First Step

初めてのロンドン生活、初めての育児。前向きに色々な事に「はじめの一歩」を踏み出してみようと思います。

ポルトガル旅行~リスボン~

2010-09-30 20:40:30 | 旅行

旅行の後半はリスボン。と言っても、あまり時間がなかったので色々な場所へ行く時間はなし。地下鉄で中心まで移動してぶらぶら歩いてみる事にしました。

バイシャ地区はリスボンで一番の繁華街。勝利のアーチから伸びるアウグスタ通りは歩行者天国になっていて、レストランやお土産物屋さんなどがたくさん並んでいました。
リスボン1

リスボンはとても坂の多い街。そのため、市電が絵になる街でもあります。
リスボン3 リスボン4

そう言えば、日本で以前流行ったエッグタルトはポルトガルのお菓子でしたね。軒先にこんなにたくさん並んでいました。
リスボン2

エストレーラ庭園でお茶をした後は、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に移動してリスボンの街並みを一望。オレンジ色の屋根が太陽の光に映えてとても素敵な景色でした。
リスボン5 リスボン6

ポルトガルの南部ではリゾート気分を味わい、リスボンではそれとは対照的に情緒のある街並みを楽しみ、とてもリフレッシュできた5泊6日のポルトガル旅行でした。


ポルトガル旅行~サグレス~

2010-09-30 19:07:27 | 旅行

2日目は車でサグレスにドライブ。サグレスはユーラシア大陸の南西の果て。サグレスに近付くにつれ、窓から見える景色が砂漠のような荒涼とした色彩に変わっていき、オーストラリアでエアーズロックに登るために降り立ったアリススプリングスを思い出しました。

まずはサグレス要塞を見学。ここは大航海時代の幕を開いたエンリケ航海王子が世界で初めて航海学校を創設した場所です。
サグレス1

ここからサン・ヴィセンテ岬に立つ灯台が見えました。
サグレス2

サン・ヴィセンテ岬に移動し、灯台の見学。灯台はどこに行っても観光地なのですね。
サグレス3

その後、地元の魚料理のお店にてランチ。アルガルヴェ地方の郷土料理であるカタプラーナを頂きました。とってもおいしかったです。
サグレス4


ポルトガル旅行~アルブフェイラ~

2010-09-29 07:00:48 | 旅行

遅めの夏休みを利用して、5泊6日のポルトガル旅行に出かけました。

今回の旅行行程は以下の通りでした。
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9/19~9/22 南部(アルブフェイラ、サグレス)
9/22~9/24 リスボン
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アルブフェイラはポルトガルの南に位置するリゾート地。ファーロ行きの飛行機があるのでそれを利用するのが一般的みたいですが、私達はリスボンから車で移動。所要時間は3時間程でした。

今回の目的はClub Med Da Balaia。オールインクルーシブで赤ちゃん連れでも気兼ねなく楽しめ、またBaby Clubという保育サービスを利用して娘を預かって貰い、たまには夫婦二人でのんびりする時間を持ちたいと思っていました。

ホテルは緑の芝生が広がる敷地にありました。宿泊していたのはほとんどがフランスの方で、ホテル内の公用語はフランス語でした。のんびり休養しに来ている人が多いらしく、夜も朝もとても静かで、その静けさが心地良かったです。
アルブフェイラ1

目の前はビーチが広がっていました。
アルブフェイラ2

サンセットはとてもロマンチックでした。
アルブフェイラ3

Baby Clubを予約しようとすると、何と「今週は予約がいっぱいです」と言われてしまいました。。。Baby Clubは4ヵ月~2歳未満の赤ちゃんが対象のため、定員が6名と少なく、かなりの人気みたいです。Baby Clubはホテルを予約した段階で予約しないとだめですね。私達は結局、Baby ClubではなくBaby Clubが主催するPajama Nightという19:00~23:30まで赤ちゃんを預かって貰える夜間保育のサービスを利用しました。

久し振りにのんびりとディナータイムを楽しんでいると、Baby Clubのスタッフの人がやって来て「娘さんがどうやっても泣きやまないので、様子を見に来て欲しい」と言われました。主人が様子を見に行くと、大泣きしていてスタッフの手に負えない感じだったため、結局1時間で引き取る事になってしまいました。。。優雅なディナータイムはまた今度にお預けになりました。



新ベビーカー購入

2010-09-16 01:34:14 | 育児

娘の誕生に合わせて日本で購入したコンビのメチャカルファースト。ロンドンに持ってきて乗り回すうちにギシギシいい始めました。今にも壊れそうです。。。

というのも、日本よりもガタガタ道が多く、段差も多いロンドン。それに加えてリフト(エレベーター)のない駅も多いです。着いた当初は、日本のように電車を移動手段に使っていたので、ベビーカーを持ち上げる必要があり、その結果ギシギシいい始めたようです。

壊れては大変!と思い、新しいベビーカーを購入しました。購入したのは、日本でも大人気のMACLAREN quest sport。本場だけあって値段は140ポンド(約18000円)と日本の半額以下でした。デザイン性はもちろん、押し心地がスムーズでタイヤのロックの効きが良い点が気に入っています。

MACLARENのベビーカーを探していて意外な発見をしました。本当はMACLAREN sportというのが欲しいと思ったのですが、イギリスのサイトを探しても見当たらないのです。色々と調べていると、これは日本のベビーザらス限定モデルである事が分かりました。本場でさえも手に入らない日本限定モデルがあるとは、日本はMACLARENにとって重要なマーケットである事が分かります。

ロンドンに住んで分かった事は、バスが日本とは比べものにならないほど通勤や通学の足として認知されている事。それはまたベビーカーのママ達の移動手段でもあります。バスは段差のないノンステップバスになっていて、車椅子用のスペースがあり、そこが空いている場合にはベビーカーをたたまずに2台まで置く事ができます。私も今ではもっぱらバスを使ってあちこちお出かけしています。

とっても繊細だけどたくさんの技術が集約されている日本のベビーカー。もう少し頑張ってね。

コンビベビーカー マクラーレンベビーカー


やっと落ち着きました・・・?

2010-09-11 23:57:03 | ロンドン生活
6月末にロンドンに到着し、1ヵ月間の仮住まい生活を経て晴れて新居に引っ越しました。

新居のフラットには前回も日本人が住んでいたため靴を脱いで生活でき、娘も思う存分ハイハイができる物件。リビングには暖炉があり、家具はアンティーク、最上階の角部屋のためペントハウスっぽくてとても気に入りました。

これでやっと落ち着いて生活ができる!と思っていたところ・・・色々と問題が。ここはイギリス、日本のようにはいかないようです。
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・冷蔵庫の電球が切れている。
・冷凍庫から変な臭いがする。
・洗濯機が汚い。
・キッチンが全体的にとても汚い。
・バスルームの電球が切れている。
・バスルームのドアがきつくて閉まらない。
・机の引き出しのノブが壊れている。
・寝室の窓に鍵がかからない。
・間違ったサイズのブラインドが届いたため、キッチンにブラインドがなくとても眩しい。
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毎日大家さんに電話をしては日時を調整して修理に来て貰う日々が続き、それらに約10日。キッチンに関してはあきらめて自分で1週間かけて掃除しました。

これでやっと落ち着いて生活できると思っていると・・・今度は
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・キッチンの排水溝が詰まり、水が流れない。
・突然火災警報器が鳴り始め、数分間隔で鳴り続ける。
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そこで、またまた大家さんに電話をしては修理に来て貰う日々。気が付けば入居から1ヵ月が過ぎていました。その間に今度はフラットの外壁の改装工事が始まり、ガタガタとかなりうるさい状況。しかし、窓の外ではおじさんが音楽をかけてノリノリでペンキを塗り、目が合うとハローと声を掛けられ、何だか笑うしかない状況(笑)。この工事、2~3ヵ月は続くようです。

こんな感じでイギリス生活はドタバタとスタートしました。

リビングルーム1

リビングルーム2

キッチン