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旅先でぶらっと立ち寄った場所を地図(dmap)と連動してご紹介します。その他、大和流柔術道場での稽古の様子など。

新しいフロントスクリーン

2014-03-15 23:47:31 | 車/バイク
dmap7号のタイヤ交換のついでに、前から気になっていたフロントスクリーンを付け替えることに。
ノーマルのスクリーンは、デザイン重視のせいか、低すぎて役に立たない。

歴代dmap号はいずれもスーパースポーツタイプなので、同じ様なスクリーンが付いているのですが、デザインやカウル全体の大きさの違いで、防風効果が全く違います。

初代と2代目damp号は、Kawasaki ZX10R の04と07型。いずれも高速時に伏せると、防風効果はバッチリ。
特に07型はカウル全体が大きめのせいか、伏せるとヘルメットに当る風を完全に遮断してくれて、空気のカーテンで覆われてる感じで、急に周りがしーんと静まりかえって、胸の下でエンジン音だけが唸ってるよう。カウル越しの視界も良好でした。

3代目のMVアグスタF4は、ひどかった。
あまりに低過ぎて、ヘルメットをタンクに当てて伏せてもカウルからかなりはみ出してしまう。
おまけにヘルメットとの相性のせいか、スクリーンのデザインのせいか、カウルを抜けた風でヘルメットが振動して、伏せる速度では視界が激しく揺れて怖い。

今のDUCATIも、3代目に比べると少しマシなレベルで、やはりヘルメットが振動して伏せて走れない。
まあいずれもイタリア製だから、アウトバーンで250キロを超える速度域になると、整流効果があるのかも。でもそこまでにあれだけ振動したら、アクセル戻すよなぁ。

で、ノーマルより3センチ高いモトコルセのスクリーンに交換してみました。
防風効果だけならもっと高いのもあったけど、見た目のデザインもやはり大事だし。
お店からの帰りの高速で試してみると、なかなかいい感じ。
ノーマルが低過ぎるせいか、3センチ高くてもカウル越しに前を見るには辛いですが、整流がいいのか、少しくらいはみ出してても振動がなく快適です。
デザインのせいか、サイドに向かってかなりしぼられているので、風切り音無しとまではいきませんが、まあ気にならないレベルです。
これでdmap7号に乗るのがさらに楽しくなりました。