馬場あき子の旅の歌【ムスタン】『ゆふがほの家』(2006年刊)88頁
参加者:N・I、曽我亮子、藤本満須子、T・H、鹿取未放
レポーター:T・H
司会とまとめ:鹿取 未放
142 近藤亨翁知る人ぞ知る新潟のこしひかりムスタンに根づかせしひと
(レポート)(2009年4月)
近藤亨氏の業績は、同氏のご著書『ムスタンへの旅立ち』に詳しい。農業の専門家ではないので、そのご苦労の内容は分からないが、今少し内容が知りたいと思う。「新潟日報」あたりに報道されているのであろうか。「新潟のこしひかり」は美味しいお米の代表であるのみならず、栽培技術は本来非常に難しい品種と聞く。寒冷地によくぞ根づかせられたと、その根性に心から敬意を表すと同時に、それらが現在でも毎年、繰り返し豊作であるのか、知りたいと思う。(T・H)
(意見)(2009年4月)
★稲作は最初は失敗続きで、たしか4年目にやっと実らせたそうです。2750メートルのティニとい
う村に稲田があるそうです。ダメになった話を聞かないので、きっとずっと稔り続けていると思いま
すよ。(鹿取)