今朝、元生徒だった人からのメールでインドのことが書かれてあった。
インドには5年ほど前、3ヶ月間滞在していたことがありました。
どういうわけか、最近インドを再訪したい気持ちが強い。
アメリカという極度な物質社会に身を置いていると、その対極にあるインドの精神社会を欲するようになるのかもしれない。
精神的に枯渇気味なんだと思う。
アメリカには通算10年くらいいるが、その10年以上にインドでの3ヶ月が強烈な印象として残っている。
そしてぼくの人生に与えている影響は断然大きい。
あれからまだ5年しか経過していないが、ニュースなどから察するに随分インドも変わってきたような気がする。
インドが資本主義の毒牙にかかり、すこしづつ物質社会化していくのは、何だか寂しい気がしてならない。