ターフの風に吹かれて

一口馬主の気ままな日記です。
キャロットクラブの会員です。

今週の出走馬

2010年07月30日 | ブログ
久しぶりにキャロット2頭。

7月31日(土)
カイゼリン/小倉10R 高千穂特別 芝2000 鮫島良

8月1日(日)
アンプレヴー/函館6R 3歳上500万下 ダ1000 荻野琢


カイゼリンは2か月ぶり。
今回も逃げるだろうし、そう考えると条件的にはいいかも。
ここを勝って準オープン馬になりたいな。

アンプレヴーは4か月半ぶり。
前走は芝だったけど、現状はダートのほうがいいと思う。
偉大なるお姉さんに少しでも近づけるよう頑張れ!


シルクでもキャロットでも新規募集の季節。
やっぱりこの時期がいちばんワクワクする。


今日の結果

2010年07月28日 | ブログ
坂本、よく打った!!!

7月28日(水)
シルキーフェスタ/名古屋10R グレープ賞 ダ1400 岡部誠
1番人気1着

さすがに地方交流レース、レベルが低い。
終始2番手でレースを進め、直線手前で先頭に立つと、
あとは後続をぐんぐんと引き離して圧勝。

まあしかし低レベルだろうが何だろうが、
勝ち上がったことには変わりないし、
とりあえず未勝利を脱出できてホッとした。
500万ではぜひとも一度は芝を使ってほしい。

ちなみに2か月ぶりの勝利。
メビウスの東海ステークス以来。
このペースだと目標の年間15勝に届かにゃい! by 三谷アナ(笑)

しかし、あれだね、
今はネットで地方のレースも見られるからホントに便利。
いい世の中になったもんだ。

明るいニュース、暗いニュース

2010年07月27日 | ブログ
明るいニュースは、今日更新されたキャロットの2歳馬、
フレールジャックのコメント。

 動きに躍動感があって、
 これは走りそうだと手ごたえをつかみました。
 これまでグリーンウッドで扱ってきた
 ディープ産駒のいいところを凝縮したようなタイプです。

これは期待しちゃってもいいですか?(笑)


暗いニュースは、リーガルアミューズが引退したこと。
理由は屈腱炎。
こればかりは仕方がないし、
ここ2走の凡走はもしかしたらその影響があったのかも。
繁殖に上がれるのかどうかはまだ分からないけど、
もしも上がれたらその仔に出資してみたいと思わせる出資馬だった。
お疲れさま!

今週の結果

2010年07月26日 | ブログ
じつは2頭とも千代田の馬。

7月24日(土)
ガトーディマンシュ/小倉4R 2歳新馬 6番人気7着

7月25日(日)
リズミカルステップ/新潟7R 3歳未勝利 6番人気4着


ガトーディマンシュは、スタートそのものは良かったけど、
行き脚がつかずに中団後方からの競馬に。
ただ、途中の走りは悪くなかったし、
最後は凄い末脚というわけではなかったけど、
それでも先頭との差をつめているし、
単純にデビュー戦としてはまずまずの走りだったと思う。
しかし、サンデーの2×3の爆発力は感じられず(笑)、
勝ち上がったとしても条件馬で終わりそう。

リズミカルステップは、他に行く馬がなく逃げる形に。
今の新潟の馬場ならもしかして踏ん張れるかとも思ったが、
最後はやっぱり飲み込まれた。
勝ちきるためにはもうワンパンチが欲しい。

先週の結果と今週の出走馬

2010年07月23日 | ブログ
頭皮が日焼けしたのは初めてかも。
最近の暑さは殺人的だ。
そして、先週からの僕のスケジュールも殺人的だった。
出資馬の結果と出走馬を、
同じ日のブログに書くのは初めてかもしれない。

まずは先週の結果から。

7月17日(土)
リーガルアミューズ/函館9R STV杯 4番人気8着

これは所謂スランプというやつではないだろうか。
前にもこういう時期があったので、
立ち直るにはしばらく時間がかかるかもしれない。
といっても5歳牝馬だけに、
のんびりと立て直している暇はないんだけど。
次は千二を使うらしい。


そして、今週の出走馬。

7月24日(土)
ガトーディマンシュ/小倉4R 2歳新馬 芝1200 熊沢

7月25日(日)
リズミカルステップ/新潟7R 3歳未勝利 芝1400 石橋脩

ガトーディマンシュは阪神で除外を食らって小倉でデビュー。
そして、結局鞍上は熊ちゃん。
勝てる気がしねー!!!
平坦はいいと思うけど、
どうやら馬体重は400キロを切りそうで、
掲示板を目標に頑張ってみよう!

