日刊魔胃蹴

やばい、リオ五輪ロスになっちゃうかもしれない。

天国に旅立った父への弔い星!ゴールドドリームがフェブラリーステークスを制す!

2017年02月19日 | 競馬

2017年最初のJRAのGⅠ競走・第34回フェブラリーステークス(GⅠ・ダート1600m 16頭立て)が19日、東京競馬場で行われました。前回の覇者⑥モーニン、このレースで2勝している④コパノリッキー、騎乗停止の大野拓弥騎手に代わって柴田善臣騎手が騎乗する①サウンドトゥルーのほかに、⑩カフジテイク・⑨ベストウォーリア・⑬エイシンバッケンの「根岸ステークス組」、4歳世代の③ゴールドドリーム&⑮ケイティブレイブ、⑪ノンコノユメ、②ホワイトフーガ、ダート初挑戦⑧デニムアンドルビーなどが参戦しました。



単勝の人気は、1番人気がカフジテイク(4.5倍)、2番人気ゴールドドリーム(5.0倍)、モーニンが3番人気(5.4倍)。4番人気以降はノンコノユメ(7.1倍)、ベストウォーリア(7.9倍)、6番人気のコパノリッキー(9.0倍)までが10倍以下。その後にサウンドトゥルー、エイシンバッケン、③アスカノロマンと続きました。
スタートは16頭揃って飛び出し、⑯インカンテーションがハナを叩き、⑫ニシケンモノノフが2番手につけ、コパノリッキーが3番手を追走。4番手にケイティブレイブ、リッキーとケイブレの間の5番手にモーニンがいる。6番手アスカノロマン、内側の7番手にホワイトフーガ、中団の8番手にベストウォーリア、その後ろの9番手にゴールドドリーム。10番手⑭キングズガード、ノンコノユメと⑦ブライトラインが11,12番手で並走。13番手にエイシンバッケン、サウンドトゥルーは14番手、15番手にカフジテイク、デニムアンドルビーが最後方から追い上げる。
3,4コーナー中間点のところで、インカンが先頭、モノノフ2番手、フーガ・リッキー・ケイブレの3頭が3番手集団を形成し、モーニン,ウォーリア,ゴルドリは中団馬群、ノンコとサウトゥルは後方に控え、最後方に下がったカフジは直線で爆発するか?
16頭一団の状態で最後の直線コースへ。カフジテイクは大外に持ち出した。先頭争いでは、逃げるインカンテーションに、ニシケンモノノフとコパノリッキー、ケイティブレイブが接近し、ベストウォーリアも好位につける。外からはゴールドドリームも上がってきた。ゴール残り300mあたりでモノノフが前に出るが、残り200mでモノノフがかわす。ウォーリアも2番手に浮上し、差を詰める。そして、カフジが大外から追い込んできたが、前には届かない。ゴール前でゴルドリとウォーリアが並ぶが、ゴルドリが押し切ってゴールイン!その直後にミルコ・デムーロが勝利の飛行機ポーズ!カフジテイクは追い込み及ばず3着まで…。


フェブラリーステークス 全着順&払戻金
1着③ゴールドドリーム  1分35秒1
2着⑨ベストウォーリア    クビ
3着⑩カフジテイク      3/4馬身
4着⑬エイシンバッケン  1馬身1/4
5着⑫ニシケンモノノフ   1馬身1/4
6着⑮ケイティブレイブ
7着⑪ノンコノユメ
8着①サウンドトゥルー
9着②ホワイトフーガ
10着⑦ブライトライン
11着⑭キングズガード
12着⑥モーニン
13着⑯インカンテーション
14着④コパノリッキー
15着⑤アスカノロマン
16着⑧デニムアンドルビー


単勝 ③ 500円
複勝 ③ 180円 ⑨ 180円 ⑩ 150円
枠連 (2)-(5) 470円
馬連 ③-⑨ 1,470円
馬単 ③-⑨ 2,520円
ワイド ③-⑨ 550円 ③-⑩ 530円 ⑨-⑩ 430円
3連複 ③-⑨-⑩ 2,140円
3連単 ③-⑨-⑩ 9,240円


混戦模様だった今年のフェブラリーステークスは、4歳馬のゴールドドリームが接戦を制して優勝。いまや競馬界を席巻している「最強4歳世代」が、ダートも制圧しました。ゴルドリに競り負けたベストウォーリアは、クビ差の2着。昨年6月のさきたま杯(@浦和)から2着が5戦も続いています。「シルバーコレクター化」が止まりません…。1番人気だったカフジテイクは3着。距離が長かったのでしょうか?
連覇を目指したモーニンは12着と大敗。昨年勝ったときは「これからはモーニンの時代が来る」と期待していたんですが、その後の結果が伴わず。このまま一発屋で終わってしまうのか。過去2勝のコパノリッキーも14着と大敗。馬自身に限界が来ているのかもしれない。初ダートのデニムアンドルビーは最下位の16着。ダートで復活&新境地開拓を狙ったけど、そんなに甘くはなかったね。
GⅠ初制覇のゴールドドリームは、昨年のユニコーンステークス以来の勝利で、重賞2勝目。鞍上のミルコ・デムーロ騎手は、昨年に続いてのフェブラリー連覇を達成。同レースの連覇は、岡部幸雄氏、オリビエ・ペリエ氏についで史上3人目となります。また、ミルコ騎手は3週連続で日曜日の重賞レースを勝利しております。
ゴールドドリームがフェブラリーを勝ったわけですが、この馬の父であるゴールドアリュールがこのレースの前日に急死しました。現役時代は2003年のフェブラリーステークスを含むダートGⅠ4勝を挙げ、種牡馬になってからはエスポワールシチー、コパノリッキー、クリソライト、スマートファルコンなどのダートGⅠ馬を輩出しました。この日はゴルドリがGⅠを勝ち、同じ産駒のエピカリスが「ヒヤシンスステークス」を勝利。まさしく「ゴールドアリュールの日」でしたね。謹んでお悔やみ申し上げます。


来週からは中山競馬場と阪神競馬場の春季開催が開幕。26日は中山で「中山記念」、阪神は短距離重賞の「阪急杯」が予定されています。
中山記念の方は、昨年のドバイターフ覇者・リアルスティール、秋華賞馬・ヴィブロス、ロゴタイプ、ヌーヴォレコルトのGⅠ馬4頭が登録。さらにはネオリアリズム、ツクバアズマオー、アンビシャスも出走を予定しています。
阪急杯は、阪神カップを制したシュウジ、ロサギガンティア、ファインニードル、ブラヴィッシモ、カオスモスあたりが登録しております。





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FUJI XEROX SUPER CUP 2017 2冠王者・鹿島アントラーズはピンクでも強かった。

2017年02月18日 | soccer

Jリーグの2017年シーズン開幕まで残り1週間。18日は横浜・日産スタジアムで「FUJI XEROX SUPER CUP 2017」鹿島アントラーズVS浦和レッズ戦が行われました。両チームは昨年のJリーグチャンピオンシップ決勝で対戦し、2戦して1勝1敗の五分、合計でも2-2のタイスコアでしたが、アウェーゴール数で上回った鹿島が年間王者となりました。クラブW杯準優勝&国内2冠の鹿島と、CSの借りを返したい浦和、今年最初のタイトルを手にしたのはどっちだ?



