日刊魔胃蹴

2017年、福岡ソフトバンクホークス パリーグ制覇!

名プロデューサー・小室哲哉が引退。不倫疑惑よりも、介護疲れじゃないかと思う。

2018年01月19日 | Weblog

今週発売の週刊文春で女性看護師との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、19日に釈明会見を開き、不倫疑惑の責任を取る形で芸能界引退を表明しました。またこの会見では、小室さんの妻・KEIKOさんへの思いも語っておりました。


午後1時過ぎから始まった記者会見で、小室さんは冒頭に「今回の報道について、妻であるKEIKO、家族、ファンの皆様、その他スタッフの皆様にご心配をおかけし、お相手の方にもご迷惑をおかけしたことをお詫び致します」と陳謝。同時に「騒動のけじめとして、引退を決意した」と宣言しました。
2011年にクモ膜下出血で倒れたKEIKOさんの闘病生活では、「幸い身体的な後遺症がなく、高次脳機能障害で少し欲がなくなってしまったりとか、大人の女性から女の子みたいな優しげな性格みたいな感じになった」と話し、その一方で音楽に興味をなくすといった事を明かしました。カラオケに誘ったり、音楽のネットやCDを聴かせたりするも日に日に興味が減り、レコーディングスタジオに連れて行って、KEIKOさんの心境を歌詞にした曲を歌ったものの、それ以降は歌うことがなくなったそうです。
小室さん自身も3年前から介護に疲れ始め、2年前にC型肝炎発症、さらには突発性難聴で左耳が聞こえない、睡眠障害、ストレス性の摂食障害を患っていることを告白。昨年の8月ごろから、妻の介護との両立に限界を感じ、加齢からの衰えなどから引退を考えるようになったとのこと。
不倫相手とされる看護師とは、「妻がいる時にも往診に来ていて、雑談に付き合ったり、点滴もしている」、「仲のよい一番信頼できる人」で「精神的な医療サポートをしてもらった」、「ついつい相談事もしている」。決して男女の関係ではないことを強調しています。



有名人の不倫疑惑の報道が後を絶ちませんが、今回の小室さんの引退宣言は不倫とは違い、本人の体力と気力が限界に達したんだと思います。ワイドショーは「不倫が原因」だと言い続けているけど、それって間違ってると思いませんか?それじゃあさあ、不倫しても図々しく国会議員を続けている山尾志桜里&今井絵理子はどうなのよ。
釈明会見を見たけど、小室さんもいろいろ疲れていたし、肝炎に難聴と病気続きでしたから、満身創痍でしたね…。それにKEIKOさんが音楽に対するモチベーションがなくなっていることにショックでした。KEIKOさんもつらいけど、小室さんはもっと辛かったでしょう。
小室さんの引退宣言により、globeとTM NETWORKも事実上解散が確実。globeは「DEPARTURES」とか「Can't stop fall in love」とか「Joy to the love」など名曲ばっかり。globeがなかったら、「学校へ行こう!」の軟式globe&パーク・マンサーは誕生しなかっただろう。不本意な形で芸能界を離れることになりましたが、体調不良が改善したら活動を再開してほしい。小室さん、お体にはお気を付けてください。

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春の主役を目指せ!京成杯&日経新春杯

2018年01月14日 | 競馬

1月14日は、中山競馬場では3歳重賞の京成杯、京都競馬場では今年最初のGⅡ競走・日経新春杯が行われました。春の3歳牡馬クラシック&古馬中長距離戦線に名乗りを挙げたのはどの馬か?




