今日の四天王寺本部道場稽古は...盛りだくさん過ぎて、書ききれるかなぁ。
dmap@adminが、いつも弐号道場で習っている4つの技について、何が原因でできないのかを、ひとつひとつ師範から手ほどきしていただきました。
まずは、先日の弐号道場で口師範から75点をもらった小手返し。
下ろし始めて5㌢あたりで止まってしまいます。
原因は、姿勢と伸び下ろし。
うーん、なるほど。
次は、手重ね。
伸ばしたあたりで止まります。
原因は、伸びきれていないのと、やはり伸び下ろし。そして途中で効かないと思ってやめてしまうこと。
これは全然ダメ。
3つ目は、胸掴みぎゃふん倒し。
手首が曲がるだけで相手が倒れない...
原因は、そもそも手の持ち方が違ってるのと、肩が上がってること。そしてやはり伸び下ろし。
なんとなくわかったような。
最後は、片腕取り押さえ。
やはり原因は、伸び下ろし。
目線が大事だなぁ。
いずれの技も、うまくいったときは、すごく自然な感じで相手が落ちていきますが、まだなんとなく鈍~く相手に効いている感じ。
師範に掛けられたときは、一点に力が集中してるというか、効きが全然違います。
まあ、それは当然なんですけど。
どこを効かせていってのるかを理解しながら、もっと技を掛けなくちゃ。
それと、伸び下ろすときに、自分で前体重になってる感じがします。
もっと稽古しなくては。
コーヒータイムでは、宮本武蔵の作と言われる、木彫りの不動明王像のお話。
確かに、dmap@adminが赤穂の大石神社で見た木彫りの武士像の構えとそっくりです。見事に撞木が決まっています。
そして、同じく宮本武蔵の自画像について。
何気なく見ると、ただダラーっとして刀を持ってるだけに見えるけど、ひとつひとつを見ると、まさに大和流の奥義そのものなんですね。
うーん、なるほど。たった一枚の自画像だけど、奥が深い。
後半の稽古は、手の開きと体重について。
いやぁ、全然知りませんでした。情けない。
開くイメージがちょっと変わりました。
ところで、TTさんお二人が、大和流四号店を立ち上げられるそうです。
すごいなぁ。かっこいいーです。がんばってください。
p.s.
先日の職場旅行の際に、姫路の灘菊酒造で買ってきた大吟醸を、持って行くの忘れてました。
来週持って行きます。
師範、待っててねぇ。