両チームのスタメン
[鹿島アントラーズ]
GK 1 クォン・スンテ
DF 22 西大伍
DF 5 植田直通
DF 3 昌子源
DF 15 三竿雄斗
MF 40 小笠原満男
MF 4 レオ・シルバ
MF 25 遠藤康
MF 8 土居聖真
FW 33 金崎夢生
FW 7 ペドロ・ジュニオール

[浦和レッズ]
GK 1 西川周作
DF 46 森脇良太
DF 6 遠藤航
DF 3 宇賀神友弥
MF 18 駒井善成
MF 16 青木拓矢
MF 22 阿部勇樹
MF 38 菊池大介
MF 20 李忠成
MF 9 武藤雄樹
FW 21 ズラタン

この試合両チームともアウェーユニフォームを着用。鹿島はピンク色、浦和は黄色のユニフォーム。どちらも派手だ。鹿島はレオ・シルバ、ペドロ・ジュニオールなど新加入のメンバーが4人も先発入り。


前半3分、鹿島は左サイドから三竿雄ドリブル→金崎が土居とのワンツーからシュートを狙ったが、浦和GK西川にキャッチされる。浦和は13分に右サイドの駒井がドリブルを仕掛けてからクロス→ズラタン折り返し→青木がシュートを放つも枠を捉えられず。
前半20分、鹿島は中盤で金崎が相手のパスをカットした直後に相手と交錯したが、レオシルバがこぼれ球を拾ってからドリブル突破。ペナルティエリア内でペドロジュニオール→レオシルバ→遠藤康と繋ぎ、金崎がPA外から右を足を振り抜いたが、シュートはGK西川の手に当たった後にポスト直撃して先制ゴールならず。
浦和は26分にFKから宇賀神がミドルシュートを打つも大外れ。鹿島は28分に金崎が左サイドからクロス→ファーサイドに流れたボールを遠藤康がシュートするもGKの好守に阻まれた。さらに二次攻撃から小笠原が右足ミドルを狙ったが、ポスト右に外れた。
前半37分、鹿島はPA手前で西が相手DFに倒されてFKを獲得。ゴールほぼ正面でのFKを、レオシルバが蹴るかと思いきや、遠藤康が左足でゴールネットを揺らした!浦和GK西川、一歩も動けず。遠藤康のFK弾で鹿島が1点先取。勢いづく鹿島は、39分に土居が左サイドからループシュートを見せるもクロスバー直撃。43分、PA左にいた金崎のシュートはポスト直撃→こぼれ球を遠藤康が右足シュート。GK西川の手に当たった後、ゴールへ吸い込まれた。鹿島は遠藤康の連続得点で、前半を2点リードで終えました。

2点を追いかける浦和は、後半開始からFW興梠慎三を投入。その興梠は後半6分にPA手前から右足でシュートを打ったが、GKの正面。後半15分、武藤の縦パスを受けたズラタンが反転した後に右足シュート。しかし、ゴールを奪うことができない。さらに18分、右サイドのクロスからズラタンが頭で合わせるもノーゴール…。ズラタン、2度も決定機を外した。
浦和は後半19分にMF長澤和輝とMF関根貴大を同時投入。後半20分までに3枚の交代枠を使い切る。対する鹿島もFW鈴木優磨を送り込む。すると後半20分、鹿島は左サイド・鈴木のパスからチャンスが生まれ、右サイド・西のクロス→ゴール前で土居がヘディングシュートを放つが、GK西川の正面。詰めていたペドロが押し込もうとするも、足下に収めきれなかった…。
後半28分、浦和はPA内に入っていた興梠が小笠原に倒されてPKを獲得すると、自らPKを決めて1点差に詰め寄る。さらにその直後、右サイドで関根がクロスを上げると、ズラタンのヘディングシュートはポストに当たったが、跳ね返りを武藤が左足で押し込みゴール!浦和が2分間で2点を奪い、2-2の同点に追いつきます!
同点とされた鹿島は後半37分、DF山本脩斗が入る。後半38分、左サイドに入った山本が前線へロングパス。浦和DF遠藤航がバックパスをしようとした瞬間、FW鈴木がボールを奪い、無人のゴールに流し込んだ。鈴木のゴールが決勝点となり、鹿島が3-2で浦和に競り勝ちました。



チャンピオンシップ決勝の再戦は、鹿島アントラーズが浦和レッズを返り討ちにするという結果となりました。鹿島は7年ぶり6度目の富士ゼロックススーパーカップ制覇です。前半に遠藤康選手が2得点。先制点となったFKの場面では、助走をつけたレオシルバと見せかけて遠藤康が左足でズドン。レオシルバも演技上手いなぁ。後半は連続失点で一旦は同点に追いつかれましたが、鈴木選手のラッキーなゴールで勝ち越しました。まぁ、相手選手のチョンボによるものでしたが…。ピンクユニで今季最初の公式戦に勝ち、Jリーグ連覇&AFCチャンピオンズリーグ制覇へ弾みをつけたと言ってもよいでしょう。
浦和は後半途中出場の興梠選手のPK、武藤選手の同点ゴールで2点のビハインドを取り戻し、逆転しそうな勢いを見せましたが、遠藤航選手が浦和の押せ押せムードをぶち壊しました。それに、先発で起用されたズラタン選手が決定機を2~3回も外しました。ヘディングシュートをポストに当てたりしてたな…。ちなみにこの試合、槙野智章選手と柏木陽介選手が欠場。2人の穴は大きかったなあ。
両チームの今後のスケジュールですが、鹿島は21日のACLグループリーグ初戦で蔚山現代FC(韓国)、25日のJリーグ開幕戦ではFC東京(@味の素スタジアム)と戦います。浦和は21日に敵地に乗り込んでウェスタン・シドニー(豪州)戦、25日は横浜Fマリノス(@日産スタジアム)と対戦します。ACLでは鹿島&浦和のほかに、川崎フロンターレとガンバ大阪も出場。Jリーグの意地を見せてほしいですね。




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サトノクラウンがマカヒキを破り京都記念連覇!共同通信杯はスワーヴリチャード快勝!

2017年02月12日 | 競馬

12日は競馬ファン超注目の重賞競走が2つもありました。京都競馬場の「京都記念」は、昨年のダービー馬・マカヒキが登場!凱旋門賞から約4ヶ月ぶりの出走ですが、2017年の初戦を勝利で飾れるのか?東京競馬場では3歳馬の重賞競走「共同通信杯」が行われました。近年は皐月賞馬、ダービー馬、海外GⅠ馬を輩出しているこのレース、ここからクラシックに名乗りを挙げるのは一体誰だ?




