ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

2022-08-31 22:09:07 | フォト俳句

 

マスクして  登校の子ら  萩の道

 

マスクは冬の季語だが、今は真夏でもしている。

赤ん坊さえしている。

もうマスクを季語から外した方が良いのでは、と思う昨今。


水引草

2022-08-30 21:35:25 | フォト俳句

 

陽だまりを  一歩下がって  水引草

 

毎年行った羽鳥湖畔の遊歩道によく咲いていた。

日影を探すと見つけられた。

目立つのが苦手なのだろう。

一度見つけると、探さずにいられない花だった。

 

 


秋の空

2022-08-29 21:33:43 | フォト俳句

 

ガラス張りの   窓に映るは   秋の空

 

ビル街を運転していると、正面の空しか見えない。

信号待ちで向かいのガラス張りのビルに、綺麗な空と雲が映っていた。

 

もう三年は東京に行っていない。