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旅先でぶらっと立ち寄った場所を地図(dmap)と連動してご紹介します。その他、大和流柔術道場での稽古の様子など。

大和流柔術道場日記(その69)

2007-09-28 02:55:25 | 大和流柔術・道場日記
今週の弐号道場は、会館清掃作業を行うとのことでしたが、着いたときには既に他のメンバーさんで清掃が終わっていました。
手伝えなくてゴメンなさい。


ということで、dmap@adminにとってはいつもどおりの稽古となりました。
稽古の内容は、先週に引き続き、○地蔵バージョン1。
抜くべきところを抜ききることができればいいとわかっていても、これがなかなか抜けない。
どうすればいいかはわかっているんですけどねぇ。
ちょっと気を抜くと、すぐピクって抜いたところが反応してしまう。
う~ん、じれったい。


それでも、始めた頃のことを思えば、随分と抜けるようになった気もします。
きっとそのうち、簡単にできる日が来る...かな。

途中、chiken兄貴との手合わせで、初めて理解できたことが。
引っ掛けるだけ...今まで何度も聞いてて、またやってきたつもりでしたが、あそこで使うとは。
投げる勢いが違う!おまけに投げた感覚が気持ちいい~。
今までdmap@adminを投げていたchiken兄貴は、あの気持ちいい感覚で投げていたのかぁ。
今まで3年間、知らんかったのが悔しい。


来週の稽古まで、一段と抜けるよう練習だ。おぉー。


代車は...軽

2007-09-22 23:26:17 | 車/バイク
次期dmap号について色々と悩んでいましたが、ひとまず現行dmap号の車検を取ることに。
ディーラーさんとは進む道が違うため扱ってもらえないので、松原の車屋さんまでdmap号を持っていき、代車として借りたのがこの車。



ちょっと(かな?)古めのマニュアルミッションの軽。それにしても...ちっちゃい。
いつも駐車場が狭いって思ってたけど、余裕です。

車屋さんを後にして、一路、近畿道松原ICへ。
クーラーがあるから、dmap号より快適なような...


パワーがないぶん、アクセルをラフに踏んでも全然大丈夫。
クラッチも軽い。足の重さだけで踏めます。これなら渋滞も楽そう。
でもブレーキは怖い。止まる気がしません。
それにしても、路面が近い。ドアがペラペラに薄いからかな。

インターから近畿道に合流。
驚いたことに、5速まであるんですねぇ。
夜で道が空いているせいもあって、なかなか快適。
時速100㎞までなら問題なく加速します。

ハンドリングはダイレクト。軽いからパワステが必要ないためですかね。
ただ、100㎞くらいになるとクイックすぎて、コテってこけそうな感覚。
でも、少しくらいふらついても、車幅がせまいので、自車線からはみ出す気配もありませんから大丈夫。


途中、料金所で停車。最近はETCでノンストップだから、財布からお金を出すのが面倒くさい。
500円を出して発車しようと思ったら、おつり??
そうです。軽でした。なんか得した気分だ。

普通車にはビュンビュン抜かれていきますが、トラックには勝ってる~。
でも、トラックを抜くたびに風圧でふらつくのがちょっと悲しい...


自宅の駐車場に着いてドアを閉めると、ルームライトが次第に減光して消えていく。軽なのにこんな機能がついているところが、日本製品なんですねぇ。
ちなみに、dmap号にはない機能です...軽に負けている。



大和流柔術道場日記(その68)

2007-09-21 23:40:31 | 大和流柔術・道場日記
今週の弐号道場は、chiken兄貴が都合でお休み、dmap@adminも仕事でだいぶん遅れての稽古になりました。

道場に着くと、稽古の熱気でムンムン。
最近の弐号道場は、以前にもまして技の熟達に燃えています。


早速、身体をほぐすために、クロレンジャイさんを相手に大和拳から。
続いて、手重ね、小手返しと技を練習。
○地蔵バージョン1で、伸びる意味をしっかり覚えることをテーマに稽古しました。

胸と腕押さえでは、クロレンジャイさんとdmap@adminの二人とも、手が動いてしまう癖があるため、これをなくすための猛特訓。
ほんのちょっとしか動いていないんですけどねぇ。相手にはわかっちゃうんだ。
手のことを意識すると、ひじ、肩と力が入って重心が上がってしまうし。
姿勢も悪くなり押してしまうことに。
意識しただけで人間の身体は反応してしまうんですね。
また、吉本先生にお願いして、重心位置の違いでぬ○あい○がどれくらい違いがでるのかを体感させてもらったのですが、わずかな違いですーっと潮が引いたように消えていくのがよくわかりました。


あっという間に、時間がきてしまいました。
来週は会館清掃日。早く行ってパッパときれいにして、稽古しなくっちゃ。


p.s.
先日来の東光塾、弐号道場の稽古を通じて、相手に伝えないために、姿勢やぬ○に加え、何が抜ければいいのか理解できた気がします。
まだまだ抜けないなぁ。
人形意識だけになれれば...





愛知-犬山城の旅

2007-09-16 23:41:49 | 旅・ドライブ
連休中は、台風の影響で全国的に雨の予報でしたが、土曜日の朝の宝塚は快晴。

となると、やはりどこかに行きたいということで、「久しぶりに明治村まで行ってみようかなぁ」と出発。

明治村は、dmap@adminにとってちょっと思い出の場所。
というわけで、遠いけど結構好きな場所のひとつです。

ところが、名神高速を走って米原ジャンクションあたりに来ると、先の方はどんよりとした雲が。
やがて、ポツリポツリと雨が降り出したと思ったら、ザー、ドドドドォと土砂降りに。
関ヶ原あたりでは、ワイパー全開でも前が見えん...


その後も小ぶりになったり土砂降りになったりの雨の中を走って、小牧ジャンクションから中央自動車道に入り、小牧東ICを降て明治村に到着。
かなりの土砂降りで、とても歩いて見学できる状況ではありませんでした。

「せっかく来たのになんとかならないかなぁ」って少し待ってみたけど、どうも回復す見込みもなし。
しかたなく、雲が少なそうな方向を目指して道なりに走っていると、少し小ぶりになってきました。
ふと標識を見ると、「犬山城」の文字が。

というわけで、前置きが長くなりましたが、「犬山城」へ。(地図



犬山城は、1537年に織田信長の叔父の織田信康によって造られました。

500円を払って、入城。
それにしても、階段がすごい。ほとんど垂直で、しかも狭い。



どうにか天守閣に登り着くと、すばらしい景色が待っていました。


(西方。正面の山は「伊木山」、別名「夕暮れ冨士」。)


(東方。川は「木曽川」。鵜飼が行われます。)

天気も悪く、本来の旅の目的地とは違ったところになってしまいましたが、のんびりできて、リフレッシュしました。



大和流柔術道場日記(その67)

2007-09-13 23:27:24 | 大和流柔術・道場日記
仕事もなんとか片付き、今夜も弐号道場に行ってきました。

着いてみると、クロレンジャイさんが久しぶりに腰痛で指圧をしてもらってるとこでした。

せっかく治って調子良かったのにね。早く完治するといいね。

chiken兄貴から、極秘文書が配布されました。
こ、これは例の「大和流完成の図」じゃないですか。
そして裏面には「大和流目録」が。
超、超極秘文書だ。
ん?もう一枚は...料金表?!※♂△×♪


さて、稽古の方は、chiekn兄貴がアニマルポリス君と、クロレンジャイさんは吉本先生と、dmap@adminは柔道王先輩にお相手いただきました。

最初に、○地蔵バージョン1で、手重ねを練習。
なんだか、dmap@adminには久しぶりな感じ。
長いこと、手重ねはバージョン2でやってたからなぁ。
で、なんとなくぎこちない。
そんな気がしながらやっていると、柔道王先輩から指摘が。
「合気がとぎれている」...
う~ん、なるほど。確かにそうです。バージョン1では最後まで伸びるのでした。

次は、dmap@adminが苦手な経絡攻め。
もうずいぶん永いこと柔道王先輩から教えていただいているのですが、なかなか経絡にあたらない。
大方1時間近く教えていただき、やっと70点をいただきました。でもうれしい。


最後は、吉本先生から教えてもらいながらクロレンジャイさんが胸押さえの稽古をしているのを見学。
吉本先生がいろいろとやり方をかえながら教えているのを見てて、重要なヒントを発見!
先日の東光塾での師範からの指導と、今日前半の柔道王先輩からの指摘と、吉本先生からのヒントで、大和流完成之図が、まるで霧が晴れたようにくっきりと見えました。
秋晴れのように、すっきした気分です。
これからもしっかり稽古しなくちゃ。おぉ~。




大和流柔術道場日記(その66)

2007-09-09 02:20:35 | 大和流柔術・道場日記
四天王寺本部道場に行ってきました。
なぜか道路は大渋滞で、少し遅れてしまいました。

道場に着くと、おぉ~、黒板に「大和流完成之図」が。
お見せできないのが残念です。

稽古は、この完成之図に従って行われました。
いずれの技も、すべてこの完成之図に基づいて行われているんですねぇ。
なんともシンプルで、しかし奥の深い秘伝です。

「秘伝夜話」は、師範のタオルの秘密。
日本人は、随分と昔からの宝物を無くしてしまってるんですねぇ。
もったいないことです。

それにしても、大和流の教えは不思議です。
常識と違うことばかり。
なんでだろうと悩んでると、次第に原理から外れてしまうので、あまり理屈は考えずに、とにかく少しでも完成図に近づけるように、これからも稽古にはげみます。


p.s.
「太陽の塔」を見てると、小学生の時に広島から大阪万博を見に来たのを思い出しました。
懐かしい。

もうすぐ車検ですが...

2007-09-08 12:26:33 | 車/バイク
10月はじめに車検のdmap号。
製造から13年目を迎え、買い換えるか車検を通すかで悩んでいます。

今までは別に欲しい車もなかったし、特に不満もなかったのですが、そろそろ車もdmap@adminも歳をとったせいか、楽チンなオートマにも憧れたりして...

エンジンこそ、載せ換えたり分解したりで絶好調ですが、駆動系は相当疲れてるはず。
ミッションやギヤはオイルがあるからいいけど、80㌔のトルクを支え続けているドライブシャフトは、いつ破断するかわからないし。
ドライブシャフトが走行中に破断すると、地面を叩いて車が横転することもあるそうです。怖い...
足回りを固めてるせいで、車体も相当しんどそう。
高速での跳ねは、車体が弱ってサスで吸収できなくなってる感じです。
ドアも車体のねじれが原因か、閉まりがスムーズじゃないし。

快適装備のクーラーも不調だし。ナビはそもそも付いとらん。
今時あたりまえのリモコンキーもないし。

唯一、気になるのが近々発売のnewGTR。
パワーは480馬力と控えめながら、メーカーの作る480馬力だから、それに見合った車体の耐久性がありそう。
写真を並べてみると、時代の差を感じます。

R32-GTR



new-GTR



しかし、デザインがどうしても好きになれん。
今度のnew-GTRは、車幅が190㌢を超えて、スーパーカーなみ。
これで車高か120㌢台なら相当カッコいいはずだけど、ここは4人乗りの利便性のためか、140㌢近くて、普通の車と同じくらい。
どうせ実用性はないのだから、せめてポルシェなみの車高の低さとフェラーリのような曲線美でまとめて欲しかった。
ホイールは20インチだから、タイヤ交換するかどうかは磨り減り具合だけでは決めらず、お財布との相談かも。
まあ、そもそも800万近い販売価格にはあきれます。ベンツ買えるよ。

う~ん、困った。






大和流柔術道場日記(その65)

2007-09-07 23:37:24 | 大和流柔術・道場日記
今週木曜日も、弐号道場に行ってきました。

仕事で遅れて着いてみると、すでにみなさん、一汗流されたって様子。
吉本先生のタイ旅行話で盛り上がっておられました。

稽古は、久しぶりにchiken兄貴と。
石地蔵バージョン1を、じっくりと教えてもらいました。
実際に技がきくかどうかは別として、感覚的には以前よりも伸びる感覚がわかるような気がします。
もともと固い身体のdmap@adminですが、自分自身では以前よりひっかかりが少なくなった感じ。

最後は、大和流18の技の演舞を。久しぶりに、弐号道場演舞隊の登場。
毎回、数種類の技を写真に撮るそうです。
chiken兄貴のブログに順次公開される予定。
楽しみです。



p.s.
先日の四天王寺東光塾の稽古の際に師範から教えていただいたことを、日課の散歩をしながら練習しています。
効果は...でも不思議と気分がよくなります。


大和流柔術道場日記(その64)

2007-09-01 23:00:33 | 大和流柔術・道場日記
今日は、クロレンジャイさんと二人で四天王寺東光塾に行ってきました。

他には、柔道王先輩とTさんだけだったので、じっくりと疑問に思っていることを師範に教えて頂きました。

dmap@adminにとっては、どうもすっきりしていなかった「ぬ○あい○」ですが、すっかり疑問は解決。(できるようになったわけではないけど)
石地蔵との関係もよくわかりました。

稽古の中心は、伸びること。
もう何度も教えて頂いていることですが、あらためて伸ばすことの大事さがよくわかりました。
(師範から新聞のスポーツ欄の写真を見せていただきました。おぉ~びっくり!)

途中、クロレンジャイさんが技をかけているところを見ていたのですが、すばらしい立ち姿でした。姿を見るだけで、技が効くかどうかわかるものなんですね。



東光塾を出て、駐車場で師範にもうひとつ質問を。へへ、なんとなく得した気分。
帰りの車中も、クロレンジャイさんと稽古のことで盛り上がりました。