リズミカルステップは転厩2戦目。
千四に距離を伸ばして、目標は3着あたりか。


最近は本当にシルクの馬ばかり走る。
キャロットの馬たちは何をしているんだ?!って感じ。
そういえばメビウスの東海ステークスのパネルが届いた。
改めて重賞を勝った喜びを噛みしめた。
ただ、写真の角度か何なのか、
トランセンドに負けているように見えるのが何とも(笑)。

今週の出走馬とキャロットの募集馬リスト

2010年07月16日 | ブログ
今野敏を読みあさっている。

7月17日(土)
リーガルアミューズ/函館9R STV杯 芝1800 古川

前走の大敗から中1週。
能力はこのクラスでも足りているはずなので、
何とか巻き返しを期待したい。


さて、キャロットから2010年度の募集予定馬のリストが届いた。
まだじっくりと検討していないし、
そもそも馬体派としては血統だけでは判断のしようがないんだけど、
とりあえずパッと見て気になった馬は・・・・・・。


1.ディープインパクト×キュー

母親がキューということは、
ブレイクランアウトの弟ということになる。
父親がスマートストライクからディープに替わるのは、
プラスなのかマイナスなのかは分からないけど、
ブレイク出資者としてはこれは狙わないわけにはいかないだろう。
値段は5000万円と予想。


10.ディープインパクト×シーズアン

前にも何回か書いたことがあるけど、
僕はこの繁殖にかなり注目している。
いつか大物を出す繁殖だと信じているんだけど、
父親がディープでその可能性はなきにしもあらずだ。
価格は牝馬だし、2800万でどうだ?


31.キングカメハメハ×ドルチェリモーネ

出た!
ついに出た!
かつての出資馬ドルチェリモーネの仔。
ドルチェリモーネは現役の時から、
きっと将来はいい母親になるだろうなって思っていて、
それが今回はしかも父親がキンカメだから、
これは期待せずにはいられない。
所属もきっと松博厩舎だろうし、
馬体がひどくなければぜひ出資したい。
価格は4000万ぐらいか。


33.キングカメハメハ×ファインセラ
49.ジャングルポケット×アドマイヤサンデー

この2頭については何も言うことはないだろう。
予算さえ許せばぜひ出資したい血統だ。
値段は、ファインセラが全兄と同じ6000万、
アドサンも全姉と同じ5000万だろう。
それとも、出来が良ければ上乗せしてくるか。


56.タニノギムレット×ビスクドール

ウオッカ2世にならないかな?
値段は2800万。


57.タニノギムレット×クリスタルコースト

同じ元出資馬でもドルチェリモーネほども思い入れがないので、
そのぶん欲しい度もあちらに比べると下がる。
しかも、父親はタニノギムレットだし。
ただ、やっぱり気になるのは気になる。
2000万円前後か。


58.ウォーエンブレム×ローザネイ

ある意味、夢の配合。
絶対に何か問題が起こりそうな気がするけど・・・。
この馬は値段が読みにくいなあ。
3200万ぐらいかな。


もちろんパンフの写真でぜんぜん変わってくるけど、
とりあえず字面の血統だけで見ると、
上記の馬たちが気になった。

早く来い来い募集馬パンフ!である。

今週の出走馬・・・

2010年07月10日 | ブログ
今週の出走馬はなし。
「今週も」って書くほうがいいかな。

やっぱり出資馬が走らないとこの趣味も面白くないし、
必然的にこのブログに書くこともなくなる。
そもそも書く気力が潰える。

ガトーディマンシュ(ステイゴールド×ガトーショコラ)が、
本当は阪神の新馬戦でデビューする予定だったんだけど、
除外をくらって延期に。
たぶん小倉あたりになろうかと。

明らかに追い不足だと思っていたし、
ていうか体重が軽すぎて攻めきれないんだろうけど、
鞍上も熊ちゃんだったので個人的には除外になってOK!
ただ、いっそう馬体重は減るんだろうな。
400キロを切るのは確実。

