申し込んじゃった

タイトル通り。シルクの新規募集に申し込んでしまった。そう、まさに申し込んで「しまった」である。あれほどシルクに愛想を尽かして、もう退会する宣言を何度もしてきたのに･･････。

まあでも、それほど欲しかったわけよ、今回申し込んだ馬は。

ちなみに申し込んだのは２頭。もちろん実績では取れないから抽選頼み。まあ落ちたら落ちたでいいかなとも思っているので、気楽に結果を待ちたいと思う。うん、２頭とも落選したらシルクは退会だ。ある意味すっきりする。

おっと、ここを見ているシルクの社員さん、ということで退会されたくなかったら、いつもの忖度で当選させてね（笑）。

欲しくなってきた･････

もう何度も何度も「シルクは退会する！」なんて書いてきたんだけど、ここに来てちょっとその気持ちが揺らいできた。というのも、パンフを見て欲しい馬が出てきたからだ。ダメだね、見ちゃうと。パンフなんか見なきゃ良かったと、いま後悔しているもん。僕の性格からして欲しくなったら我慢できないし。

とりあえず欲しいのは次の８頭。できれば全部欲しいぐらい。ていうか、次の８頭を買っておけば、そのうちの何頭かは重賞を勝つよ。


７．サマーハの16　［馬体評価　Ｂ］
（父ゴールドアリュール・藤沢厩舎・総額5000万円）


藤沢厩舎はいま僕の中でぐんぐん株を上げている厩舎だが（笑）、この馬は藤沢厩舎じゃなかったら良かったのになあという思いが強い。ただ、逆に考えると、牧場が藤沢厩舎に入れてきたということは、芝で走れる、しかも出来がいいということだろうから、それでこの値段なら、突撃する価値はある。ある意味、藤沢厩舎に入る牡馬の値段としては破格の安さとも言える。キャロット募集なら間違いなく申し込んでいた。ただ、あえてシルク退会をやめてまで申し込む馬かどうかとなると･･････、うーん、悩むなあ。欲しいのはめちゃくちゃ欲しいけど、前肢がどうにも嫌で、上まで突き抜けられないと思うんだよなあ。


12．モシーンの16　［馬体評価　Ｂ］
（父ロードカナロア・木村厩舎・総額3000万円）


これが好馬体に見えない人はレビューなんてしないほうがいい。･･････なんてことを昔の僕なら書いていただろうけど、まあ確かに判断が難しい馬ではある。もちろん現状ではとてもＡ評価を付けることはできないが、デビューの頃を見越して短評ではあえて今年の一番馬と書いた。いかにもキレキレの馬体で、牝馬に出たのもいいと思う。厩舎は一口ではあんまり評判が良くないみたいだけど、僕はたぶん今までお世話になったことがないので、今のところフラットな状態。ブラックタイプに目を移すと、期待された上が今ひとつなのも逆にいいかなと思っている。こういうタイプの繁殖は、コンスタントに走る仔を出すというよりも、生涯で一発だけ当たりを出すタイプのように思う（何の根拠もなく単なるカンだけどね　笑）。まあ、この馬がその一発かどうかは分からないけど。


20．メジロフランシスの16　［馬体評価　Ｂ＋］
（父スクリーンヒーロー・堀厩舎・総額3500万円）


綺麗だよね、びっくりするぐらい綺麗な馬体。馬体バランスも秀逸なんだ。前肢なんて理想的。厩舎も最高。いや最高なんてもんじゃない。個人的には全幅の信頼を置くナンバー１厩舎だ。･･････って、今やそれは個人的じゃないな。みんなそう思っている。ただ現状小さすぎるか。うーん、この厩舎で成長が遅いとなると、牡馬ならまだしも牝馬だと･･････。


35．リアアントニアの16　［馬体評価　Ｂ－］
（父ディープインパクト・角居厩舎・総額7000万円）


ディープでまずまずの馬体で角居厩舎とくれば、そりゃあ走るでしょ。とにかくエレガント。気品を感じる。値段も高いといえば高いが、これだけオプションが付いている馬だから当然。牝馬クラシック戦線を楽しみたいならこの馬。


