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旅先でぶらっと立ち寄った場所を地図(dmap)と連動してご紹介します。その他、大和流柔術道場での稽古の様子など。

やっぱり遅い、原付バイク

2007-03-30 23:20:31 | 車/バイク
買った原付バイクに乗ってみました。
思ったとおりというか、思った以上に遅い...
次の信号が青の間に行き着きません。
交差点のたびに信号待ちです。


後ろから、車や単車にビュンビュン抜かされ、バックミラーで後ろを見ていないと怖いです。
dmap号の場合は、パト対策でミラーをたまに見る程度だから、後ろを見慣れてないせいかな。

でも、まあ自転車に比べると、確かに楽チンです。


原付バイク買いました。

2007-03-24 19:16:57 | 車/バイク
以前から、ちょっと出かけるのに、自転車だと遠すぎて、dmap号だと動かすのに面倒な(冬だと、暖気に10分くらいかかるから)時のために、原付バイクが欲しいなぁと思っていたのですが、たまたま知り合いがバイク屋さんを紹介してくれると言うので、見にいってきました。

昔から、車は大好きなのに、同じ乗り物のバイクにはまったく興味のないdmap@admin。
ましてや原付となると、何がいいのかさっぱりわからん。


一応、お店の人からひととおりの車種と違いを説明してもらったのですが、興味がないせいか、どれでもいいかなぁって感じ。
お店の人の話によると、来年からはすべて4サイクルになるので、坂道を登る機会が多いなら、中古の2サイクルのほうがいいとのこと。
ちなみに、4サイクルの新車だと、4馬力くらいだそうです。
dmap号の200分の1だな。

幸い、平地に住んでいるし、60㌔くらいまでスピードは出るそうなので、燃費のいい4サイクルの新車を買うことにしました。

来週火曜日に納車だそうです。
木曜日の弐号道場でお披露目です。


大和流柔術道場日記(その41)

2007-03-23 23:30:33 | 大和流柔術・道場日記
先週は広島から出てきた家族接待でお休みした弐号道場稽古。
今週はちゃんと行ってきました。

患者さんも少なかったせいか、dmap@adminは吉本先生から、クロレンジャイさんはchiken兄貴から、じっくりと稽古していただきました。

稽古の前半は、水の流れを感じながら練習しました。
1回お休みしたからちゃんとできるか不安だったのですが、思ったより力が抜けてて、自分ではいい感じでした。

稽古も一段落した頃に、クロレンジャイさんとともに、吉本先生から、待ちに待った漢字4文字の3つの秘伝を教えて頂きました。
いやぁ、すばらしいです。
これを思いついた人って、すごいなぁ。


その後、クロレンジャイさんと一緒に、さっそく秘伝を練習。
へへ、できてるかどうか、よくわからんです。


今週の稽古で、一瞬、すごく自然な感じで、すーっと技に入り込めそうに感じるときがありました。
今まで「どうやったらいいのかな」と考えていたのが、別に答えを見つけた自覚があるわけではないのですが、ずっと前から答えを知っていたような感覚です。
うまく言葉にできないのですが。
考えなくても、ただ意識して技をかけたらいいような感じです。


京都の旅-後編(銀閣寺)

2007-03-17 23:09:50 | 旅・ドライブ
京都の旅、後編は銀閣寺

室町時代の八代将軍足利義政により建てられました。
三代将軍足利義満の建てた金閣寺と比べると、派手さがなくて、個人的にはこちらの方が好きです。

門をくぐると、50㍍ほどの生垣の参道があります。背丈が高くきれいに剪定されていて、ちょっと圧倒されます。

拝観料を払って中門を抜けると、銀閣寺が右手に見えてきます。
こじんまりとしていながら、凛としたたたずまいです。



ちょうど、庭師の人たちが砂を固めて向月台(こうげつだい)と銀沙灘(ぎんしゃだん)を作っているところでした。



庭全体を眺めていると、どれといって目立つものはないのですが、なんともみごとでうつくしいです。

銀閣寺を出て、南禅寺まで疎水沿いの哲学の道をのんびりと散策しました。
道脇にはちっさなお店が点在していて、結構楽しめます。

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東山慈照寺 銀閣寺
京都市左京区銀閣寺町2
(WGS84)
北緯:35度1分36.75秒
東経:135度47分53.74秒


京都の旅-前編(東寺)

2007-03-16 23:59:03 | 旅・ドライブ
勤続20年のお休み旅行第2弾は、京都の東寺へ。



こんなに永く関西に住んでいるのに、東寺に行ったのは中学校の修学旅行以来です。

やはり目を引くのは、五重塔。
高さは55㍍もあります。
高すぎて、写真に入りきりません。
4度の焼失を経て、現在建っているのは5代目とか。



初層内部が公開されていたので、じっくりと見ることができました。
内部は周りから見るよりも狭くて、中心の心柱のまわりに仏像が安置されていました。
塔の先端まで続く心柱は、塔自体とは独立しており、年月とともに塔が木材の伸縮で低くなったことにより、心柱が突き出てしまったため、江戸時代に50㌢ほど土台部分をだるま落しのように切ったとか。
昔の人は考えることがすごい...



