ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

蜘蛛

2021-07-14 21:40:17 | フォト俳句

 

巣を払い   地獄で会おうと    蜘蛛のがす

芥川の「蜘蛛の糸」を読んでから、蜘蛛を踏んだり出来なくなった。

せっかく作った蜘蛛の巣を毎朝壊しているから、地獄で会っても知らんぷりだろう。

 

クチナシの垣根は、毎朝蜘蛛の巣がいっぱいだ。