これはあくまでも土花吉の主観のみでのインプレですのでご了承の程を。
先ず、このRC8はノーマルから一旦サーキット仕様にされ、それを又
一般公道用に戻された経緯があることを前置きしなけらばならない。
そのため各ポジション等はサーキット走行時のまま、スロットルもハイスロの
クラッチレバーはショ-トタイプ。エンジンに至ってはエグゾーストシステムとマップ書き換えにより
フルパワー状態(155PS以上の158PS?)
土花吉自身が下手なせいとクラッチレバーがショートタイプのせいもあるかもですが
エンジンが正直扱い難くスタート時にエンスト1発。
1速スタート後の2速状態で軽く車の流れに合わせて街中を走ってみると
トルクが無いような印象。まるでマルチにでも乗っているかのような感覚で重い。
以前にMVアグスタのF4(1000CC)を試乗したことがあるが、それよりも
粘りがないような印象・・・。
流石に少し街中を外れた所でスロットルを開けた時の尻を叩かれたようなパワーは
凄いものがあったけど、ドカのトルクに慣れてるせいか少し「かったるい」
出来たらノーマル状態。特にエグゾーストシステムが変ってないRC8を試乗したかった気も・・・。
試乗を終えて普段、いかに自分の下手さをドカのトルクが補ってくれてるか。ドカの場合
街中でもエンジン回転数さえ合わせれば遅い流れにもストレスを感じずに走ることが出来る。
「慣れ」ってのも有るかもですが、少し違和感を感じた今回のKTM 1190 RC8。
因みにショップのオーナー曰く。
今まで試乗したヒトのこのRC8に対して評価は高く、今回の私の試乗後の評価が
唯一低いとも・・・。
試乗の後、トランポサンバーの中で着替えながらの会話。
妻:「これで気が済んだ?縁が無かったってことで踏ん切りがついてええやん」
土:「やっぱドカじゃないとダメなんかなぁ~土花吉って・・・」 (少々ガックシ・・・ )
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