桃山時代の金堂、室町時代の講堂とも、やはり焼失して再建されたものだそうです。金堂には薬師三尊が、講堂には大日如来が安置されています。

堂内はしーんと静まり返っていて、心が落ち着きます。


京都の旅-後編は銀閣寺へ...

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真言宗総本山 東寺
京都市南区九条町1番地
(WGS84)
北緯:34度58分52.73秒
東経:135度44分52.68秒



今年も東大寺二月堂お松明に行ってきました(後編)

2007-03-14 23:52:10 | 旅・ドライブ
車の中で6時前まで待ってから、再び二月堂へ。
外は一段と寒さが厳しくなって、風もピューピュー吹いています。
車載温度計は3度だったけど、体感温度はもっと低そう。

二月堂の境内は、もうたくさんの人だかりでいっぱいでしたが、なんとか見える場所までたどり着きました。

7時の開始とともに、10本の松明が2~3分ごとに火の粉を撒き散らしながら欄干を走っていく姿は、とても壮観でした。



真下の人には、そうとう火の粉がかかってるみたい。
大丈夫かぁ...
何本かは、欄干に火のかたまりが落ちて、それを下に掃き落とすから、火の粉が猛烈に飛び散っていました。
よくこれで火事にならんもんだ。

昼間に階段に立てかけてあった松明。
こりゃ燃えますな。


松明の出発地点の真下の芝生は、連日の火の粉ですっかり焦げていました。
欄干にもところどころ焦げ痕が。


今年は無事に見ることができたお松明。
来年は携帯カイロを持っていかなくっちゃ。


p.s.
そう言えば、奈良公園の交差点あたりに、「柳生○○」の案内板がありました。
車を運転しながらちらっと見ただけだったので、まさか道場があるとは。
てっきり昔の建物でもあるのかと思っていました。
時代劇に出てくるような先生、見てみたかったなぁ。
ネットで調べると、奈良県庁付近の押上町に柳生月神流第十七代家元岡田了雲斎という70歳くらいの先生の道場があるとか。
今度、奈良に行ったときは、柳生の里ともども見学してみたいです。



今年も東大寺二月堂お松明に行ってきました(前編)

2007-03-13 23:46:03 | 旅・ドライブ


世間は仕事で忙しい中、dmap@adminは今週一週間、勤続20年のお休みを頂いております。
そこで、このお休み中にいろいろと関西めぐりをしてみることに。


最初は、昨年初めて行ったせいもあり、もののみごとに見れなかった「東大寺二月堂お松明」。
今年は再起をかけて、行ってまいりました。
(昨年の大失敗は、こちらから)

とにかく早く行かないと見れないので、午後3時には現地へ。
お松明のスタートは7時なので、4時間前の到着です。
ひとまず、大仏さまの見学でも...


奈良といえば鹿さん。広島の宮島も同じように放し飼いです。
「ピー」って、身体に似合わずかわいい鳴き声。


大仏さん。
相変わらずでかい。

とにかく寒い日でした。
がまんできなくて、お茶屋さんに飛び込み、あったかいおぜんざいを食べました。
いゃぁ、おいしい。




身体が暖まったところで、ひとまず二月堂へ行ってみると、なんともう陣取りが始まっていました。
二月堂に上がってみると、奈良市内が一望できました。


それにしても、とにかく寒い。
う~ん、この寒い中、とても7時まで待てん。
ということで、一旦駐車場に戻って、車の中で時間をつぶすことに。
...後編へ続く

大和流柔術道場日記(その40)

2007-03-10 23:58:05 | 大和流柔術・道場日記
今週も、四天王寺本部道場に行ってきました。
雨のせいか、最初のうちは、師範、吉本先生、志○さんと私の4名での稽古でした。

早速、前号の「大和流柔術道場日記(場外編)」で書いた疑問について、師範からお答えが。
師範がブログのコメントで書かれたとおり、答えは実に簡単なことでした。

dmap@adminにとって、今まで「何が崩すためにやることで、何が下ろすのに大事なのか」がよくわかっていなくて、ごちゃまぜになっていたのですが(もっとも、そのように分けること自体、つい最近、疑問に思うようになってのですが)、今日の稽古でよくわかりました。

わかったことは、
1.崩していく線にそって、崩すこと。
2.相手が力一杯耐えていても、ぬ○と伸びることで崩せること。
3.下ろすのは、人形による重さが伝わって下ろすこと。
いずれも、dmap@adminには十分にできていないため、技がきかないんてすね。

