ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

夏に入る

2024-05-12 20:55:04 | フォト俳句

 

森出でて  枯れた苔踏み  夏に入る

 

深い森を出て、振り向くと女峰山と男体山が正面に迫って見えた。

ずっと見たかった風景だった。

痛む足に苔が優しかった。

今年のつつじは、花芽もなく葉っぱばかりだった。