教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

慶應大学 新しいAOの枠組み

2011-01-30 10:49:39 | 文化・芸術
☆毎日新聞 2011年1月28日 によると、

慶応大(東京都港区)は27日、法学部の12年度AO(アドミッション・オフィス)入試から「地域ブロック枠」を設け、地区別に入学者を選考すると発表した。首都圏に偏ってきた学生を、全国からバランス良く集めるのが狙い。地方にスポットをあてた入試方式は珍しく、他の私立大にも影響を与えそうだ。法学部は、90年度から大学入試センター試験を一般入試で利用し選抜してきたが、今春を最後に離脱。その定員100人を地域ブロック枠にあてる。

☆AO入試全体の定員160人(最大)のうち120人を地域枠。

九州・沖縄
四国・中国
近畿
東海・北陸
関東・甲信越
東北・北海道

☆という6つのブロックに分ける。定員はそれぞれ最大20人。

☆この方式を東大がとったらどうなるだろう。

☆AO入試ではなく、地域の人口比で東大生合格者を決める。

☆これは公平ではないだろうか?

☆それでは、優秀な人間はどうすればよいのかと言われそう。

☆他の大学が、頑張ればよいではないかと思うのだが。

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