京都メイン・第110回京都記念(GⅡ・芝2200m 10頭立て)は、ライアン・ムーア騎手との新コンビで臨む③マカヒキのほか、香港ヴァーズを制した⑥サトノクラウン、日経新春杯を勝った⑨ミッキーロケット、②ヤマカツライデン、⑩ガリバルディ、④スマートレイアーなどが参戦しました。
正面スタンド前のスタートで、ミッキーロケットが出遅れてしまう。マカヒキの飛び出しは悪くはない。好スタートを見せたヤマカツライデンが前に出て、サトノクラウンとガリバルディも先行策に出た。マカヒキは5番手追走、ミッキーロケット8番手で1コーナーを回った。
1コーナー~2コーナーのところで、ヤマカツライデンが大逃げを打ち、2番手のガリバルティが必死にライデンを追いかける。サトノクラウンは折り合い良く3番手。4番手にスマートレイアー、その後ろの5番手の位置にマカヒキが追走する。6番手①アクションスター、7番手⑧アングライフェン、ミッキーロケットは8番手。後方は⑤ウインインスパイア、⑦ショウナンバッハと続く。
縦長の展開で外回り3コーナーに差し掛かり、ライデンとガリバルディが後続に大差をつけて飛ばし続ける。サトクラはじっくり持ったまま。レイアー4番手、5番手のマカヒキは下り坂を利用して動き始めた。ミキロケは後方に控えたまま。
4コーナーのところで、前の2頭と3番手以降の差が無くなる。ヤマカツライデンが先頭で最後の直線に入り、マカヒキは外に出した。ゴール残り200mで真ん中のサトノクラウン、外のマカヒキが脚を伸ばす。ラスト100mでサトクラが先頭、マカヒキは脚が止まったか?ゴール前でスマートレイアーが内から突っ込むが、サトノクラウンが粘ってゴールイン!サトノクラウン京都記念連覇!マカヒキは3着まで…。


新設GⅠ・大阪杯の行方を占う京都記念は、3番人気のサトノクラウンがゴール前抜け出して優勝し、同レースの連覇を達成。内から追い込んだスマートレイアー(5番人気)が2着に入りました。そういや、レイアーも香港ヴァーズ組でしたな…。単勝1.7倍の圧倒的1番人気だったマカヒキは3着。直線での追い込みのシーンでは「来たか」と思いましたが…。休み明けの影響もそうだけど、道悪の馬場が合わなかったのかもしれない…。次走の大阪杯では良化を期待したいですね。終わってみれば海外帰りの3頭が上位を占める結果に。2番人気のミッキーロケットはスタートの出遅れが響いて4着でした。
サトノクラウンは前走の香港ヴァーズに続いての連勝。京都記念の連覇は、年1回施行になってから初の快挙となります。昨年は重馬場で2着に3馬身差の圧勝、今年もミルコ・デムーロ騎手を背に最強4歳世代を撃破しました。サトクラはこの後、ドバイに行くのか、大阪杯に向かうのかわかりませんが、大阪杯に参戦すればキタサンブラックのライバル最有力候補になると思います。2015年のクラシック前の評価は「サトクラ>キタブラ」だったのに、今では立場が逆転。キタブラを倒すのは大阪杯しかないだろう…。



東京メイン・第51回共同通信杯(GⅢ・芝1800m 11頭立て)は、東京スポーツ杯2歳ステークスで2着①スワーヴリチャードと、同レースで3着だった④ムーヴザワールド、シンザン記念2着③タイセイスターリー、⑤エアウィンザー、⑩アサギリジョー、地方・大井から⑪サイバーエレキングが参戦しました。
スタートで⑦ビルズトレジャーとアサギリジョーが出遅れ、⑨チャロネグロも良くなかった。スワーヴリチャードとムーヴザワールドもイマイチと言った感じ。ポンと飛び出した②ディアシューターとタイセイスターリーが前を主張し、ディアシューターが先頭に立つかと思いきや、タイセイスターリーが押し出されるようにハナに立つ。⑧エトルディーニュが2番手に上がり、サイバーエレキングとディアシューターが3,4番手並走。5番手のところにムーヴザワールド、その内側の6番手にスワーヴリチャードがいる。7番手のエアウィンザーは、ムーヴザとスワーヴの背後を見ている。後方では、チャロネグロが8番手、9番手ビルズトレジャー、10番手アサギリジョー、⑥エテレインミノルがポツンと最後方。
3,4コーナー中間を過ぎ、先頭集団はスターリー,エレキング,ディーニュの3頭。ムーヴザは5番手から前に接近。スワーヴとウィンザーは馬群の真ん中を走る。
4コーナーを回って最後の直線へと差し掛かったところで、サイバーエレキングが外によれて後退。残り400mで最内で粘るタイセイスターリー、エトルディーニュが並びかけようとする。さらにはスワーヴリチャードとムーヴザワールドもやってきて、先頭争いは4頭横一線。残り200mでスワーヴが抜け出すと、後続を離して1着ゴールイン!スワーヴリチャードが快勝し、クラシックへ前進です!


皐月賞もしくはNHKマイルカップに繋がるだろう共同通信杯は、2番人気のスワーヴリチャードが2着に2馬身半の差をつけての完勝。重賞初制覇を果たし、春のクラシック候補に名乗りを挙げました。2着争いは接戦となりましたが、6番人気・エトルディーニュが制し、1番人気のムーヴザワールドは3着。直線でサイバーエレキングの煽りを受けなければさらに上の順位に行けたはず。3番人気のエアウィンザーは6着に終わりました。
スワーヴリチャードは父・ハーツクライ、母・ピラミマという血統。2走目の未勝利戦以来の勝利で、通算2勝目を手にしました。通算でも4戦2勝・2着2回、連対率100%です。この日はムーヴザワールドを徹底マークし続け、直線で馬群を突き割って差し切り勝ち。着差以上の完勝ともいえる内容でしたな。
この馬を管理する庄野靖志調教師によると、トライアルは使わず、皐月賞に直行予定。ゴールドシップ、イスラボニータ、ドゥラメンテ、ディーマジェスティも共同通信杯から直行で皐月を勝っているので、スワーヴも期待しちゃいますねえ。


来週は今年最初のJRA・GⅠ競走「フェブラリーステークス」が行われます。過去2勝のコパノリッキー、前回覇者・モーニン、根岸ステークスで最後方からのごぼう抜きで勝利したカフジテイク、最優秀ダートホース・サウンドトゥルー、ベストウォーリア、ノンコノユメ、ケイティブレイブといったダート界のトップホースに加え、初ダートのデニムアンドルビー、元桜花賞馬・レッツゴードンキも出走予定。今年のフェブラリーは、どの馬が勝つのか全くわからないぞ…。



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今週は音無厩舎の日!アメリカズカップが無敗馬を撃破!ブラックスピネルは京都金杯のリベンジ!

