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旅先でぶらっと立ち寄った場所を地図(dmap)と連動してご紹介します。その他、大和流柔術道場での稽古の様子など。

バッテリー交換

2015-12-31 14:16:34 | 車/バイク
温暖化のせいか、冬になっても雪が降るほどの寒い日は少なくなってきました。
とは言え気温が7度位まで下がると、dmap7号のエンジンがなかなかかからない。
セルが2回ほど回って電圧が下がると、セルの回転を自動で止めてキーオン時に戻るのは仕方ないとして、トラクションコントロールや時計の設定が全て初期値にリセットされるようで、エンジンがかかっても設定やり直しで大変です。

で、先日の週末も気温が低くて、また設定消えるかなー、面倒やなーと思いながらウエア着てセルボタンをこわごわ押すと、キュっ、と1回セルの音がして、その後は回らず。
明らかに電圧不足と思われます。
まあ4年経ってるし、今年の冬は交換かなぁと覚悟していたので、ネットで新しいバッテリーを注文。
届いたので、早速、交換作業を。



dmap7号のバッテリーは、左サイドのエンジン横に設置されています。
ここしか場所がなかったのか、重量配分上ベストな位置なのか、何れにしても寒空の下でサイドカウルを外すのに10以上ものネジを外さないといけないのは、何とかしてほしい。
ヨーロッパでサイドカウルが風圧で取れた事故を受けてネジの数を増やしたとのことなので、ま仕方ないのかも。
それにしても、フルカウルで外から見えないとは言え、ネイキッドやアメリカンと比べると、ごちゃごちゃしていて綺麗じゃない。



軽くコンパクトなのがdmap7号の魅力ですが、部品間のクリアランスはキチキチです。
基本通り、 マイナス端子から外します。



右が新しいバッテリー。
最近流行のリチウム バッテリーです。
重さは1キロ。左の古い鉛バッテリーは4キロ。バイク全体の重量と設置場所からすると、乗って違いが分かるのかは疑問ですが、まあ軽くて悪いことはないし。液漏れもないし。特に放電率が極端に低いそうで、半年くらい乗らなくても大丈夫なのだそうです。

装着完了して早速、セルを回すと…
キュリュキュルキュルって軽快なセルの音がするかと思いきや、カックンカックンとゆる~い音とともにエンジン始動。まあ買った時からこうですが。
軽くするためか、セルモータ容量も最低限みたいです。メーカーのこだわりかも。



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