教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

「オカベの目」的ファイナンシャルリテラシー

2005-11-18 08:50:32 | 学習プログラム
「オカベの目」的ファイナンシャルリテラシー
おもしろい。

私たちが学習プログラムや
ビジネスチームをマネジメントするとき
「時間」というものを大切にする。

単純にスケジュールを運営するというのでは
なく、オカベの目のいうように

≪時に左右されて「アセット」か
「ライアビリティー」になるモノを、
うまくマネジメントしたり、
コンサルティングして「アセット」
の方にしていこうという業務≫だし、

≪所有しているモノをできるだけ
「アセット」となるようにうまく分散して
「ライアビリティー」の率をトータルで
減らしていく、あるいはその分散比率が
適正かどうかを判断すること≫である。

ここで重要なキーワードは
「時」と「分散比率の適正」。

学習プログラムでチームを
マネジメントしていくときは
まさに人材というアセットの
活用を、「時」と「分散比率の適正」化
が必要。

ビジネスチームも同じ。

さすがはアメリカだなあ。

かつてベンジャミン・フランクは
Time is money.
と行ったのはそういうことだったのか。

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