2017年02月05日 | 競馬

2月最初の日曜日だった5日は、東京競馬場ではマイル重賞の東京新聞杯が行われ、京都金杯で接戦を演じたエアスピネルとブラックスピネルが再び激突。京都競馬場は3歳馬の重賞競走・きさらぎ賞。GⅠ馬が多く輩出する出世レースを制するのはどの馬か?


京都メイン・第57回きさらぎ賞(GⅢ・芝1800m)は、少頭数の8頭立て。デビューから2戦2勝の①サトノアーサーが重賞初挑戦。サウジアラビアロイヤルカップ2着④ダンビュライト、デビュー2戦目での重賞チャレンジ⑧スズカメジャー、③タガノアシュラ、⑤プラチナヴォイス、⑦アメリカズカップなどが参戦しました。
レースはスタート直後にアクシデント発生。ゲートから飛び出してすぐ、スズカメジャーが落馬してしまう。先行争いでタガノアシュラが先手を取り、2番手にプラチナヴォイス、②マテラレックスとアメリカズカップが3,4番手で並ぶ。5番手にダンビュライトが控え、その後ろの6番手にサトノアーサーが追走。ダンビュライトをマークする形だ。そして最後方に⑥エスピリトゥオーゾ。
外回り3コーナーに入り、先頭のアシュラは前半1000mを61秒5で通過。その外からプラヴォイが並びかけようとする。アメリカズが3番手に浮上し、ダンビュライト5番手、サトアサは大外に回した。
4コーナーから最後の直線に入ったところで、今度はプラチナヴォイスが先頭に立つが、外からアメリカズカップがかわす。大外から追い上げるサトノアーサーは届くかどうか微妙。ダンビュライトもあまり伸びてこない。ゴール残り200~100mで、先頭のアメリカズがサトアサとダンビュライトを引き離してゴールイン。アメリカズカップが有力馬を一蹴!サトノアーサーとダンビュライトは2着争い。

重馬場の中で行われたきさらぎ賞は、単勝6番人気の伏兵・アメリカズカップが直線抜け出して快勝。圧倒的人気だったサトノアーサーは2着に敗れ、デビュー3連勝での重賞制覇とはならず。向正面では掛かってたし、直線伸びませんでしたなあ。2番人気のダンビュライトが3着、3番人気・プラチナヴォイスは4着。なお、スタートして直ぐに落馬競走中止となったスズカメジャーは、人馬共に異常なし。スズカメジャーに騎乗した福永祐一騎手は、その次の12レースで勝利しました。
アメリカズカップは重賞2度目の挑戦で初制覇。今回の勝利で通算成績も4戦3勝としました。スタートからダンビュライトとサトノアーサーより前の位置につけ、ラストの直線ではゴール前突き放しました。前走の朝日杯FSから-12Kgながらも、素晴らしい内容でしたね。もし皐月賞で今回のような道悪の馬場なら、チャンスあるかもしれない。同時に松若風馬騎手のGⅠ初タイトルも…。


東京メイン・第67回東京新聞杯(GⅢ・芝1600m 10頭立て)は、⑦エアスピネルと②ブラックスピネルのほかに、⑤プロディガルサンと⑨ロイカバードの4歳世代組、さらにはマイル重賞3勝の⑩ヤングマンパワー、⑥ブラックムーンなどが出走しました。
スタートでブラックスピネルと③マイネルアウラートの2頭が好ダッシュを決めると、ブラックスピネルが前に出る。マイネルアウラートが2番手、①ダイワリベラル3番手。4番手にヤングマンパワー、その後ろの5番手にエアスピネルが追走。6番手にプロディガルサン、7番手⑧タガノブルグ、後方は8番手に④ストーミーシー、9番手ブラックムーン、ロイカバードが最後方。
縦長の展開で3コーナーを迎え、先頭のブラスピは前半800mを49.8秒のスローペースで通過。アウラート2番手、ヤングマンが3番手に進出。エアスピは5番手を維持。ガルサンは中団馬群。
4コーナーから直線に入り、ブラックスピネルとマイネルアウラートが並ぶが、残り400mでまたブラスピが単独先頭。ヤングマンパワーが3番手で追い、エアスピネルは馬場の真ん中から脚をのばしにかかる。残り200mでプロディガルサンとエアスピネルが追い込み、ゴール前でガルサンが2番手に上がったが、ブラックスピネルが先頭でゴールイン!最後まで押し切ったブラックスピネル、京都の借りを府中で返しました!

伝統のマイル重賞・東京新聞杯は、3番人気・ブラックスピネルが予想外の逃げ切り勝ち。クビ差の2着だったプロディガルサンは、上がり3ハロンのタイムがメンバー最速の32.0秒。前走から+22キロは「成長分」でしょう。ガルサンはこれからが楽しみだ。重賞連勝を狙った1番人気・エアスピネルは3着。あまり伸びて来なかったなあ。この結果じゃ、安田記念は厳しいかな。2番人気だったヤングマンパワーは6着でした。
ミルコ・デムーロとのコンビで京都金杯のリベンジに成功したブラックスピネルは、7度目の重賞挑戦で念願の初勝利。前走は中団追走から直線で追い込む形でしたが、この日は一転して逃げの競馬。スローペースで逃げると、直線でピードを上げて、そのまま逃げ切っちゃいました。脚色が最後まで落ちず、粘り強さも見せましたね。
このレースでブラックスピネル以上に喜んでいたのが、カンニング竹山さん。実はブラックスピネルの「一口馬主」をやっているそうです。竹山さんはこの日、「みんなのKEIBA」にゲストで出演。ブラスピが勝利を挙げると、出演者達から祝福を受けておりました。もしGⅠ競走で優勝したら、竹山さんも表彰式に顔を出すんだろうか。何はともあれ、重賞制覇おめでとうございます。


さて来週は、京都競馬場で「京都記念」、東京競馬場は「東京新聞杯」が行われます。京都記念の方は、昨年のダービー馬・マカヒキが登場。国内でのレースは久しぶりとなりますが、どんな走りをみせるのか楽しみです。香港ヴァーズを勝ったサトノクラウン、日経新春杯を制したミッキーロケットも出走を予定しております。
共同通信杯の方は、スワーヴリチャード、ムーヴザワールド、エアウィンザー、タイセイスターリーなどが登録。近年は皐月賞馬を多く輩出しており、ゴールドシップ、イスラボニータ、ドゥラメンテ、ディーマジェスティが共同通信杯を走った後に皐月賞を制しました。今年もこの中から皐月賞馬が現れる?




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大谷翔平の代役は武田翔太!侍ジャパンの救世主になってくれ!

