新馬戦って緊張するよね。
特に期待馬・高額馬の場合は。
これが調教も悪くて新聞に印も付いていないような馬だと、
走る前からある意味あきらめていて気楽なものだけど、
調教の動きも良くて、陣営の期待も高くて、新聞に印も付いていて、
なんてなると、もうダメだ。
もしもそれで転けたらどうしようと本当にネガティブになる。
先週日曜日のレイデオロがそれだった。
もう、レースを見るのが怖くて怖くて。
ただ、それは杞憂に終わった。
レースを見た人なら分かると思うけど、
例えば同じメンバーで何度レースをしても、
(今の時期なら)絶対に負けないと言い切れる内容で、
いわゆる着差以上の完勝。
しかも藤沢厩舎の新馬戦で、しかも晩成の血統で、
それができたということに価値を感じている。
とりあえず満点の新馬戦だったと言えるだろう。
ただし、不安点はいくつかある。
まずは、新馬戦はレベルが分からないということ。
いくら完勝といっても相手が弱かったのでは自慢にならない。
これは2、3着馬の次走を見てからになる。
今回は血統的には勝って当たり前という相手ばかりだった。
少なくともディープ産駒は1頭もいなかった。
2つめは、その血統的なこと。
レイデオロにはサンデーの血が全く入っていない。
だからこそ活躍した際にはとてつもなく価値があるのだが、
しかし、その活躍するために果たして今の日本で、
サンデーの血が全く無くて大丈夫なんだろうかと、
血統素人ながら出資したときからずっと思っている。
3つめは、藤沢厩舎のローテ。
大事に育ててくれるのは有り難いけれど、
お願いだからちょっとは無理してクラシックを意識してほしい。
最後は、馬体。
下の写真は入厩前の5月のもの。
形はもろにお母さんのラドラーダ。
好馬体だったラドラーダ。
この馬もそれを受け継いで、前の造りなんかはホント秀逸だし、
背中からトモにかけてのラインも完璧。
ただ、違うのは後ろ脚。
どの写真を見てもずっと同じ。
これが果たして上級条件で通用するのか。
だから、次が試金石。
新馬戦を圧勝して、それから後はぜんぜんダメ・・・・・・、
なんていう馬はいくらでもいた。
なんていう馬にいくらでも出資してきた。
レイデオロもそうなるんじゃないかと、
今からもう2戦目が怖くて怖くて(笑)。
*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。
特に期待馬・高額馬の場合は。
これが調教も悪くて新聞に印も付いていないような馬だと、
走る前からある意味あきらめていて気楽なものだけど、
調教の動きも良くて、陣営の期待も高くて、新聞に印も付いていて、
なんてなると、もうダメだ。
もしもそれで転けたらどうしようと本当にネガティブになる。
先週日曜日のレイデオロがそれだった。
もう、レースを見るのが怖くて怖くて。
ただ、それは杞憂に終わった。
レースを見た人なら分かると思うけど、
例えば同じメンバーで何度レースをしても、
(今の時期なら)絶対に負けないと言い切れる内容で、
いわゆる着差以上の完勝。
しかも藤沢厩舎の新馬戦で、しかも晩成の血統で、
それができたということに価値を感じている。
とりあえず満点の新馬戦だったと言えるだろう。
ただし、不安点はいくつかある。
まずは、新馬戦はレベルが分からないということ。
いくら完勝といっても相手が弱かったのでは自慢にならない。
これは2、3着馬の次走を見てからになる。
今回は血統的には勝って当たり前という相手ばかりだった。
少なくともディープ産駒は1頭もいなかった。
2つめは、その血統的なこと。
レイデオロにはサンデーの血が全く入っていない。
だからこそ活躍した際にはとてつもなく価値があるのだが、
しかし、その活躍するために果たして今の日本で、
サンデーの血が全く無くて大丈夫なんだろうかと、
血統素人ながら出資したときからずっと思っている。
3つめは、藤沢厩舎のローテ。
大事に育ててくれるのは有り難いけれど、
お願いだからちょっとは無理してクラシックを意識してほしい。
最後は、馬体。
下の写真は入厩前の5月のもの。
形はもろにお母さんのラドラーダ。
好馬体だったラドラーダ。
この馬もそれを受け継いで、前の造りなんかはホント秀逸だし、
背中からトモにかけてのラインも完璧。
ただ、違うのは後ろ脚。
どの写真を見てもずっと同じ。
これが果たして上級条件で通用するのか。
だから、次が試金石。
新馬戦を圧勝して、それから後はぜんぜんダメ・・・・・・、
なんていう馬はいくらでもいた。
なんていう馬にいくらでも出資してきた。
レイデオロもそうなるんじゃないかと、
今からもう2戦目が怖くて怖くて(笑)。
*写真はキャロットクラブより許可をいただいて使用しています。