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黒潮ジャパンは高温に注意

2018-07-23 20:24:43 | アジア情勢複雑怪奇

気象庁が、会見をして、暑いから気を付けろと言っている。

「8月上旬にかけ 猛暑日続くところも」気象庁会見

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545221000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

 

その中で、

西日本から東日本の猛烈な暑さについて、気象庁は臨時で記者会見し、来月上旬にかけて気温の高い状態が続き、35度以上の猛暑日が続くところがあるという見通しを示したうえで「命に危険があるような暑さで災害と認識している」と述べて、熱中症などに十分な対策をとるよう呼びかけました。

と、極端な暑さは災害なんだと宣言している。何をしだす気なんだろうかと若干の疑念もあるものの、さすがに熱中症で救急搬送される人は多数だは、子どもは死ぬは、というので厳しい立場を取ったことは理解できる。

しかし、私はこういう言い方を是正することから始めませんか、気象報道の責任者の人たち、とか言いたいものがある。

それはこんな。

東日本西日本では今月中旬、各地の平均気温が7月中旬としては統計を取り始めてから最も高く記録的な猛暑となっています。気象庁は、気温の高い状態は、今後2週間程度は続く見込みだとしていて、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

 

東日本と西日本と言ったら、場合によっては、全部の日本に聞こえる。多分、気象庁の区分では、そこに北日本があって、そこは今般の話とは違うという認識なんでしょう。しかし、聞いてる人たちにはその区分は咄嗟に思い浮かばない。

それよりも、私が思うに、黒潮の影響を強く受けるジャパンは暑い、といった方がどれだけも、これだけも話がわかりやすいんじゃなかろうか。

だって、こんな感じなんだもの。

https://www.ventusky.com/

 

これは今朝のユーラシアの様子。地上2メートルの気温なので海の影響を強く受けていると考えられる。で、北海道、北東北が比較相対的に愛知だの埼玉とは比べものにならないほど涼しいのは、アメダス見てても思うけど、海の影響が非常に大きい。あと、上空1000メートル、3000メートルの風の流れからみるに、茨城北部から福島、宮城の太平洋側も、他の黒潮に面した側よりも涼しい風が入ってきているだろうことが予測できる。そうなると夜間気温が下がるから、比較相対的には過ごしやすいはず。

それに対して、次の1週間かそこら、黒潮ジャパンは高気圧に覆われ、暑さをブレークするタイミングがなさそうだ、したがって連続的に暑い日が続くだろうと思って気象庁の会見となったんでしょう。油断するなよ~と。

しかし、だったらなんで、特に、どこが問題になるかがもっとわかるように言わないんでしょう、とか思うわけですよ。黒潮ジャパン、特に気をつけろと言えばいいんじゃないだろうか。

なんで親潮ジャパン、黒潮ジャパン、とか言わないんでしょうね。どうしてダメなんだろうと長年思ってるけど、まったくわからない。

どう考えても、日本はそもそも四方を海に囲まれた列島なんだから、海流の影響を強くうけてます、というのはとてもわかりやすいと思うのだが・・・。

で、実際問題、日本列島の西南日本が黒潮の影響を受けて冬は相対的にいえば温暖で(日本海は湖効果があるので特殊)、北東日本の特に太平洋側は親潮の水が黒潮に比べて冷たいから、夏はだいたい涼しい、冬はしょせんは大海の海水なので凍らず内陸との比較で中和的になる、ってのは、日本列島付近の基本の説明として無理がないと思うんですけどね。どうでしょう?

親潮、黒潮の影響を受ける列島をベースに、その上で各種のファクターを入れて、上のような付近全体の図を見せて説明してくれたら、人々は過ごしやすいと思うんだけどなぁなど思う。

 

ちなみにこれが23日午後7時のアメダス。やっぱり親潮側は比較相対的に涼しいエリア(黄色)が南まで伸びてる。うれしい。朝の予想があたったわ。

こうなった場合は、天然の障害物の少ない茨城、千葉、東京の一部に比較的涼しい風(今時分にしては、ですよ)が届く可能性が高まる。しかし、埼玉、群馬などはこの風が届かないので、内陸で受けた日照を中和する要素が一つなくなり、したがって夜間気温もあまり下がらず、蒸し暑いままになる、って感じ。

 

ということで、黒潮ジャパンのみなさん、くれぐれも熱中症に注意しましょう!

問題は、身体の温度調節機能に問題がある状態を防ぐこと、ですので、暑さで自分がおかしいと感じたら、水を飲めばいいってもんではなくて、身体を冷やす、応急的には、太い血管のあるところを冷やす、というのも認識の中に入れておいたらいいじゃないでしょうか。

小学生熱中症で死亡:夏場の運動は止めさせるべき

 


 


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