中山メイン・第58回京成杯(GⅢ・芝2000m 15頭立て)は、葉牡丹賞を勝った⑮ジェネラーレウーノ、重賞3連勝中の戸崎圭太騎手騎乗の⑤コズミックフォース、エイシンフラッシュとの父子制覇に挑む②コスモイグナーツ、⑩デルタバローズ&①イエッツトのキャリア2戦目組、中央移籍2戦目⑧ダブルシャープ、⑦エイムアンドエンドなどが参戦しました。
スタートで⑭ジョリルミエールが出遅れた以外は、14頭揃って飛び出す。スタンド前の先行争いで、内からコスモイグナーツ、外から好スタートを決めたジェネラーレウーノ、エイムアンドエンドや⑨サクステッドの4頭が先団につけたが、イグナーツがわずかに先頭。デルタバローズは5,6番手、コズミックフォースは中団につけ、イエッツトは後方グループ、ダブルシャープ最後方でスタンド前を通過します。
1,2コーナーから向正面に入り、コスモイグナーツが後続を離して先頭を走り、ジェネラーレウーノが単独2番手。3番手サクステッド、4番手デルタバローズ、その内側にエイムアンドエンド。6番手⑬ギャンブラー、7番手④ロジティナ、8番手③ヤマノグラップル、9番手⑪ライトカラカゼ、10番手にイエッツト。後方グループは、11番手コズミックフォースのすぐ内側に⑫タイキフェルヴール、13番手⑥スラッシュメタル、14番手ジョリルミエール、最後方にダブルシャープ。
3コーナーを通過し、軽快に飛ばすイグナーツは前半1000mを59秒7で通過。ジェネラーレは2番手でイグナーツの背後をジッと見つめる。サクステッド3番手、4,5番手の位置にデルバロとエイムアンド、ロジティナも3,4コーナーで仕掛ける。コズミック、イエッツト、ダブシャーはまだ後方馬群。
4コーナーから最後の直線に入り、コスモイグナーツと後続集団の差が徐々になくなり、ゴール残り200mでジェネラーレウーノが先頭に躍り出る。2番手争いではサクステッド,ライトカラカゼ,大外からコズミックフォース、馬群の中からイエッツトも追い上げてきた。抜け出したジェネラーレは、コズミックとイエッツトの追い上げを振り切り、先頭でゴールイン!ジェネラーレウーノ京成杯完勝で重賞初勝利!


皐月賞と同じ舞台の重賞競走・京成杯は、ジェネラーレウーノが単勝1番人気に応えて勝利。コズミックフォースが外から追い込んで2着、馬群を割って追い上げたイエッツトが3着に入りました。4番人気ダブルシャープは7着、5番人気のエイムアンドエンドは10着、3番人気のデルタバローズは13着に終わっています。
重賞初勝利のジェネラーレウーノは、未勝利戦、葉牡丹賞に続いての3連勝。美浦・矢野英一厩舎に所属し、父・スクリーンヒーロー、母・シャンハイロック、母の父・ロックオブジブラルタルという血統。初勝利の時と前走は逃げ切り勝ちでしたが、、今回は2番手で控えてから直線抜け出しての勝利。中山2000mを走った経験が大いに活きたなあって思います。勝ちタイムも先日のホープフルステークスを上回っているし(2分01秒2)、中山2000mで連勝したから、本番でも展開次第で馬券圏内に入るチャンスはあると思うが…。




京都メイン・第65回日経新春杯(GⅡ・芝2400m 12頭立て)は、昨年の優勝馬⑧ミッキーロケット、アルゼンチン共和国杯2着⑩ソールインパクト、⑦パフォーマプロミスと⑫カラビナの「グレイトフルステークス」組、中日新聞杯3着②ロードヴァンドール、③モンドインテロ、⑨ガンコ、10歳馬④ヒットザターゲット、⑪ベルーフなどが出走。
スタートは12頭綺麗に出揃い、最初の先行争いでロードヴァンドールが早々と先手を奪い、ガンコが2番手を確保、パフォーマプロミス・ミッキーロケット・カラビナの3頭が3番手を争う。ソールインパクト7番手、モンドインテロが9番手で正面スタンド前を通過した。
1,2コーナー中間から向正面のところで、ロードヴァンドールが先頭、2番手にガンコ、3番手カラビナ、内側4番手にパフォーマプロミス。その後ろの5,6番手にミッキーロケットとヒットザターゲットが並走。7番手①サンタフェチーフ、8番手ソールインパクト、9番手⑥アクションスター、10番手モンドインテロ、後方はベルーフと⑤トルークマクトが並ぶ。
外回り3コーナーに入り、ヴァンドールがゆったりとした流れで逃げ、2番手のガンコが外から接近。パフォーマ4番手、ミキロケがすぐ後ろでパフォーマをマークすると、下り坂を利用して外から上がってきた。ソールとインテロはまだ後方の位置。
最後の直線で、ガンコが先頭のロードヴァンドールを捕まえにかかり、3,4番手ではパフォーマプロミスとミッキーロケとが競り合う。ソールインパクトとモンドインテロは伸びてこない。残り200mを切り、ガンコがわずかに前に出るも、ヴァンドールが盛り返す。しかし、外から脚を伸ばしたパフォーマが2頭をまとめて交わしてゴールイン!パフォーマプロミスがゴール前で差し切りました!

