goo blog サービス終了のお知らせ 

無苦庵記

BMW318i(E46)乗ってます!
DA17Wでも遊んでます!
ZEP1100、老後の楽しみに置いてあります!

E46 オイル漏れ 直す

2011年12月18日 22時59分48秒 | E46



オイルエレメントのハウジングの付け根からのオイル漏れです、、
ガスケットとか必要なもんが届いたんで、さっそく作業に挑戦しました
初挑戦なもんで、まずいところもあるかもしれません、、
オルタネーターを外すんで、バッテリーのマイナス端子は外しておきます



エレメントハウジングにたどり着くには、いろいろと周辺の部品を外さなきゃいけません

エアクリボックスとエアフロメーターを外して、ベルト類を外します




エアコンのコンプレッサー用のベルトは、テンショナープーリーの横にある16ミリの六角形の出っ張りにレンチを入れて、時計回りにぐっと力を入れれば緩みます、




ウォーターポンプとオルターネター用のベルトは、テンショナーの軸の15ミリのボルトにレンチを入れて、こいつは反時計回りにひねればゆるみます(画像はベルト外したあとですが)、




パワステオイルのタンクも外してずらしておきます、10ミリ2本を外せばOK




ベルト外すと、漏れのひどさがよーくわかります、、(この前まで滲んでる程度だったのに…)




オルタネーターを外すには、このテンションローラーも外します、
キャップを外して50のトルクスで緩めればOKでした




オルターネーターはレンチ入れてるところと上の16ミリのボルトの2本で固定されてます
それとオルタネーター後ろ側のカプラーと、10ミリのナットで締められてる電線を外しておきます(この電線のナットがなかなか直視できないので結構難儀でした)




が、オルタネーター本体はかなりがっちりブランケットにはまってたんで、プラハンマーでカンカン叩いて外します(はめるときも接合面にCRC吹いたりしてがんがん叩いちゃいました)




ブランケットは、13ミリのボルト5本(上から4本、前から1本)を抜いて外しました
あとから判ったけど、外す前に、パワステポンプのプーリーとベルトのテンショナー、パワステポンプを外しておくとあとが楽なようっす、
あっしは、パワステポンプとかもブランケットについた状態で外したんで、横にずらして置きました(パワステオイルのホースがつながったまんまなんで)




ようやくエレメントハウジングに到達です、、かなり激しく汚れてます、、




コイツが外したハウジング。取り外すときは中のオイルが結構出てくるので、受け皿を用意するべきです(ウエスでいけるだろうと思ってやったけど、アマかったです、、掃除の手間が増えます)




こっちがシリンダー側。ソケットってヤツは、結構硬くはめ込まれているし、オイルまみれになっちゃったんで抜くもの一苦労でした(交換するんでプライヤーで挟んでぶち抜きましたが…)

で、古いガスケットをスクレーパーで剥がして、周辺の漏れオイルの汚れを洗浄液で洗い落として、接合面をオイルストーンで一応ならします、、で、液状ガスケットを塗って(コレもあとから判ったけど、本当は均一に塗るようです、あっしはかなりテキトーになっちゃいました)、新しいガスケットを貼っつけて、新しいソケットにはシリコングリスを塗ったくって穴に突っ込み、外した部品を元通りに組みつけていきます、、

このあたりは手がべとべとになっちゃったのと、日が暮れて暗くなってきっちゃったんで画像に残す余裕がなかったっす、ということで作業完了後、10分ほど回してみたけど、漏れはなさそうでした。もうちょっと様子をみないとなんとも言えませんが…

失敗してたら、もういっぺんやらなきゃいけないけど、要領がわかったんで次はもっと楽にできそうな…

それとこの作業は、masarun318様のブログを参考にさせていただきました、ありがとうございます


にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする