木星の はるか離れて 冬満月
しばらく前の夜、月と木星が近くに見えた。
次の日になればもっと近づくだろうと待っていたが、離れていった。
並んでいるわけではなく、錯覚していただけだった。
冬の月は寒々しい。
木星の はるか離れて 冬満月
しばらく前の夜、月と木星が近くに見えた。
次の日になればもっと近づくだろうと待っていたが、離れていった。
並んでいるわけではなく、錯覚していただけだった。
冬の月は寒々しい。
黄落や 大日様の 護摩祈祷
やっと街中の銀杏も色づいた。
例年今時分の鑁阿寺は、銀杏が散り始まり黄色の絨毯になっていた。
今年は色づいたばかりだった。
銀杏は散っても美しい。
直売の 隣の籠の 葱太し
直売所で、米や葱を買った。
隣のおじさんは細い葱だった。私は 下仁田葱を持っていた。
おじさんがレジの人に「何が違うか」と、レジの人は「作っている人が違う」と、ナイスな答えだった。
葱を買ってから山登りをした。階段が終わったらまた階段が続いた。
レース前 これを喰わねば 牡丹鍋
知り合いにジビエ料理が好きな人がいる。
猪を食べるととても元気になると聞いた家人。
猪は全く臭みがなく、脂身もサクサクととても美味しかった。
完走出来たのは猪のおかげかも知れない。