2017年02月04日 | HAWKS

3月開催の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC) 2017」で3度目の優勝を目指す侍ジャパン(野球日本代表)に緊急事態発生。日本のエース&二刀流での活躍が期待されていた大谷翔平投手が右足首を負傷。投手での出場辞退どころか、WBC出場も断念さざる得なくなりました。日本代表は4日に大谷選手を登録メンバーから外し、武田翔太投手(福岡ソフトバンク)を追加招集することにしました。



日本代表・小久保裕紀はこの日、福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地(@宮崎市生目の杜運動公園)を視察。WBCメンバーの内川聖一選手、松田宣浩選手、千賀滉大投手の状態をチェックすると、武田投手と直接会って代表選出を伝えました。小久保監督は会見で「工藤公康監督と話をさせてもらい、了承を得ることができた。」と語り、「国際舞台での経験も豊富で、いつも表情を変えずに投げ続けている」と理由を述べた後、大谷投手の代わりとして、先発の一角で起用することも示唆しました。
武田投手は、「素直にうれしい。小久保監督の期待に応えないといけない。WBCに出るのは初めてで、未知数な部分もあるが、チームに貢献したい」を意気込みを語りました。「大谷投手の代役となる」という問いには、「大谷投手から謝罪の連絡があった。彼も悔しいと思う。その分頑張らないといけない」とコメントしました。

大谷投手の離脱で急遽代表入りとなった武田投手ですが、1月の自主トレのときからWBCの公認球でキャッチボールをしており、いつでも準備できていたみたいですね。2014年の日米野球で初めて代表入りして以降、2015年のプレミア12、昨年の台湾とメキシコとの強化試合にも出場するなど、侍ジャパンの常連選手の一人でもあります。武田投手には大谷投手の穴を埋めると共に、チームの救世主になってもらいたいなと思っています。

大谷選手のケガについてですが、MLBの公式サイトでは「開幕前にも右足首を手術する」という情報もあるそうですが、日本ハムGMが「手術は考えていない」と反論。右足首のケガの症状が、軽いなのか重傷なのかはっきりさせてほしいところだ。
また、ネット上では「キックボクシングが原因で右足を痛めたのではないか」という噂が流れているらしい…。合同自主トレに参加していたダルビッシュ有投手のインスタグラムに、大谷選手が右足でキックをする動画を公開したところ、ツイッターなどのSNSで批判が殺到したそうだ。ダルビッシュ投手も「状態が悪かったらやらない」、「正月のときは状態は良かった」と説明しておりました。本当の原因は一体何なのか?
大谷投手のWBC欠場は侍ジャパンにとって大きな痛手であることは確かだし、WBCの関心度も急降下したと思います。WBC開幕まで約1か月、どうなる侍ジャパン?




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川崎記念2017 またもや新たなダートGⅠ馬が誕生!オールブラッシュが会心の逃げ切り勝ち。

2017年02月01日 | 競馬

2017年最初のダート交流GⅠ競走・第66回川崎記念(2100m・12頭立て)が1日、川崎競馬場で行われました。JRA勢からは、昨年の最優秀ダートホースに輝いた⑫サウンドトゥルー、重賞2勝⑧ケイティブレイブ、2連勝中と勢いに乗る⑦ミツバ、⑪バスタータイプ、⑨オールブラッシュ、④コスモカナディアンの6頭が参戦。地方勢からは、報知オールスターカップを勝った②ケイアイレオーネ(大井)、⑩ハッピースプリント(大井)、⑤メジャーアスリート(浦和)などが出走しました。


単勝のオッズは、サウンドトゥルーが1.6倍で1番人気、2番人気がケイティブレイブ(3.3倍)、3番人気ミツバ(6.0倍)。4番人気以降はバスタータイプ、オールブラッシュ、コスモインディアン、ケイアイレオーネ、ハッピースプリントと続きました。
スタートでオールブラッシュがポンと飛び出し、そのまま先手を奪う。ケイティブレイブも好スタートから2番手につけ、外側からバスタータイプが並びかける。その後ろの4番手グループは、ケイアイレオーネ・コスモインディアン・ハッピースプリントの3頭が横一線。7番手ミツバ、8番手⑥ビービーカザリアス(笠松)、9番手メジャーアスリート、サウンドトゥルーは10番手追走。11番手③ヴァーゲンザイル(浦和)、最後方に①デュアルスウォード(大井)。
1周目の4コーナー~スタンド前に差し掛かり、オールブラッシュが単騎で逃げ、ミツバが2番手まで浮上。ケイティブレイブは3番手、バスタータイプ4番手。サウンドトゥルーは9番手でスタンド前を通過した。
1,2コーナーを過ぎて2度目の向正面に入り、ブラッシュが単独先頭だが、ミツバとブレイブが差を詰める。レオーネとバスターが4,5番手で並び、カナディアンが6番手。ハピスプ7番手、サウトゥルが8番手追走。後方はアスリート、カザリアス、デュアル、ヴァーゲンと続く。
3コーナーを回り、先頭争いはオールブラッシュ、ケイティブレイブ、ミツバの3頭。後続ではサウンドトゥルーが4番手まで浮上してきた。最後の直線でブラッシュがもう一度加速し、後続を引き離す。大外からサウトゥルが追い込み、ブレイブらを捕らえて2番手まで上がったが、ブラッシュが押し切ってゴールイン!オールブラッシュが逃げ切って完勝!サウンドトゥルーは2着まで。



川崎記念 全着順&払戻金
1着⑨オールブラッシュ   2分14秒6
2着⑫サウンドトゥルー    3馬身
3着④コスモカナディアン  1馬身1/2
4着⑦ミツバ           クビ
5着⑧ケイティブレイブ     ハナ
6着⑩ハッピースプリント
7着②ケイアイレオーネ
8着⑪バスタータイプ
9着⑤メジャーアスリート
10着③ヴァーゲンザイル
11着⑥ビービーガザリアス
12着①デュアルスウォード

単勝 ⑨ 1,820円
複勝 ⑨ 280円  ⑫ 110円  ④ 570円
枠複 [7]-[8] 1,020円
枠単 [7]-[8] 2,510円
馬複 ⑨-⑫ 1,760円
馬単 ⑨-⑫ 4,730円
ワイド ⑨-⑫ 530円  ④-⑨ 3,540円  ④-⑫ 970円
三連複 ④-⑨-⑫ 9,410円
三連単 ⑨-⑫-④ 70,890円


今年最初のGⅠは、波乱のレースとなりました。単勝5番人気のオールブラッシュが逃げ切って川崎記念を制覇。1番人気だったサウンドトゥルーは3馬身差の2着、3着には7番人気のコスモカナディアンが入り、3連単で7万円台の配当がつきました。3番人気だったミツバは4着、2番人気のケイティブレイブは5着。地方勢はハッピースプリントの6着が最上位。もう1頭のJRA勢・バスタータイプは8着に終わりました。
GⅠ初挑戦で大仕事を遂げたオールブラッシュは、重賞初勝利。昨年10月の1000万下、昨年11月の観月橋ステークス(1600万下)と連勝し、今回の川崎記念で3連勝となりました。鞍上のクリストフ・ルメール騎手は同レース3勝目。ブラッシュとのコンビでは3戦3勝ですかぁ。先月は重賞で全く活躍できなかったけど、月も変わって調子が上がるといいですね。
スタートで上手く飛び出すと、すぐさまマイペースの逃げに持ち込み、2周目の3コーナーでケイティブレイブとミツバに並ばれそうになったけど、最後の直線で突き放しての圧勝でした。最優秀ダート馬や4歳馬などを振り切っての金星奪取。ルメール騎手も「奇策」が上手く決まってしてやったりといったところでしょう。陣営のコメントによると、次走は名古屋大賞典に向かうとのこと。かつて川崎記念で3連覇を達成したホッコータルマエのように、GⅠ勝ちを量産できるよう頑張ってほしいものです。







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ダンスディレクターがシルクロードS連覇!根岸Sはカフジテイクが大外ごぼう抜き!

