今年最後の大阪でのセミナー、そして忘年会

昨日は恒例の大阪でのセミナー。 期待通り、いえ、期待以上にセミナー、忘年会と盛り上がりました。 今回も40名弱の受講者の方に出席いただきました。朝10時の開始時、受講者の皆さんの熱く、突き刺さるような眼差しに、武者震いを感じていました。 今回は腰椎・骨盤がテーマだったためか、開始早々からの質問攻めで、午前の部はあっという間に時間が過ぎ去って行きました。 午後も受講者の皆さんの熱心さに呼応す . . . 本文を読む

来年、実現しそうな大イベント

昨年8月のワールドゲームズ以来、国際的なスポーツイベントへの(カイロプラクターとしての)参加から遠ざかっていましたが、来年またそのチャンスに恵まれそうです。 今回は実際に治療しているアスリートを通じて実現しつつあります。 現在、日本代表選手(予定)を通じて協会公式カイロプラクターとしての参加を打診しているところです。 まだ確定事項ではないので、ここでは詳細は伏せておきますが、決定したらご報告 . . . 本文を読む

スポーツカイロプラクティックセミナー＠大阪

お知らせです。今週末の日曜日は国際カイロプラクティックカレッジ(東大阪)にてセミナーがあります。   日時 　　　　11月28日(日)の午前10時より午後4時まで(途中1時間お昼休みあり)   場所 　　　　国際カイロプラクティックカレッジ(大阪府東大阪市水走１丁目１７－６)　　　　　近鉄けいはんな線【吉田駅】より東へ徒歩10分　　　　　℡　072- . . . 本文を読む

人間性が見え隠れ

ここのところ連日、大学生の就職率についてのニュースをテレビでみますね。現段階で56%ということですので、半分弱の大学生はまだ決まっていないということになります。中には100社以上応募して、面接までたどり着いたのが数社。そしてどこからも内定をもらえないという事態にまでなっているようです。   ぼくは日本で大学を卒業してすぐに渡米し、そのままカイロプラクターとして生業を築いてきたので、就 . . . 本文を読む

スポーツカイロプラクティック下肢篇DVD

今年の夏は暑かったですね。 その暑い中、名古屋のオフィスにて撮影がありました。 撮影と言ってもボディビルじゃあないです(残念ながら)。 「スポーツカイロプラクティック下肢篇」のDVD撮影。 上肢編の二の舞は絶対に避けなければならないという信念のもと、入念な準備を前日まで行いました。 結果、当日は実に8時間にも撮影が及びました。 大作の完成です。 そして数ヶ月後、ようやく製品として完成 . . . 本文を読む

悪魔のささやき---固定観念と先入観

  治療に対する哲学を持つことは大切だ。 しかし、それが固定観念に変わったときに、心は囚われ自由を失う。 さらに先入観が加われば、完全に呪縛状態。   先日、膝の痛みを訴えて来院された患者さんがいらっしゃいました。膝外側の痛みです。   膝外側の痛みでもっとも多い原因は腸脛靭帯症候群(または腸脛靭帯炎または腸脛靭帯摩擦症候群)。 腸脛靭帯症候群というの . . . 本文を読む

トリノオリンピックの写真＠FaceBook

  最近、Face Bookを使い始めました。 今まで連絡が途絶えていた人たちと、もう一度つながりができたり、新しく知り合いになれたりと、なかなか素晴らしいツールだと思います。 ここには「アルバム」として写真をアップすることができます。 今朝、4年前のトリノ(イタリア)で行われた冬季オリンピックへ行ったときの写真をアップしておきました。 興味のある方は、ぜひご覧ください。 ア . . . 本文を読む

最後に効く種目に出会えた

今朝のトレーニングは肩でした。三角筋という筋肉です。 一種目目に選んだのは、スミスマシーンフロントプレス。最初の3セットは超ストリクトで鎖骨まで下ろすフォーム。そしてそのあとの5セットはハーフレンジのヘビーセット+フロントレイズのコンパウンドセット。 1セット目から、あまり三角筋に重さが乗らないのに気付きました。心を乱すことなく平常心で次の種目へ。 次に選んだのは、ケーブルサイドレイズ。まず . . . 本文を読む