42．シェアザストーリーの16　［馬体評価　Ｂ＋］
（父ゴールドアリュール・石坂厩舎・総額3500万円）


胴が長いぶんだけ評価を落としたが、ダート馬の体型としてはほぼ理想的だと思う。体質さえ問題なければダート重賞を賑わす馬になる。そう、個人的な問題点はそこだけ。つまり、もう今さらダート馬は欲しくないということだけ。ただ、収益というものを考えた場合、こんな馬を１頭持っておくとどんどん稼いでくれて有り難い存在になる。繰り返しになるが、体質に問題がなければ。


46．プリモスターの16　［馬体評価　Ａ］
（父ロードカナロア・矢作厩舎・総額3000万円）


紙媒体のパンフが届いてちゃんと見直した結果、この馬の評価をＢ＋からＡに改める（逆にビアンカシェボンは落とす）。お母さんそろそろ高齢でここまで目立った産駒も出ていないから、今さらこの仔がどこまで行けるか分からないが、とりあえず馬体はＡ評価だ。厩舎もいいし、値段も安いし、まあ短距離馬だろうからクラシックには縁がないかもしれないが、かなり楽しめる馬になる。正直かなり欲しい。


47．ビアンカシェボンの16　［馬体評価　Ｂ＋］
（父ロードカナロア・中内田厩舎・総額3000万円）


背中のラインが若干、ほんの若干嫌でＡからＢ＋に改める。あと、筋肉もちょっと緩い。といってもじゅうぶん好馬体。出資馬の全姉にはかなり期待しているが、この馬はそれ以上の馬体なので、つながりもあるし出資したい気はある。どうしてキャロットで募集じゃなかったのか、それが残念。


49．プチノワールの16　［馬体評価　Ａ］
（父ロードカナロア・須貝厩舎・総額3500万円）


短評に書いた通り。文句なしのＡ評価。ただし、確かに満点かと言われれば満点ではない。肘付きや飛節の力強さなど不満はある。しかし、それでも、トータルすると文句なしのＡ評価。ＧＩ級だと思う。


どれも人気馬だろうし、ここ数年はシルクで出資していないから、どうせ実績ではどの馬も取れない。となると抽選になるわけだけど、いっそのこと、それにシルク退会問題を委ねてもいいかななんて思っている。つまり、当選したらまたシルクと縁ができたということで当然続けることになるし、外れたら外れたできっぱりと縁を切ることができるし。

どっちにしろ万が一ということがあるから８頭すべてに申し込むわけにはいかない。仮に申し込むにしても厳選しないといけない。もう少し悩んでみる。


＊写真は、シルクホースクラブより許可をいただいて使用しています。

２頭の引退から

出資馬２頭が、ほぼ同じ時期に引退した。コメットシーカーとワンダフルラスターだ。どちらも理由は故障。コメットシーカーは左前脚の屈腱炎で、ワンダフルワスターは左トモ脚の繋靭帯の不全断裂でだ。

正直どちらも条件戦で頭打ちだったし、故障での引退はある意味競走馬の宿命として仕方がないかなと諦めもつくが、ただコメットシーカーは最近は５００万下とはいえ勝ち負けしてくれていて、しっかりと賞金も稼いでくれていたので、そういう意味では残念である。

また、今は全体の出資馬が少なくなっているので、そのぶん１頭あたりの比重が色んな意味で大きくなっており、たぶん以前ならそんなに気にしなかった条件馬の引退も、やっぱりちょっと、いやかなり寂しく感じる。出資馬が少ないというのは、それだけ１頭に対する思い入れが強くなるんだなと、理屈としては分かっていたことだけど、実際にそういう状況になってみて初めて感情として理解できた。とりあえず２頭には「お疲れさま」を言いたい。