特に、dmap@adminの場合は、3つ目の「重さ」が足りないみたいです。
先日、職場の同僚に、思い切り力を入れてもらって小手返しを掛けてみた際、全然だめだったのですが、今思うと、相手の体は動いていたので、崩せてはいたけど重さが足りないために動かなかったような気がします。
また、下りないために、崩れていないと思ってさらに伸ばそうとして、次第に肩が上がり前傾姿勢になっていくようです。

今日の稽古で、何を何のためにやればいいのか、また技が効かない場合は、どのパートの何ができて何ができていないのかがわかったので、自信を持って練習できそうです。

そこで、稽古の際のイメージを一句。

「水袋、ぬ○して、開いて伸ばして、飛地蔵。」

いかがでしょう?

大和流柔術道場日記(場外編)

2007-03-07 23:47:49 | 大和流柔術・道場日記
先日の四天王寺本部道場で、みっちりと手ほどきを受けて、「これでもう当分疑問が湧くこともないかなぁ」って思っていましたが、やはり数日経つと、ムクムクとわからないことが頭をもたげてきました...


一つ目は、相手を崩すタイミングについて。

dmap@adminの拙い理解では、相手を崩してから落としていくんだと考えているのですが(そもそも、これが合ってるのか疑問です)、相手の緩みを取ることで崩して、その後で、取った緩みを戻さないようにして手を下ろしていくことで相手を落としているんだと思っています。
「手重ね」の場合は、そんな動きのような気がするのですが、「小手返し」の場合は、手を降ろし始める前に、手重ねほど相手の緩みを取りきれるようには思えないのですが...
根本的に間違ってるのかな?


二つ目は、力を入れている相手への対処について。

「手重ね」や「小手返し」を掛ける際、相手が思い切り力を入れているときは、「そのまま下ろせばいい」と教えていただいているのですが、このとき、やはり下ろしながら緩みを取っているのでしょうか?(例えば、下ろし始めて止まったら緩みを取りにいって、また下ろしての繰り返しなのかな)
それとも、相手がどんなに力を入れて耐えていても、緩みを取ることができるのでしょうか?
そもそも、力を入れている相手には、緩みをとらなくてもいいのかな?
でも、それだといつ相手を崩すのだろう?

うーん、自分でも聞きたいことがよくわからん...



大和流柔術道場日記(その39)

2007-03-03 23:58:47 | 大和流柔術・道場日記
今日の四天王寺本部道場稽古は...盛りだくさん過ぎて、書ききれるかなぁ。

dmap@adminが、いつも弐号道場で習っている4つの技について、何が原因でできないのかを、ひとつひとつ師範から手ほどきしていただきました。

まずは、先日の弐号道場で口師範から75点をもらった小手返し。
下ろし始めて5㌢あたりで止まってしまいます。
原因は、姿勢と伸び下ろし。
うーん、なるほど。


次は、手重ね。
伸ばしたあたりで止まります。
原因は、伸びきれていないのと、やはり伸び下ろし。そして途中で効かないと思ってやめてしまうこと。
これは全然ダメ。


3つ目は、胸掴みぎゃふん倒し。
手首が曲がるだけで相手が倒れない...
原因は、そもそも手の持ち方が違ってるのと、肩が上がってること。そしてやはり伸び下ろし。
なんとなくわかったような。


最後は、片腕取り押さえ。
やはり原因は、伸び下ろし。
目線が大事だなぁ。


いずれの技も、うまくいったときは、すごく自然な感じで相手が落ちていきますが、まだなんとなく鈍~く相手に効いている感じ。
師範に掛けられたときは、一点に力が集中してるというか、効きが全然違います。
まあ、それは当然なんですけど。
どこを効かせていってのるかを理解しながら、もっと技を掛けなくちゃ。
それと、伸び下ろすときに、自分で前体重になってる感じがします。
もっと稽古しなくては。

コーヒータイムでは、宮本武蔵の作と言われる、木彫りの不動明王像のお話。
確かに、dmap@adminが赤穂の大石神社で見た木彫りの武士像の構えとそっくりです。見事に撞木が決まっています。
そして、同じく宮本武蔵の自画像について。
何気なく見ると、ただダラーっとして刀を持ってるだけに見えるけど、ひとつひとつを見ると、まさに大和流の奥義そのものなんですね。
うーん、なるほど。たった一枚の自画像だけど、奥が深い。

後半の稽古は、手の開きと体重について。
いやぁ、全然知りませんでした。情けない。
開くイメージがちょっと変わりました。

ところで、TTさんお二人が、大和流四号店を立ち上げられるそうです。
すごいなぁ。かっこいいーです。がんばってください。


p.s.
先日の職場旅行の際に、姫路の灘菊酒造で買ってきた大吟醸を、持って行くの忘れてました。
来週持って行きます。
師範、待っててねぇ。