは不要になりますね(苦笑)。
劇場で観る前は先に映画の海外盤ＤＶＤも買っちゃおうかとも思っていましたが、劇場で観たらやはり字幕は不可欠だと感じ、来年に出るであろう国内盤まで待つことにしましたよ。
これだから競馬はやめられないのです（苦笑）
lonehawkさんも惜しい予想が続いていますので、
そのうちドカン！と大きいのが来そうな気配濃厚ですね。
映画『ベルリン』はやっぱり字幕スーパー不可欠でしたか！！
これは慌てて海外盤ＤＶＤを買わなくて正解でした（苦笑）
ストーンズの『SHINE A LIGHT』も国内盤ＤＶＤ待ちですが、
一番気になるのは、いよいよ来年リリースかといわれている
ニール・ヤングのアーカイヴスボックス。
噂ですとブルーレイで出す計画らしいので、いよいよ我が家も
これを機にブルーレイ機の購入を健闘するかもしれませんが、
やはり先立つものが・・・・、
今のところロト６的中に賭けるしかありませんっ（爆）！！
ルー・リードの事は全然詳しくないのですが
このライヴ盤がとても気になります。
代表曲をやっているのでしょうか？
『エクスタシー』しかもって無いのですが、
このアルバムはとても好きです。
次にどのアルバムを聴けばいいのかわかりません。
映像にはあまり興味が無いのですが、
このライヴ盤の内容を教えて欲しいです。
何分の収録なのでしょうか？
ベルリンの再演とはどういうことなのでしょうか？
The Who の『トミー』再演みたいなもの？
と想像しています。
すいません、素人です。宜しくお願いします。