さて、シルクをどうしよう。

シルク新規募集馬の一口短評（関西馬）

こういう募集馬の短評って、最近いろんなブログで見かけるよね。僕が始めた頃はほとんどなかったと思うんだけど。だからこそ叩かれまくったし（笑）。いや、あの頃は笑っている場合じゃなかったけど、まあ最初の頃の僕の評価の付け方なんて、５００万下とかオープンとか未勝利クラスとかそういう分け方をしていたから、そりゃあ自分が出資しようって馬を「未勝利」なんて書かれたら腹が立つよね。若かったなあ、僕も･････（笑）。それはともかく、今は色んな人が色んな観点から自由に短評を書いていて、いい時代になったもんだ。

ということで、関西馬、行ってみよう！


34．サロミナの16（ディープインパクト）
悪くはないが、こういう馬体のディープは条件戦で頭打ちになる馬が多い。背中がだらしないんよね。

35．リアアントニアの16（ディープインパクト）
これが一番人気？　普通にいいもんね。全てにおいて特に欠点がないし、迫力に欠けるぶんＡ評価は付けなかったけど、牝馬ならこれぐらいで十分だし、退会予定じゃなかったら間違いなく申し込んでいる。

36．キューティゴールドの16（ディープインパクト）
さすがにディープでもこれはダメでしょ。

37．ピンクパピヨンの16（キングカメハメハ）
ああキンカメだなあって馬体。先のディープ産駒たちと比べると違いがよくわかると思う。ちょっとしなやかさに欠けるか。悪くはないけど大きいところまではどうかな。

38．ヒッピーの16（ハーツクライ）
トニービンなんよね、次のバラダセールなんかもそうなんだけど。まあ普通かな。

39．バラダセールの16（ハーツクライ）
普通のちょっと下って感じ。

40．レジェンドトレイルの16（ハーツクライ）
これも普通だな。

41．スナッチドの16（ダイワメジャー）
またまたザ・ダイワメジャーって馬体。悪くはないよ。大物感はないけど。

42．シェアザストーリーの16（ゴールドアリュール）
これはかなりいいでしょ。Ｂ＋を付けちゃった。ダートに特化だけど、大きいところを狙えるんじゃないかな。ていうか安いな。お得すぎて怖い。これも退会予定じゃなかったら申し込んでる。

43．サダムグランジュテの16（ゴールドアリュール）
好馬体。単純に馬体だけなら一つ前のシェアザストーリーより上。牡馬ならねえ。

44．ヴィヤダーナの16（オルフェーヴル）
これも好馬体。今まで見たオルフェーヴルで一番いいかも。といっても、そんなにたくさん見ているわけじゃないけど。

45．ラッドルチェンドの16（オルフェーヴル）
ちょっと幼い感じがする。デビューは遅くなるかもね。

46．プリモスターの16（ロードカナロア）
最初に書いておくけど、ここから続くロードカナロア産駒、どれもすごくいい！　好馬体の連続。去年ブログにカナロア産駒はどれも出来が良くて、馬体詐欺でなければかなり活躍するんじゃないかなんて書いたけど、実際、ここまでその産駒は走っているし、繰り返しになるけどシルクで募集されているカナロア産駒はどれも出来がいい。ということでこの馬も好馬体。いくつか気になるところがあってＡは付けなかったけど、牡馬でこの値段ならお得だと思う。

47．ビアンカシェボンの16（ロードカナロア）
いやあ、これも好馬体。キャロットのお姉ちゃんに出資しているけど、それよりもこっちのほうが上。Ｂ＋かＡで迷ったけど、お姉ちゃんに免じてＡを付けちゃった。

48．レーヴドスカーの16（ロードカナロア）
これはちょっと落ちるかな。でもレーヴドスカーだし普通に走ってくるでしょ。

49．プチノワールの16（ロードカナロア）
文句なしのＡ評価。もうそれだけ。ＧＩ級だと思う。

50．グランプリエの16（ヴィクトワールピサ）
ロードカナロアが続いた後のピサは辛い（笑）。そんなに悪くはないんだけど、比較の問題で悪く見えてしまう。

51．ツルマルワンピースの16（ヴィクトワールピサ）
これはピサにしてはまとまっている。

52．ロザリンドの16（ルーラーシップ）
いやいやキャロットで募集してあげようよ。まあ馬体はシンクリだよね。どうかな、悪くはないけど、好きか嫌いかで言えば好きじゃない。