われわれは経験することによってしか学ぶことはできない

昨日、アメリカより帰国。自宅に着いたのは、午後11時半過ぎでした。遅い晩御飯(ビール付き)を食べ、すぐに就寝。今朝まで一度も目覚めることなく眠ることができました。改めて、自分にとって日本が一番であることを確認しました。 アメリカではフェニックスとLAに滞在。 LAには、カイロプラクティックの大学時代からなので、かれこれ15年くらいの付き合いになる友人(台湾人)がいます。卒業後も頻繁にコンタクト . . . 本文を読む

五十肩ってやつは・・・

スポーツ障害専門を掲げて診療をしていますが、スポーツ障害とあまり関係がない症状の患者さんももちろん来られます。   五十肩、英語だとFrozen shoulder。非常に厄介な疾患です。五十肩で来られる患者さんが、最近また増えてきました。この波は、どうやら周期的に来るようだ。 五十肩の別名は癒着性関節包炎とも言います。肩関節を包んでいる靭帯のような構造がありますが、それが関節包と呼 . . . 本文を読む

痛みがなくなってからが重要

スポーツ障害で来院される患者さんは、当然ながら運動中の怪我が原因で痛みを訴えて来られる。痛みの原因となっているのが、靭帯であったり筋肉であったり、また関節面や神経等、いろいろです。 傷害の場合、これらの構造に何らかの損傷が起こっているわけですが、その原因を作っているのが運動ということになります。つまり運動中の体の使い方に起因しているということ。 これらは機能的問題と分類できます。 構造的問題 . . . 本文を読む

セミナー終了後の楽しいひと時

昨日の東京でのセミナー、史上最少参加人数となりました。少数グループでのセミナーになったのですが、実技のセクションでは、その都度全ての参加者をマンツーマンで見ることができたので、その点は大変良かったと感じています。率直な話、参加人数に比例してぼくの収入が変わるので、少なすぎるのも問題があります。この辺の兼ね合いは難しい。ビジネスという側面も大切です。大阪でのセミナーでは、30名から40名程度の参加者 . . . 本文を読む

スポーツカイロプラクティックセミナー＠東京(浜松町)

明日は東京でセミナーがあります。日時：2010年11月7日(日)、10時~16時場所：科学新聞社会議室(浜松町)今回の内容は前回の続き。膝関節周辺が中心になります。セミナーの詳細・お申込みはカイロジャーナルドットコムまで。セミナー終了後は、浜松町で軽く一杯の予定。それでは、受講者のみなさん、明日お会いできるのを楽しみにしています。 Dr.S 名古屋・岐阜のスポーツ障害専門カイロプラクティック治 . . . 本文を読む

スポーツ障害の予防と運動パフォーマンスの改善

患者さんの中にテニス選手が多いためか、伊達公子選手に注目しています。昨日のあるテレビ番組で彼女のことが取り上げられていました。番組では、引退してから現役復帰するまでの彼女の苦悩に焦点が当てられていましたが、ぼくが興味を持ったのはトレーニングシーン。テニスの実践練習ではなく、基礎トレーニングです。ほんの数分でしたが、顔をゆがめながら体幹のトレーニングをしている様子が映っていました。彼女のテニスにかけ . . . 本文を読む

自己主張せよ！

ぼくのホームページを見た人は、ほぼ間違いなく、「すごい経歴ですねえ」と感心する。そして、ぼくの反応は、「プレゼンがうまいだけです」ぼく自身は、自分の経歴はそれほど大したものだとは認識していません。こんなことを言っても、信じて貰えないことが多いのですが、これは本心。もちろん経歴詐称をしているわけではなく、書かれてあることは、全て事実の羅列なのですが、大した事ない経歴でも、それらしく「陳列」すると見栄 . . . 本文を読む