アマリロAmarillo, TXのモーテルの朝食のワッフル。テキサスの形のワッフルだ。材料液から自分で作る。
作り方は
材料液定量をサーバーから取って
型に流し込んで
蓋をしめて、反転させて戻してスイッチを入れる。
タイマーが働いてブザーが鳴れば出来上がり。
けっこう厚みがあって大きい。
面白がって写真を撮っていると、70才ぐらいの係のおばあさんがどこから来たの?面白い?と声をかけてきた。日本から来たことを告げたら、日本にはワッフルメーカーないの?この機械はなかなかneatでしょ、good Belgian waffle ができるのよ。アメリカを旅行してどう?と聞かれた。
う~む。ベルギーのワッフルはイーストを使っているのでこのワッフルとは違うんだけど、と心の中で思いつつ、
「日本にもワッフルの機械があると思うけど、ベルギーのワッフルじゃなくて excellent Texan waffleテキサス・ワッフルを作る機械はないよ。あと、約15年ぶりにアメリカに来たけど、何もかも大きいね」
と答えたら、
「そうでしょ。アメリカにはテキサスがあるからね!」
(テキサス = 大きいことの象徴)
とニコニコ顔で返ってきた。チェックアウトの際もフロントにたまたまいてニコニコ顔で挨拶してくれた。Texan waffleという言葉を気に入ってくれたのかもしれない。
朝食はパンとワッフル、飲み物だけでなく、サラダはなかったが、ゆで卵、スクランブルエッグ、オムレツ、ベーコン、ソーセージと結構な品ぞろえだった。
ゆで卵の黄身が日本と違って白に近い黄色だったのにちょっと驚いた。日本では黄身の色が濃くなるようにニワトリに色々食べさせているらしいが、こちらはそういう事はしないのだろう。昔、日本でも黄身はこんな色だったし、これが自然な色なのだろう。
宿泊したモーテルはComfort Suitesというなかなか快適な所だった。室内プールやジムもあるし、朝食は前述のとおり、充実していた。1990年代にはこのブランドのホテルはなかったと思う。24時間を切るとネット予約でディスカウントというシステムを利用して2クイーンサイズ+ソファベッドで一部屋、タックスも加えて108ドルという安い値段で宿泊できた。
テキサスの人たちほど自分たちのことを誇りに思っている人たちはいないと思う。
Little Texas- God blessed Texas
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