53．グリューネワルトの16（ルーラーシップ）
綺麗な馬体だけど綺麗すぎるか。上まで突き抜ける感じがない。

54．マハーバーラタの16（ハービンジャー）
普通。

55．アーデルハイトの16（ハービンジャー）
普通のちょっと下。

56．ラフアップの16（キンシャサノキセキ）
普通。

57．トップライナーⅡの16（ジャスタウェイ）
普通のちょっと上。背中が嫌。

58．ウインフロレゾンの16（エイシンフラッシュ）
牡馬だし、値段を考えると面白い１頭だと思う。

59．アンナヴァンの16（シンボリクリスエス）
うーん、まあ悪くはないけど今さらシンクリはなあ。

60．ラトーナの16（トーセンホマレボシ）
こういう馬体は好きじゃない。

61．クレヨンルージュの16（ワークフォース）
良くて１つ２つだと思うよ。

62．ドリームスケイプの16（ブラックタイド）
まあ普通かなあ。悪くはない。

63．スカイクレイバーの16（ヘニーヒューズ）
ヘニーヒューズは面白いと思うよ。悪くはない。

64．カラヴィンカの16（ベルシャザール）
ダメだと思います。

65．ラックビーアレディトゥナイトの16（オーストラリア）
まずまず。

ということで終了。モチベが高くないとできないね、こんなこと。疲れたわ。

シルク新規募集馬の一口短評（関東馬）

全国１千万のファンのみんな、喜んでくれ！　もうシルクは退会予定なんだけど、なんとなんと新規募集馬の一口短評を書いちゃうよ。当たるも八卦、当たらぬも八卦、ズバズバ書くので悪いこと書かれていて怒るような人は読まないでね。

あと、最初から超絶いいわけしておくけど、今回、PDFはスマホで見たのね。だから写真がめっちゃ小っちゃくて、もう老眼もちらほらと入ってきてるから（笑）見にくい見にくい。加えて動画もぜんぜん見てないから、だからもしかして見当違いも多いかもしれないけど（いつも？笑）、まあ、それを踏まえて読んでくれると嬉しいってことで、それでは関東馬、行ってみよう！


１．シルキーラグーンの16（ディープインパクト）
どうなんだろ。良いか悪いかで言うと「悪くない」という感じ。好きか嫌いかで言うと「好きじゃない」という感じ。

２．ミュージカルロマンスの16（ディープインパクト）
上の兄貴よりはまだ好きな馬体だけど、トモの形がどうにも好みじゃない。

３．ロジャーズスーの16（ハーツクライ）
まずまずって感じ。値段も手頃だし。

４．スイープトウショウの16（ハーツクライ）
骨格的にどうかな。筋肉の質感でどこまでカバーできるか。いくら何でもバランスが悪すぎるか。まあキャロットみたいに母馬優先があれば将来を見越しての先行投資もアリなんだけど。

５．リードストーリーの16（ダイワメジャー）
ザ・ダイワメジャーっていう馬体。グレートウォールの悪夢が蘇る。未勝利で終わる馬体には見えないけど、これが騙されるんだよなあ。とりあえずバランス的に重賞級には見えない。あと、弓っぽいのと繋ぎが嫌かな。

６．シーイズシウショウの16（ダイワメジャー）
何だろう、この違和感。まあでも、上のダメジャーよりこっちのほうが好きかな。

７．サマーハの16（ゴールドアリュール）
一目見て雄大な馬体。黒いのが一層それに拍車をかけている。これは人気だろうな。ただ、これでディープとかだったら文句なしなんだけどゴールドアリュールということで、さてどうなんだろう。厩舎的には芝で走らそうとするだろうし、馬体的にも芝で走りそうなんだけど、ていうか、ダートだとちょっと前脚がスラッとしすぎているんだけど、そこらあたりもあって上まで突き抜けられるかどうか。

