いやいや、今回は訪問してもう1年が経過しているのに未だ完結してない土佐電の続きです(苦笑)
そんな訳で↑は去年4月に桟橋車庫で撮った198。
この198なんだが1939年にストレンメン社で造られた元オスロ市電299との事で、その特徴的なフォルムから"Gullfisk"(←英語で言えば"goldfish"つまり金魚ですな)と呼ばれていたらしいですね。
Webで調べたところじゃ1985年までは営業車として彼の地で走っていたがその後、土佐電に譲渡され1992年から土佐電198として走り始めた様ですな。
しかし、このカタチと言い「金魚」と言う愛称と言いどこか阪神電鉄国道線71形&201形の「金魚鉢」を彷彿としますなあ。
関係ないがワタクシ、国道線廃止の頃は3歳だったんだが「国道2号線を走る茶色い電車」はうっすらと覚えているんだよなあ。
で、先述の「金魚鉢」は阪神パークに保存されていた215の記憶しかない…そうそう、215の保存されていた横にスケート場があったんだが、スケート場のあいている時は休憩室として車内が開放されていたなあ。
そんな訳で↑は正面から撮ってみた…うむ、どことなく「ムーミン」ことEF55に見えてきた(笑)
EF55は1936年生まれと言う事でコチラさん同様、戦前の流線形ブームの申し子ですな。
で、コチラは去年10月の訪問時に撮ったモノ…ご覧の様にこの時は、元リスボン市電910と並んで整備中でしたよ。
ワタクシ、コチラさんの走っているトコは未だに見た事が無いんですよ。
まあ、見るのもそうだがこちらさんは是非乗ってみたいなあ。
嗚呼、高知行きたいなあ(苦笑)
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