韓国の見栄っ張りには辟易してしまいますが、日本に対する対抗意識は、国を挙げてなりふり構わず、メンツの為には買収もいとわず、初めから無理だとわかっていても、日本に対する対抗意識は、ただただメンツの為には意地を張り通します。
もともと、最初から韓国で冬季オリンピックは無理だと多くの関係者はわかっていたと思いますが、困ったときは親韓派の日本の議員が救いの手を伸ばすという従来の筋書きが、今回は安倍政権という、韓国の敵ともいえる人物が、政権を握っています。
普通の場合でしたら、とっくの昔に日本は韓国共催のような形で、協力をする人物や企業が現れ、金のかかる設備や競技場設定は、そのほとんどを日本が受け持って、何やら得体のしれぬ利権が飛び交っていたものでしょう。
安倍政権打倒の波が日本のメディアを中心に、国民を巻き込むことはできずに、メディア内だけで盛り上がっていますが、メディアの中に韓国の影響力が、協力に浸み込んでいるからです。
日本のメディアの中には特定アジアの息のかかった人物や、在日そのものの人物まで入り込んで、日本の世論を親韓派に向けようと必死の活動をしていますが、今までの経緯上、まず無理な話で、嫌韓論のほうが伸びているのが現状です。
はっきりと日本からの援助は無理な状況になった今、韓国にとって、親北派の、ムン大統領が、渡りに船とばかりに考え出した、南北共催でしょうが、興味をもって見守っています。出来るか出来ないか、とにかく窮余の一策には違いありません。
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【2018平昌五輪】産経ニュース・平成29年6月21日 付
現実味帯びる“南北共催” 一部種目を北朝鮮で開催 韓国・担当相が検討明言 聖火リレーの平壌通過、アイスホッケー合同チームも
韓国紙、中央日報(日本語電子版)によると、韓国の都鍾煥・文化体育観光相は20日、2018年平昌冬季五輪のスキーなどの雪上種目の一部を北朝鮮の馬息嶺(マシクリョン)スキー場で行う案を検討していることを明らかにした。
中央日報によると、都氏は同日、江原道平昌郡の平昌五輪組織委員会を訪問した際、「北朝鮮で馬息嶺スキー場を世界的な水準だと言っているが、張雄(チャン・ウン)北朝鮮IOC(国際オリンピック委員会)委員と相談して方法を模索する」と“南北共催”に前向きな姿勢を示した。
馬息嶺スキー場は、「近代的なスキー場の整備は国家建設の象徴」と位置付ける金正恩朝鮮労働党委員長の肝いりで造成された。雪不足が懸念される韓国側と対照的に、山を隔てた馬息嶺スキー場側は降雪量が豊富との触れ込みで、
北朝鮮側は2013年に「韓国や国際組織から要請があれば、国を挙げて建設を進める馬息嶺スキー場を会場として提供する用意がある」と述べていた。
また、韓国の文在寅大統領は大統領選前の今年1月、平昌五輪が開かれる江原道の崔文洵知事と会談した際、「南北関係を改善するには、
非軍事的、非政治的、非外交的な分野であるスポーツ交流から関係を切り開いていくことが望ましい」と述べており、“南北共催”がにわかに現実味を帯びてきた。
中央日報によると、都氏はさらに、北朝鮮の開城や平壌で聖火リレーを行うことや、北朝鮮応援団の訪韓も検討していることを明らかにした。また、女子アイスホッケーで南北合同チームを結成する案も浮上しているという。
都氏は「平和五輪を行うための核心は北朝鮮の参加の有無だ。女子アイスホッケー南北合同チームを作るために、IOCと協議する計画だ」と話した。
なお、韓国側が協議するとしている、北朝鮮の張雄IOC委員、トーマス・バッハIOC会長はともに、24日から韓国・茂朱(ムジュ)で開催される世界テコンドー選手権のために韓国を訪問する予定。中央日報によると、バッハ氏は文在寅大統領とも会談する見通しだ。(WEB編集チーム)
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私はオリンピックは学校の運動会程度の考え方が健康的だと思います。使える施設は少し修理したり、手直しして何度も使う、その後も、国内の大会で、気軽に使えるように管理できるのが良い。いくら世界の運動会と言っても、使う期間は2週間。
同じくプレオリンピックで使うとしても4週間。国威発揚の時期はすでに終わっていると思います。日本は偶々できるだけの経済力がありますが、大変な負担を負う国も韓国のようにこれからも出てくるでしょう。しかし韓国の場合は単なる見栄を張るだけでしたが