８．ディアジーナの16（ゴールドアリュール）
これはまずまず好馬体。少なくとも今までのディアジーナの中では一番。血統的にどれだけやれるか分からないが、馬体だけなら面白い１頭。芝でも走れそうだし。ただ大きすぎるか。これが牡馬ならねえ。

９．ターシャズスターの16（ゴールドアリュール）
これはダメでしょ。お姉ちゃんのアズールムーンとはぜんぜん違う馬体。

10．ルシルクの16（オルフェーヴル）
悪くない。ちょっともっさりしているけど。

11．ウルトラブレンドの16（ロードカナロア）
どうなんかな、あんまり良く見えないけど。

12．モシーンの16（ロードカナロア）
これは好馬体。ていうか、かなり好きな馬体。いくつか瑕疵があってＡは付けられないが、それでもあえて今年の一番馬の称号を与えよう。おめでとう！

13．キーオブライフの16（ヴィクトワールピサ）
馬体からは特に惹かれるものはない。

14．ブラックエンブレムの16（ヴィクトワールピサ）
ブライトエンブレムは好馬体だったし、アストラエンブレムにはＡ評価まで付けたが、それらよりは格段に落ちる。ただ、お姉ちゃんのオーロラエンブレムよりは上。

15．ケアレスウィスパー（ルーラーシップ）
これはダメでしょ。

16．サトノジュピターの16（ハービンジャー）
あんまりハービンぽくないかな。でも惹かれない。

17．アンティフォナの16（キンシャサノキセキ）
フジキセキっぽい。まあ普通って感じ。繋ぎは嫌い。

18．ポーレンの16（ジャスタウェイ）
トニービンが出てるよね。悪くはない。新種牡馬だし、ダメ元でちょっと欲しいかも。

19．シルクユニバーサルの16（スクリーンヒーロー）
シルクおなじみのお母さん。自分的には毎年あんまり好きな馬体じゃないんだけど、今年もそう。

20．メジロフランシスの16（スクリーンヒーロー）
非常に綺麗な馬体。モーリスの下でこの馬体なら、牝馬とはいえかなりお得な値段設定。何かある？　何もなければこれは欲しい。

21．リュナティクの16（ダノンシャンティ）
最初、写真だけ見てなんかディープ産駒っぽいと思ったら母父がディープ。ディープ産駒に見えたということは、それだけひ弱に見えたということで、ダメでしょ。

22．ウィストラムの16（ダノンシャンティ）
違和感まんさいの馬体。

23．ムスタパルタの16（トーセンホマレボシ）
これはダート馬。良くて１つ。

24．リングレットの16（トーセンホマレボシ）
いいねえ、１千万円馬。昔の古き良きシルクみたいだ。しかしスレンダー過ぎないか。

25．ユキチャンの16（ヨハネスブルグ）
付加価値が付くぶん、どうしても適正価格より高くなるからなあ。

26．フサイチパンドラの16（ヨハネスブルグ）
フサイチパンドラの仔どもっぽい馬体。前脚がどうにも嫌なんだけど、トータルとしては悪くない。もったいない。

27．レアクラシックの16（ワークフォース）
良くて１つ。

28．ヒカルアマランサスの16（ワークフォース）
良くて１つ。

29．レースパイロットの16（タートルボウル）
ダメだと思うけどねえ。

30．ショアーの16（ブラックタイド）
きれいにまとまっている。前の管がもう少し短ければ。

31．ディフィカルトの16（へニーヒューズ）
悪くない。背中がもう少しピリッとすればさらに良い感じ。牡馬なら。

32．ゴールドティアラの16（スマートファルコン）
これも悪くない。牡馬なら。

33．ウイングステルスの16（リオデラプラタ）
もう少し繋ぎがしっかりとしていて後肢が長ければいい感じなんだけど。ていうか、こういうバランスの悪い立ち方はダメ。


今回はここまで。

キャロットの募集馬発表

キャロットの募集馬が発表された。去年は牝馬２頭への出資だったので、今年は牡馬かなあと思っている。まだ厩舎も値段もわからないので何とも言えないが、とりあえず字面だけなら欲しいのは次の３頭。