2017年01月29日 | 競馬

2017年1月ももうすぐ終わり。あっという間に2月になっちゃいます。今月最後の日曜日だった29日は、京都競馬場で短距離重賞のシルクロードステークス、今週開幕の東京競馬場ではフェブラリーステークスのステップレース・根岸ステークスが行われました。


京都メイン・第22回シルクロードステークス(GⅢ・芝1200m 13頭立て)は、重賞2勝⑫ブランボヌール、スプリンターズステークス3着以来の実戦に臨む⑦ソルヴェイグ、京都1200mで2連勝中の⑪セイウンコウセイの4歳勢3頭に加え、昨年の優勝馬⑦ダンスディレクター、京阪杯を勝った⑩ネロ、⑨セカンドテーブル、①ラインスピリット、④ヒルノデイバローなどが参戦しました。
揃ったスタートで始まったこのレース、好スタートを決めたソルヴェイグが前に出ると、ネロとセカンドテーブルが2番手を争い、セイウンコウセイが4番手を追走。5番手グループには、③アースソニック・⑥ブラヴィッシモ・ブランボヌール・⑬カオスモスの4頭が固まっている。後方には、9番手ラインスピリット、10番手⑧ダイシンサンダー、11番手ダンスディレクター、12番手②テイエムタイホー、最後方にヒルノデイバロー。
内回り3,4コーナーに差し掛かり、先頭のソルヴェイグは前半600mを33.4秒で通過。2番手のネロがソルヴェイグに並びかける。3番手のコウセイは前の2頭をしっかり見ている。ライスピ,ブランボ、ディレクターはまだ中団に控えている。
4コーナーを回って直線に入り、粘るソルヴェイグにセイウンコウセイが迫り、セカンドテーブルが最内を突こうとする。ゴール残り200mでコウセイが先頭に立ってこのまま行くのかと思いきや、外からダンスディレクターが追い込み、ゴール前でコウセイを捕らえてFINISH!直線はじけたダンスディレクター、ゴール前差し切りました!

今年最初のスプリント重賞は、単勝3番人気・ダンスディレクターが優勝。道中はやや後方の位置にいましたが、直線で外から追い込んで鮮やかな差し切り勝ちを決めました。4番人気・セイウンコウセイは2着、得意のコースで3連勝&重賞初勝利とはなりませんでした…。3着争いは内で粘ったセカンドテーブルが制し、ヒルノデイバローがクビ差の4着、ラインスピリットが5着でした。2番人気だったソルヴェイグは6着、1番人気のネロは直線沈んで11着、ブランボヌールは最下位の13着に終わりました。
ダンスディレクターは昨年のこのレース以来の勝利を挙げ、重賞勝利も今回で2度目。昨年は浜中俊騎手とのコンビで勝ち、今年は武豊騎手を背に連覇を達成。同レースの連覇は史上初だそうです。この次は高松宮記念で春のスプリント王座獲りか?
鞍上の武豊騎手は今年の重賞2勝目を挙げました。先週は藤田菜七子騎手と共にマカオ遠征を行い、当地の重賞競走で2着。来週の東京新聞杯ではエアスピネルに騎乗し、2週連続重賞勝ちに挑みます。


東京メイン・第31回根岸ステークス(GⅢ・ダート1400m 16頭立て)は、⑤ベストウォーリア、⑨コーリンベリー、⑥グレープブランデーのGⅠ馬のほかに、4戦5勝の新星⑮ベストマッチョ、チャンピオンズカップ4着③カフジテイク、⑬エイシンバッケン、⑭キングズガード、④ニシケンモノノフ、②ラストダンサー、①ブルミラコロ、地方・盛岡所属の⑧ラブバレットなどが参戦しました。
スタートでコーリンベリーが出遅れ、カフジテイクと⑯ノボバカラも後方から。⑦モンドクラッセがハナに立つと、⑩グレイスフルリープが2番手につけ、3番手に位置にプルミラコロ・ニシケンモノノフ・ラブバレットの3頭が並ぶ。その後ろの6番手にベストウォーリア、7番手にラストダンサー、中団には⑪タールタンとベストマッチョ、さらにコーリンベリーも上がってきた。11番手にノボバカラ、12番手グレープブランデー、13番手⑫ブライトライン、14番手にカフジテイク。後方はエイシンバッケンとキングズガード。
3,4コーナー中間で、先頭のモンクラ、グレイスフルとラブバレの2頭が接近。プルミラコロ4番手、モノノフ5番手。ウォーリアは馬群の真ん中、マッチョは外に回した。カフジはまだ後方。
直線に入り、モンドクラッセ、グレイスフルリープ、ラブバレットの先頭集団が後続を離そうとする。ゴール残り200mでベストウォーリアが伸ばすが、大外からカフジテイクが凄い脚で追い込んできた!ラスト100mでウォーリアが先頭に躍り出るが、すぐさまカフジテイクがかわして1着ゴールイン!カフジテイク後方からのごぼう抜きで大逆転勝利!

根岸ステークスは単勝1番人気のカフジテイクが優勝。4度目の重賞挑戦で初勝利を果たし、フェブラリーステークスの優先出走権を獲得しました。2着のベストウォーリアの走りも良かったけど、カフジテイクの末脚が凄すぎた…。ウォーリアはこれで4戦連続で2着。GⅠ2勝の実績があるのに、最近はシルバーコレクターになっちゃってますね。3着に入ったエイシンバッケンも、後方から追い上げました。中央初挑戦のラブバレットは10着、2番人気のベストマッチョは12着、コーリンベリーは出遅れが響いて15着でした。
いやぁ~、カフジテイクの末脚には恐れいりました。後方でじっくり脚を溜め続け、福永祐一騎手のGOサイン→大外から末脚爆発。1頭だけ脚の勢いが違って見えましたわ…。思えば2000年の根岸ステークスで、ブロードアピールが最後方から一気の追い上げで勝利を挙げましたが、それから約16年後の同じレースで、カフジテイクが「伝説のレース」の再現を起こしました。カフジテイクは東京ダート1400mで3戦3勝。フェブラリーSでは今回の内容が評価されて上位人気になりそうですね。


来週・2月5日は、東京競馬場でマイル重賞の東京新聞杯、京都競馬場は3歳馬の重賞・きさらぎ賞が行われます。
東京新聞杯は、京都金杯で接戦を演じたエアスピネルとブラックスピネルが共に参戦。Wスピネルの他にも、ロイカバード、プロディガルサン、ストーミーシーの4歳世代、重賞3勝・ヤングマンパワー、昨年は落馬したダッシングブレイズ、マイネルアウラートなどが登録しています。
きさらぎ賞は、デビュー2戦2勝のサトノアーサーをはじめ、アメリカズカップ、ダンビュライト、タガノアシュラ、プラチナヴォイスなどが出走予定。ムーブザワールドも登録はしておりますが…。昨年はサトノダイヤモンドがきさらぎ賞を快勝し、後に菊花賞と有馬記念を制覇。今年もまたクラシックの主役候補が現れるか気になります。




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清宮フィーバー再び!?第89回センバツ高校野球出場校発表!

