地底人100物語

相手にとって不足なし

瀬波温泉「ゆ処そば処 磐舟」

2022年06月16日 | 新潟の地底人
瀬波温泉「ゆ処そば処 磐舟」 700円

久しぶりにやってきました。

階段を上って、脱衣場で裸になって、浴室に入ると…
目の前の浴槽の湯がっ!
なんと、黒っぽい褐色濁りなんです。
源泉が変わった?
露天風呂に出てみても同様に濁り湯。
底がみえないほど。
湯に浸かっていると、体毛に湯華?が付着し、毛深くなったよう。
ぬぐうとトロリとね。

同浴していた方のお話では
「源泉井戸の掃除をすると、その後3日間くらい濁り湯になるそうで、昨日やってたらしい。
つまり、溜まっていた汚れがかきだされ、濁りがでてるんですな。」
とのこと。
湯の投入量は絞り気味で、適温の40℃くらいかな。
スベスベの肌触りで、乾くとサラサラ感。
珍しい日に当たってラッキー!
写真に撮りたかったなぁ~。

2022年4月の入浴メモより
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瀬波温泉のもうひとつの日帰り温泉施設がここ「磐舟」
「龍泉」からはやや離れ、大観荘の近く。
かつては旅館だったのだろうか。
通りに面した玄関から入り、館内通路の階段を上った高台に浴室がある。
内湯・露天ともに小ぶりながらオーシャンビューの絶景風呂。
加水のみの掛け流しの掲示。

やや黄土色がかった透明な湯は、アブラがかった揮発系の臭いでスルスベの肌触り。
内湯は湯気がこもり気味、洗い場の床はオイリーな感じで滑りやすいから要注意。

露天の湯船には海苔の切れ端状の浮遊物が漂う。

どっぷり浸かって暖まったら、腰湯または仁王立ち。
熱めの湯だが海からの風がほてりを鎮めてくれて気持ちがいい。

小さめな施設なので混まないときに利用したいですね。

それにしても同じ温泉地にありながら、こうも印象の違う湯に巡り合うのも自然の不思議です。

お昼にいただいた磐舟の「ぶっかけそば」


トップ画像をよくよく見たら宿泊もやってるみたい。

大観荘1号源泉
含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉
88.0℃ 成分総計3712mg/Kg 平成8.12.6

新潟県村上市瀬波温泉3-2-30
TEL0254-50-7488


2008年11月の入浴メモより

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