First Step

初めてのロンドン生活、初めての育児。前向きに色々な事に「はじめの一歩」を踏み出してみようと思います。

Cleaners

2012-10-31 18:45:59 | ロンドン生活

Cleaners(クリーナーズ=クリーニング屋さん)は生活する上で欠かせないものです。最近は自宅で洗濯できる洋服も増えてはきましたが、コートやスーツ、ドレスなどドライクリーニングを必要とする洋服もやはりあります。

イギリスのクリーニング屋さんでは日本同様にクリーニング以外にも靴やかばんの修理も扱っています。日本との違いと言えば、イギリスのクリーニング屋さんでは洋服のお直しも扱っている点だと思います。日本ではジーンズなどのパンツを買うとそのお店ですそ上げをしてくれる場合がほとんどですが、イギリスではそう言った気の利いたサービスがありません。こちらのジーンズなどは丈が長いのでどうしてもすそ上げが必要なのですが、購入後に自分で丈の長さをどの位にするかを決めてクリーニング店をはじめとするリフォームショップに持ち込む必要があるのです。

洋服のクリーニングはもちろんジーンズのすそ上げ、バッグの修理など、イギリスに来てからはクリーニング屋さんに色々とお世話になっています。
Cleaners

そう言えば、横浜にはクリーニング業発祥の地碑というものがあるそうです。当時横浜に駐屯していたイギリス人やフランス人などの外国人を相手に西洋式の洗濯方法を導入してクリーニング業を始めたのがその始まりとされているそうです。現在では日本でも広く普及しているクリーニングですが、元々は横浜に入った来た西洋文化だったのですね。


Sandwitches

2012-10-28 13:15:08 | フード

言うまでもありませんが、サンドイッチ発祥の国イギリスでは実にたくさんの種類のサンドイッチが売られています。スーパーマーケットには棚いっぱいにずらりとサンドイッチが並べられ、多くの人がサンドイッチを買って行きます。

サンドイッチの種類は実にバラエティに富んでいます。具は日本でおなじみの卵・ツナ・ハム・チーズはもちろん、ローストビーフ・クレイフィッシュ(ザリ蟹)・スモークサーモン・エビ・チャツネが入ったものなど、パンの種類も食パン(ホワイト・ブラウン)以外にバゲット・ベーグル・ピタなどその組み合わせは多種多様です。値段は安いものだと1ポンドちょっと(約130円)から高いものでは3.5ポンド(約450円)位です。
Sandwitches

イギリスに来て初めて食べたのもサンドイッチでした。日本のサンドイッチはパンがしっとりとしていますが、イギリスで食べたサンドイッチはパンがパサパサしていたのを覚えています。また、パンの耳がついていたので不思議に思いました。イギリスに来てから一体どれだけのサンドイッチを食べた事でしょう。正直サンドイッチはもう十分という気もしますが、イギリスで生活する上でサンドイッチを食べずに過ごすというのはなかなか難しいようです。残り僅かのイギリス生活、食べた事のないサンドイッチにトライしてみようと思います。


Bayley and Sage

2012-10-24 23:18:06 | ロンドン生活

Wimbledon village(ウィンブルドン・ヴィレッジ)はWimbledon(ウィンブルドン)から坂を上った所にある高級住宅街です。High street(ハイ・ストリート)には高級ブティックやレストラン・カフェなどが立ち並び、道行く人もおしゃれな人が多いです。

そのWimbledon villageにBayley&Sage(ベイリー・アンド・セージ)という高級スーパーマーケットがあります。日本で言う明治屋や成城石井のような感じでしょうか。生鮮食品からデリ・パン・お菓子・チーズ・お酒まで充実の品揃えです。値段はお高めですが、目新しいものが多いので見るだけでも楽しいお店です。
Bayley and Sage1

ロンドンに来て驚いたのがケーキ屋さんの少なさです。東京では駅で降りると必ずと言っていいほどケーキ屋さんがあるものですが、ロンドンには街中まで行かないとケーキ屋さんがない事が多いです。そのため、お友達のお家に行くのに持って行く手土産を買うのに困るのです。カフェのケーキはいまいちですし、スタバのようなコーヒーチェーンでお土産を買うのも何だか味気ないですし、かと言って手作りするのも大変です。そんな時にいつも行くのがこのBayley & Sageです。ここのケーキはとてもおいしいのでいつも喜ばれます。また、クッキーなども可愛くラッピングしてあって手土産にぴったりです。今日もWimbledon villageに行く用事があったので、Bayley & Sageで買い物をして来ました。
Bayley and Sage2