　１．スカイディーバの16（ディープインパクト）
　９．ディアデラノビアの16（キングカメハメハ）
　24．ラドラーダの16（ロードカナロア）

ラドラーダは間違いなく藤沢厩舎だろうけど、たぶんスカイディーバもそうだろう。どちらも人気するだろうけど、今年は権利を持っているので、母馬優先とうまく使い分けてなんとか２頭取りできないか。てか、ラドラーダの値段が気になる。きっと吹っかけてくるんだろうな。なんとか１億円以内に収めてくれないかな。

ディアデラは出来が良ければ角居厩舎かな。人気するから若手厩舎とかのほうがいいんだけどなあ。どっちにしろこれも高いだろうから、予算的に３頭全部は無理なので、あとは馬体との相談。ていうか、すべては馬体を見てから。

ていうかブルーメンブラットはどこへ行った？！

秋のローテの使い分け

レイデオロの秋のローテが正式に発表された。

　9/24　神戸新聞杯　→　11/26　ジャパンカップ

藤沢厩舎のことだから、てっきり毎日王冠から天皇賞だと思っていたら、実はそっちはソウルスターリングで、何ていうか見事な使い分け。

ただどうなんだろう、イメージとしては逆のような気もする。前哨戦の神戸新聞杯や毎日王冠はともかく、ＪＣはソウルスターリングのほうが向いているように思う。ていうか、斤量なんかもあってソウルスターリングなら普通にＪＣを勝ちそうだもん。

逆にレイデオロは、レベルの低い３歳馬の中ではクラシックディスタンスにも対応できたけど、やっぱり馬体からのベストはマイルから二千。古馬の強豪たちに混じって府中の二四を勝てるとは、ネガティヴ思考の僕にはとうてい思えない。もっと言うなら、神戸新聞杯だって怪しいというか危ないと思っている。

ここらあたりがダービー馬の難しさだよね。このあと変に戦績に傷つけたくないんよね。ダービー馬はダービー馬として誇り高くいてほしい。ある意味、降格がない横綱が、成績が悪くなってきたら引退しか道がないような、それと同じ感じ。もちろん、泥臭く走り続けるダービー馬もあっていい。そんなダービー馬もいる。でも、僕はレイデオロにはそうなってほしくない。

こんなことを書くのは、まだイマイチ僕がレイデオロの実力を信頼し切れていないからだと思う。だから怖いのだ、次のレースを見るのが。いや、次だけじゃない。これからも僕は、レイデオロのレースはずっと、楽しみよりも恐怖の中で観戦することになるだろう。

今週の結果

シルクとキャロットで両重賞勝ち、おめでとう！

７月１日（土）
コメットシーカー／中京　Ｒ ３歳上500万下　５人気２着

この馬は、藤原厩舎にいたときは本当に使ってくれなくて、2014年なんてわずか１走で、2015年もずっと放牧に出たままで、ついに11月に西村厩舎に転厩。そしたらすぐ12月に使ってくれて、去年（2016年）は９走、そして今年もこれが５走目。転厩して使ってくれるようになって、本当にありがたい。西村師には感謝している。

そして今回、まさか勝っちゃうんじゃね？というレースぶりで、今までにないような末脚だった。もしかして７歳にして覚醒したか？（笑）

それはともかく、マジであの走りなら次走勝ち負け必至で、楽しみと言えば楽しみなんだけど、ただ、実際には勝ち上がって上のクラスに行ってしまうと惨敗続きになってしまうので、このクラスで今のように着を拾い続けるほうがお得なんだけど。

まあでも、最後はやっぱり勝ち上がって一花咲かせてほしいなあとは思う。