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教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

中嶋嶺雄学長 学歴革命を説く

2012-03-27 14:13:10 | 教育政策
学歴革命
クリエーター情報なし
ベストセラーズ


☆中嶋先生ついては

☆あまりにも有名で、

☆もはやご紹介するまでもないだろう。

☆学歴革命の超新星である「国際教養大学」を

☆短期間に形成した。

☆私も昨年まで、いくつかコメントしている。

参考記事)「中嶋嶺雄学長 グローバル化における大学と幼児・初等中等教育を語る」

参考記事)「国際教養大学 中嶋嶺雄学長の限界」

☆たしかに、東大ピラミッドを切り崩す

☆有力なモデル大学である。

☆しかし、やはりマックス・ウェーバーの

☆野望を受けとめていない。

☆それはウェーバーのマルクスとフロイト、そしてニーチェの限界を

☆乗り越えたいという意志である。

☆彼らの限界は、20世紀型資本主義の限界を示したが、

☆21世紀型の新しい資本主義の形を示すことができなかったところにある。

☆この点にチャレンジするのであれば、

☆国際教養大学は、学歴革命を起こすことができるだろう。

☆もしそうでなければ、卒業生は

☆夢としてのソフトパワーを思い描きはするが、

☆結局はハードパワーの企業体を強化する人材として

☆埋め込まれていくだろう。

☆日本がいかなる新しい「モノヅクリ」産業国になるのか。

☆その捉え返しや再帰性フラクタルな思考の展開、そして転回を

☆期待している。

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