何かの本に書いてあったのですが、世界広しと言えども東京ほどケーキの種類が多い都市はないそうです。これまではそれが当たり前だと思っていましたが、実はそれはとても恵まれた事のようです。


Boots

2012-10-20 13:36:54 | ロンドン生活

イギリスで最も有名なドラッグストアチェーンと言えばBoots(ブーツ)です。駅前には必ずBootsがあると言っても過言ではない程にとにかくあちこちにBootsがあります。それもそのはず、イギリス国内に2552店舗、スコットランドに293店舗、ウェールズに115店舗、北アイルランドに92店舗の合計3052店舗がUK内に展開されているのです。Boots以外にもSuperdrug(スーパードラッグ)もありますが、その比はBootsには到底及びません。

Bootsのロゴとブルーのイメージカラーが目印です。シャンプーやシャワーソープ、歯ブラシやティッシュなどの生活用品から化粧品、薬に至るまで品揃えが豊富です。ベビー用品の取り扱いも多く、オムツや哺乳瓶、シャンプーやローションなどのケア用品、スパウトやビブに至るまでひと通りの物が揃います。Pharmacy(薬局)も併設されているので、処方箋も受け付けてくれます。また、写真の現像も取り扱っています。
Boots1

Bootsで作っておくと便利なのがAdvantage card(アドヴァンテージ・カード)と言うポイントカードです。1ポンドにつき4ポイントと還元率が高く、ポイントは店内での買い物に使用する事ができます。妊婦から2歳までの子供を持つ親はParenting Club(ペアレンティン・クラブ)にも加入でき、ベビー用品を買うと1ポンドにつき10ポイントがたまります。また、定期的にマガジンが届いたり、赤ちゃんが1歳になった時には無料でフォトブックを作成できたりする各種特典なども魅力的です。
Advantage card

こういったクーポンが定期的に郵送されてくるので、ポイントもたまりやすいです。私も気が付けば数十ポンド分もポイントがたまっていました。
Boots coupon

コンタクトレンズのケアグッズやシャンプー、シャワーソープ、化粧品や写真の現像など私も定期的にBootsを利用しています。シャンプーなどはスーパーで買う事もありますが、やはり何でも一度に揃いポイントもたまるBootsは必要不可欠な存在です。


Baking potatoes

2012-10-17 23:29:20 | フード

イギリスの代表的な料理と言えばフィッシュ&チップスですが、それ以外の料理にもチップスが付け合わせとして添えられる事が多いです。また、皮つきのじゃがいもの上部に切りこみを入れて各種トッピングを乗せてオーブンで焼いたジャケットポテトやイギリスの名物料理であるソーセージ・アンド・マッシュに添えられるマッシュポテト、Crisps(クリスプス)と呼ばれるポテトチップスに至ってはランチの一部とも考えられ、実に多くの種類が売られています。そんなじゃがいも大量消費国のイギリスではうすらの卵ほどの小さいものからソフトボール程の大きいものまで多くの種類のじゃがいもが売られています。じゃがいものパッケージにはそれがどの用途に適したものかが書かれているので、その用途に適したじゃがいもを選ぶと良いです。

中でもほくほくしておいしいなと思うのがBaking potato(ベーキング・ポテト)と呼ばれるじゃがいもです。その名の通りBake向きのじゃがいもで、オーブンで焼いたりグリルしたりするとホクホクしておいしいです。イギリス流にマッシュポテトにするとそのおいしさが引き立つような気がします。とてもホクホクしているので、煮物にすると煮崩れが気になるかもしれません。
Baking potatoes

イギリスで初めて目にしたのがこんな感じの皮が赤みがかった色のじゃがいもです。Disiree(デシレー)と呼ばれるBaking potatoで、ホクホクしておいしいです。
Baking potatoes

イギリスに来てからというもののじゃがいもをたくさん食べていますが、じゃがいもは本当においしいです。しかし・・・かぼちゃやさつまいもは繊維が多く水っぽくておいしくないのです。じゃがいもをここまでおいしくできるならかぼちゃもさつまいもも努力次第でおいしくできるような気がしてなりません。