2017年01月27日 | Sports

3月19日に甲子園球場で開幕する「第89回選抜高校野球大会」に出場する32校が、27日に発表されました。吉報が届いたチーム、21世紀枠で出場校は一体どこなのか?


第89回センバツ出場校一覧
・北海道 <1校>
 札幌第一 2年連続2回目

・東北 <2校>
 仙台育英(宮城)2年ぶり12回目
 盛岡大付(岩手)4年ぶり4回目

・関東/東京 <6校>
 作新学院(栃木)5年ぶり10回目
 東海大市原望洋(千葉)7年ぶり2回目
 前橋育英(群馬)6年ぶり2回目
 高崎健康福祉大高崎(群馬)2年ぶり3回目
 早稲田実業(東京)4年ぶり21回目
 日大三(東京)6年ぶり19回目

・東海 <2校>
 静岡(静岡)2年ぶり16回目
 至学館(愛知)初出場

・北信越 <2校>
 福井工大福井(福井)2年連続5回目
 高岡商(富山)7年ぶり5回目

・近畿 <7校>
 履正社(大阪)3年ぶり7回目
 神戸国際大付(兵庫)7年ぶり4回目
 大阪桐蔭(大阪)3年連続9回目
 滋賀学園(滋賀)2年連続2回目
 智弁学園(奈良)2年連続11回目
 報徳学園(兵庫)3年ぶり21回目
 高田商(奈良)23年ぶり3回目

・中国/四国 <5校>
 宇部鴻城(山口)2年ぶり3回目
 呉(広島)初出場
 創志学園(岡山)2年連続3回目
 明徳義塾(高知)2年連続17回目
 帝京五(愛媛)48年ぶり2回目
 
・九州 <4校>
 福岡大大濠(福岡)26年ぶり4回目
 東海大福岡(福岡)32年ぶり2回目
 熊本工(熊本)10年ぶり21回目
 秀岳館(熊本)2年連続3回目

・21世紀枠<3校>
 不来方(岩手)初出場
 多治見(岐阜)初出場
 中村(高知)40年ぶり2回目



昨年の春の王者・智弁学園と、夏の王者・作新学院が揃って選抜出場。智弁学園は史上3校目のセンバツ連覇、作新学院は史上5校目の夏春連覇に挑みます(作新は62年に春夏連覇)。
関東・東京ブロックは、秋の東京大会を制した早稲田実業を含む6チーム。群馬からは健大高崎と前橋育英の2校が出場します。
近畿ブロックからは、秋の明治神宮大会を制した履正社、甲子園優勝5回の大阪桐蔭などが出場。高田商業は23年ぶりの甲子園です。
昨年4月に震度7の大地震に見舞われた熊本からは、21回目の熊本工業と、3季連続の秀岳館の2チームが出場。秀岳館は昨年、春夏ともにベスト4。次こそは念願の決勝進出&甲子園初優勝を果たし、被災地・熊本に勇気を与えられるでしょうか?
初出場校は、至学館、呉(広島)、2位世紀枠の不来方&多治見の4校。至学館は2011年の夏の大会で出場していますが、他の3チームは春夏通じて初めての甲子園です。不来方高校は部員がたった10人。少人数でも甲子園に行けるなんて奇跡じゃないですか!大会までにケガ人が続出しないことを祈るのみ…。
「ブランク校」では、21世紀枠の中村高校が40年ぶりの出場。前回出場したときは部員12人の少数ながら準優勝。それ以来の甲子園となる今年は、部員16名で臨みます。そして、愛媛・帝京第五高校は48年ぶりのセンバツ出場。東京大学出身の小林至さん(元ロッテ投手)が監督を務め、就任わずか1年で甲子園に導きました。


注目選手が多いと言われている今大会、早実の清宮幸太郎選手が再び甲子園に戻ってきます。1年生だった2015年の夏の大会では、2本のホームランを放ちました。昨年の秋からキャプテンとしてチームを引っ張っている清宮選手、センバツでの目標は「優勝」と掲げました。神宮大会では準優勝しており、今大会の優勝候補とも言えるでしょう。この春のセンバツでも清宮フィーバーが起きるかな?
その早実には清宮選手以上の1年生スラッガー・野村大樹選手がいます。1年生ながら4番を務めており、秋の東京都大会の決勝・日大三高戦ではサヨナラ3ラン本塁打を放ちました。現在通算23本塁打、卒業までに70~80本塁打は超えそうな勢いだ。清宮&野村のアベックアーチも見てみたいですねえ。
他にも、高校通算45本塁打の履正社・安田尚憲選手、身長193cm・体重100キロオーバーと高校生とは思えない体格を持つ金成麗生選手と、清宮選手から5連続三振を奪った桜井周斗投手の「日大三高コンビ」にも注目です。

第89回選抜高校野球大会は、3月19日に開幕し、30日に決勝戦が開催される予定です。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)以上のドラマチックな試合を楽しみにしています。



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第72代横綱・稀勢の里がついに誕生!大相撲は4横綱時代へ。

2017年01月25日 | Sports

先日まで開催された大相撲初場所は、大関・稀勢の里(田子ノ浦部屋)が初優勝を果たしました。千秋楽では横綱・白鵬を下し、14勝1敗の成績で終了。その翌日の横綱審議委員会で、稀勢の里の横綱昇進の審議が行われ、満場一致で推薦することを決め、25日の春場所番付編成会議の臨時理事会で横綱昇進が正式に決定されました。「第72代横綱」となった稀勢の里、伝達式での口上で何を語ったのか?


