日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

9連戦最終戦!

2007年09月13日 | HAWKS

9連戦もいよいよ最終戦。最後は勝利で飾りたい!今日はスタンドリッジが先発。対する西武はエース涌井。ここで持ってきたかぁ~。でも最後に勝つのはホークスですっ!

ソフトバンク先発・スタンドリッジは、初回に3者凡退に抑えますが、2回に2死から中島に2塁打、栗山に四球を与えて1,2塁のピンチ。しかし、細川を三振に仕留めて無得点に抑えます。3回、2死2塁でG.G.佐藤、カブレラに連続四球で満塁の大ピンチ。5番・和田一浩を迎えますが、ここは3塁ゴロでピンチを切り抜きました。
一方ソフトバンク打線は、涌井の前に4回まで無安打。3回に多村が四球で出塁しましたが、松田併殺打でチャンスを作れません。なんとか涌井を打ち崩したいソフトバンクは5回、1死から小久保がセンターオーバーの2塁打。これが今日チーム初ヒット。2死2塁の場面で多村がレフトへのタイムリー2塁打で先制。ようやく涌井から1点を取りました。
スタンドリッジは5回にもランナーを出しましたが、G.G.佐藤をセンターフライに打ち取ります。6回、スタンドリッジは2死2塁の場面で栗山を敬遠したところで降板。2番手で登板した篠原は、代打・中村剛也(おかわり君)を3塁ゴロに打ち取りピンチ脱出。
7回、無死1塁で水田が登場。簡単に2死を取りましたが、G.G.佐藤の場面で暴投。2死3塁と同点のピンチを迎えましたが、センターフライに打ち取りました。8回、水田は西武打線を3者凡退に打ち取って任務完了。9回は休養を十分取った馬原が登板。5日ぶりのマウンドだったのか(?)馬原はランナーを出しましたが、最後は赤田をショートフライに打ち取って試合終了。ソフトバンクが完封リレーで9連戦を締めました。


西 武-ソフトバンク 21回戦
(ソフトバンク14勝7敗、グッドウィル、18:00、9265人)
H 000 010 000       1
L 000 000 000       0
【投手】
(ソ)スタンドリッジ、篠原、水田、馬原-田上、的場
(西)涌井-細川、銀仁朗

【責任投手】
(勝)スタンドリッジ14試合5勝
(S)馬原48試合1勝3敗35S
(敗)涌井25試合16勝9敗

今日は涌井に苦しめられましたが、多村の2塁打による1点で勝利!数少ないチャンスをモノにすることが出来ました!スタンドリッジは今日も苦しい内容でしたが、西武の拙攻に助けられて今季5勝目。先発では5戦4勝、しかも来日無敗!何たる強運の持ち主なんだ!
打線のほうは5安打のうち、小久保が涌井から2本の2塁打を放ちました。うち1本は先制点のきっかけを作る形となりました。川崎は今日もヒットを1本放ち、9試合連続安打をマークしました。つまり9連戦は無安打無しということです。
9連戦を6勝3敗で終えたソフトバンクは、土曜日からは勝負の10連戦がスタート!まずは首位・日本ハムとの福岡3連戦。もうこれ以上引き離すわけにはいきません!絶対3タテして首位の座を奪ってやる!日ハムよ覚悟しいやぁっ!


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