まあ、今回はこれぐらいで。

スペースニードル引退から考える

2010年07月05日 | ブログ
そういえば忙しくて書くのを忘れていたが、
スペースニードルが引退した。

 スペースニードル(シアトルデライターの07)
  父アグネスタキオン 母父シアトルスルー
  募集総額2800万円・牡馬・武藤厩舎

地方の交流レースで惨敗して決まったらしい。
「らしい」という無責任な書き方なのは、
その頃本当にめちゃくちゃ忙しい時期だったので、
レース自体も見ていないし、
結果もちゃんとチェックしていないからだ。
いや、本当に無責任な話だな(汗)。

しかし、つくづく思うのは、
キャロットで「安い馬はダメ」ということだ。
といっても、誤解されると困るんだけど、
この「安い」というのは単に絶対的な安さということじゃなく、
「何だか不当に安い馬」ということ。

例えば、ブルーメンブラットなんかも1800万円と安かったが、
それでも実は当時募集されたアドベガ牝馬の中では最高額だった。
つまり、不当に安い馬ではなかったわけだ。
いや、むしろ同じ種牡馬のカテゴリーの中では、
しっかりと高い値段を設定していたのである。

ところがスペースニードルは、
セレクト経由で色々といわく付きではあったものの、
タキオン牡馬としては異例の安さだった。
パンフの隣のページで募集されていたカドデュソレイユ、
つまりスーヴェニアギフトの07が4000万円だったのに対して、
スペースニードルは2800万円。
まさに「何だか不当に安い馬」の典型だ。

前から何度も書いているように、
僕はノーザンの値付けを信頼している。
例えば、トライアンフマーチに6千万円、
アヴェンチュラに5千万円を付けたのはさすがだと思う。
まあ、バルトーロに8千万円を付けたのもノーザンだけど(笑)。

今年の募集ももうすぐ始まる。
これをひとつの教訓にしよう。

今週の結果とオグリの訃報

2010年07月04日 | ブログ
土日でラーメン4杯。

7月3日(土)
リズミカルステップ/福島7R 3歳未勝利 6番人気5着

7月4日(日)
リーガルアミューズ/函館8R 洞爺湖特別 7番人気12着

リズミカルステップはイマイチ決め手に欠けるから、
勝ち味に遅いというか、勝ちきれるイメージが湧かない。
これは未勝利引退が濃厚になってきたけど、
とりあえず権利が取れたのは良かった。

リーガルアミューズは「どうしちゃったの?」って感じの負け方。
途中までは悪くない感じで走っていたと思うんだけど、
4角手前ぐらいからズルズルと後退していって最下位。
理由が分からないので一概には言えないけど、
牝馬は一回こうなると立て直しに苦労するから心配。


オグリキャップが死亡したというニュースが飛び込んできた。
宗教にも似た狂信的なファンを持つ馬だっただけに、
悲しみにくれている人たちも多いことだろう。

僕自身は、正直世間の熱狂ほども好きな馬じゃなかったので、
そういう意味では割と冷静にその事実を受け止めている。
ただ、つくづく思ったのは、
あの有馬記念がもう20年も前なのかということだ。
大げさじゃなくまだ10年ぐらいしか経っていないような気がする。

テレビの前で観ていて、さすがにあの時は鳥肌が立った。
歓喜のコールに涙を流しそうになった。
最近の流行り言葉じゃないけれど、
確かにオグリは何かを「持っている」馬だった。
確かにオグリキャップは特別な馬だった。

それについては以前に「名馬物語」として書いているので、
もうここでは詳しくは振り返らない。
興味がある人はどうぞ。

JRAの売り上げが低迷している中でのオグリの死。
それはひとつの象徴のような気がして、
競馬を趣味とする僕は、改めて陰鬱たる気分になるのである。




今週の出走馬

2010年07月01日 | ブログ
ダメだ、忙しすぎる。

7月3日(土)
リズミカルステップ/福島7R 3歳未勝利 芝1200 石橋脩

7月4日(日)
リーガルアミューズ/函館8R 洞爺湖特別 芝1800 四位


今週出走する2頭って名前の響きが似ていて、
出資者の僕でさえ時々どちらがどちらか分からなくなる。
いや、似てるといっても頭に「リ」が付くだけなんだけど(笑)。

リズミカルステップは後がなくなってきて、
ここらで何とかならないか?
3か月ぶりだから厳しいか。

リーガルアミューズは鞍上もいいし、
ここは何とかならないか?
これも3か月ぶりだから厳しいか。


帝王賞、ネットのライブ中継で見たんだけど、
出資者の贔屓目かもしれないけど、
あれならメビウスで何とかなったような気もする。
何を言っても後の祭りだけど~。