横綱昇進の伝達式は、田子ノ浦部屋ではなく東京・帝国ホテルで実施(部屋が狭いため)。使者役の高田川親方が「大関・稀勢の里を満場一致で横綱に推挙されました」と伝えると、稀勢の里は「謹んでお受けいたします。横綱の名を恥じぬよう、精進いたします。本日は誠にありがとうございました」と述べました。
伝達式を終えた後の記者会見で、稀勢の里は「より一層気が引き締まった」と心境を語り、口上については「自分の今の気持ちをそのまま伝えた。緊張のあまり噛んでしまった」と反省していました。伝達式に同席してい父親は、「シンプルで彼らしい口上だった」と褒めておりました。
理想の横綱像の質問には「みんなから尊敬されるような横綱になりたい。もっと稽古して強くなりたい」。横綱としての抱負は「横綱となった以上は負けられない。毎場所優勝争いに加われる力士になりたい」と誓いました。


「詰めが甘い」、「ここ一番の時に勝負弱い」と言われ続けて来た稀勢の里関が、念願の横綱昇進。初土俵から15年もかかりましたが、やっと夢を叶えましたね。伝達式での口上で「不惜身命」や「不撓不屈」、「精神一到」といった四字熟語を使うかと思われましたが、非常に分かりやすい内容となりました。1999年の三代目・若乃花(現・花田虎上=まさる)が横綱に昇進して以降は、ハワイ出身の武蔵丸、モンゴル出身の朝青龍に白鵬、日馬富士、鶴竜と外国人横綱が続きましたが、19年ぶりに日本出身の横綱が誕生しました。
初場所までは、横綱はモンゴル人力士の3人でしたが、稀勢の里が加わることで「4横綱」に。若貴兄弟と曙と武蔵丸の時以来(1999年7月~2000年3月)ですね。「若貴時代」の大相撲はかなり面白かったけど、それに匹敵する位の「相撲ブーム」が来ています。横綱が4人もいると、優勝争いが激しくなるかもしれない。その一方で、誰か1人は休場する、さらには1年前後で引退することも…。初場所では鶴竜と日馬富士が途中休場しましたが、3月の春場所では全員皆勤で終えてほしいところだ。

稀勢の里が所属している田子ノ浦部屋では、稀勢の里が横綱土俵入りの時に使われる「綱」をつくる作業が行われ、この日は綱の材料となる麻を揉みほぐす「麻もみ」をやっていました。麻もみを終えると、翌日は「綱打ち」所属力士が総動員で綱を完成させます。
「主役」の稀勢の里は、の芝田山親方(第62代横綱・大乃国、スイーツ親方でお馴染み)の指導の下、土俵入りの練習。本人は雲竜型を希望しているそうです。
新横綱のお披露目となる明治神宮での横綱土俵入りは、27日に実施されます。平日だけど、新横綱目当てに大勢の観客が殺到しそうですね。初めての土俵入りで緊張するかもしれないけど、ノーミスで終えてほしい。

初場所優勝をきっかけに始まった「稀勢の里フィーバー」、横綱昇進でさらに加熱する勢いです。新横綱として迎える春場所でも期待がかかります。昇進後にいきなり優勝したのは、1995年初場所の貴乃花が最後です(13勝2敗)。「横綱の先輩」である日馬富士と鶴竜は、昇進後の場所で共に9勝6敗と苦戦。白鵬は11勝4敗、朝青龍と若乃花は10勝5敗でした。稀勢の里は春場所で優勝争いに加われるか?横綱の重圧に負けないでもらいたい。





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侍ジャパン、WBC登録メンバー発表!残り1枠は誰が入る?

2017年01月24日 | Sports
今年3月に開催される野球の国別対抗戦「2017 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場する、野球日本代表(侍ジャパン)の登録メンバー27人が、24日に発表されました。昨年12月に大谷翔平投手、中田翔選手、筒香嘉智選手らNPB組の18名が選出されると、さらにはメジャーリーガーの青木宣親選手の参加も決定。この日は新たに8人の登録メンバーが発表になりました。



侍ジャパン登録メンバー
【投手】
10 松井裕樹(楽天)
11 菅野智之(巨人)
12 秋吉亮(ヤクルト)
14 則本昂大(楽天)
15 宮西尚生(日本ハム)
16 大谷翔平(日本ハム)
17 藤浪晋太郎(阪神)
19 増井浩俊(日本ハム)
20 石川歩(ロッテ)
34 岡田俊哉(中日)
35 牧田和久(西武)
41 千賀滉大(ソフトバンク)
66 平野佳寿(オリックス)

【捕手】
22 小林誠司(巨人)
27 大野奨太(日本ハム)
37 嶋基宏(楽天)

【内野手】
3 松田宣浩(ソフトバンク)
4 菊池涼介(広島)
6 坂本勇人(巨人)
13 中田翔(日本ハム)
23 山田哲人(ヤクルト)

【外野手】
1 内川聖一(ソフトバンク)
7 青木宣親(アストロズ)
8 平田良介(中日)
25 筒香嘉智(DeNA)
51 鈴木誠也(広島)
55 秋山翔吾(西武)


新たに選出されたのは、松井投手、藤浪投手、千賀投手、石川投手、平野投手、岡田投手、小林捕手、平田選手の8選手。日本代表は今大会28選手が出場しますが、残り1枠については後日発表される予定です。

WBCに出場するメンバーが決定したみたいですが、代表入りが期待されていた前田健太投手、田沢純一投手、ダルビッシュ有投手、田中将大投手の日本人メジャーリーガーが相次いで辞退。マエケンとマー君が出場できないのは正直痛いかもしれない。
投手陣を見ましても、左のピッチャーが少ないなぁと思います。左の投手は松井投手、岡田投手、宮西投手の3人だけ。先発候補も右投げばっかりですやん…。メジャー経験もある和田毅投手とか、菊池雄星投手といったピッチャーが選ばれても良かったのに。一方で、平野投手や松井投手、秋吉投手などの「中継ぎ&抑え専門」の人が多く選ばれているという点は評価したいです。

大谷選手の起用法についても気になるところで、小久保裕紀監督が「基本的に投手中心として起用するが、DHか代打でも使いたい」と会見で語っていました。昨年11月の強化試合ではホームランも打っており、WBCでも大谷選手の快音が見たいところ。
中田VS筒香の4番争いですが、個人的には4番は筒香選手の方が良いと思っています。中田選手は4番に座るとあまり打てないというイメージがあるんでねえ。
代表メンバー残り1枠については、野手で選出する意向。角中勝也選手や中村晃選手、丸佳浩選手あたりが選ばれるのかなと思うけど、もしかすると川崎宗則orイチローのサプライズ選出が、あるわけないか…。

侍JAPANは2月23日から宮崎市内で強化合宿を行い、25日にサンマリンスタジアム宮崎で福岡ソフトバンクホークスとの練習試合を行い、28日と3月1日に台湾CPBL選抜との壮行試合(@ヤフオクドーム)、3日からは京セラドーム大阪で阪神とオリックスを相手に強化試合を実施します。本番に向けてのテストマッチが5試合も組まれてますね。内容と結果が伴えば、WBC本大会でも期待が持てると思います。
7日からは東京ドームでWBC1次ラウンドが始まり、7日の初戦でキューバ代表と対戦。その後、8日にオーストラリア、10日に中国と戦います。上位2チームに入れば2次ラウンド&プレーオフ(順位決定戦)に進出できます。とにかく初戦のキューバ戦が大事ですね。今回のWBCは毎試合総力戦になるかもしれません。下手すりゃベスト4に進出できない可能性もある…。正直不安だけど、侍JAPANを応援するしかありません。





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