夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

誰のために、何のために男たちは戦ったのか…「男たちの大和 YAMATO」

2005年12月24日 22時18分45秒 | Weblog
 戦艦大和に乗組員たちの生きざま、死にざまに迫るノンフィクションが原作の戦争ドラマが映画化。男たちは、誰のために何のために戦ったのか。次代に何を伝えたかったのかを真剣に考えさせられる、男たちの熱いドラマとなっている。 日本軍が極秘に造ってきた巨大戦艦・大和。そこに乗り込んだ少年兵たちは、森脇や内田といった上官たちに厳しい訓練を受けながら、敵の爆撃に耐える日々を送る。そんな時、沖縄に進攻した米軍への特攻命令が下る。誰もが二度と帰れないことがわかっていた。「戦争が間違いだとわからせるために死ぬことが使命」「戦争を終わらせるために死ぬ」…愛する人を幸せにするために…。
 今年は戦後60年。「亡国のイージス」や「ローレライ」と戦争ものが上映された中が、今作「男たちの大和 YAMATO」がラストに登場。監督は佐藤純弥、森脇に反町隆史、内田に中村獅童。60年後の少年兵を仲代達矢が演じている。ほかに渡哲也、鈴木京香、寺島しのぶなど。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