2018年最初のGⅡレースは、1番人気のパフォーマプロミスが勝利。スタートから逃げ続けたロードヴァンドールが2着、ガンコが3着と粘り、前残りのレースで終わりました。連覇を狙ったミッキーロケットは4着。ミキロケは不完全燃焼なレースが続いてますね…。モンドインテロは7着、ソールインパクトはブービーの11着と惨敗しました。
パフォーマプロミスはグレイトフルステークスに続いての連勝。明け6歳でこれが重賞初挑戦でしたが、ミルコ・デムーロ騎手に導かれて見事に勝利を飾りました。今年重賞初勝利のミルコ騎手は、1日で6勝の固め打ち。8レースから11レースまで破竹の4連勝でした。
パフォーマはキタサンブラック,ドゥラメンテ,シュヴァルグランらと同じ6歳世代ですが、デビューしたのが3歳秋の2015年9月。同世代の馬がGⅠで活躍する裏で、1000万や1600万下のレースに出続け、前走のレースで勝って念願のオープン入り。6歳で迎えた昇級初戦のレースで重賞タイトルを獲得しました。54キロの軽斤量にも恵まれた部分もあるけど、ようやく実力がついてきたのかも。春の天皇賞でも頑張ってほしいです。











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2年連続日本一へ!ホークスの2018年スローガンは「もう1頂」!

2018年01月13日 | HAWKS

2年連続の日本一を目指す福岡ソフトバンクホークスは13日、2018年シーズンのチームスローガンが発表され、「もう1頂!」(もういっちょ!)に決まりました。


「もう1頂!」とは、昨季のスローガン「1ダホー!」の「1」を踏襲し、「また1から、もう1回頂点を目指して、一致団結して上り詰める」、「選手もファンも1つになって、もう1回、頂点へと進み続ける」という意味が込められています。
会見に出席した工藤公康監督は、「連覇ではなく、チャレンジャーのつもりで優勝を獲りに行く」と述べると、「候補がなかったので、私が決めた」と決定の経緯を明かしました。
また、ホームランを打った後に「熱男」と叫ぶパフォーマンスを3年間も続けている松田宣浩選手については、「熱男のままでいい」と「熱男」継続命令を下しました。昨年は1本目に「1ダホー」と叫んでいましたが、その後は「熱男」を続けていました。すっかり定着しつつある「熱男」パフォーマンス、今年は30回以上は聞きたい。(つまりはシーズン30本塁打は打ってくれってことです)



2018年のホークスは、球団創設80周年。1938年に南海ホークスが誕生し、1989年に福岡に移転して「福岡ダイエーホークス」、2005年からは「福岡ソフトバンクホークス」へと生まれ変わりました。それに、福岡ドーム開業25周年でもあります。
ホークス80周年記念事業の企画も次々と発表され、南海・ダイエー・ソフトバンクのロゴが描かれた「80周年記念ロゴマーク」が制作されると、「記念ユニフォーム」を着用するレジェンドデーを月1回実施予定。
2月10日にはKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で「巨人VSホークスOB戦」が行われます。ホークスと巨人の両球団に在籍した小久保裕紀氏、工藤公康氏、岡島秀樹氏、岸川勝也氏が出場し、ホークス元監督の王貞治氏が「巨人OB」として出場。さらには松井秀喜氏の出場も決定しました。両チームの総監督は、南海黄金期を支えた野村克也氏がホークス総監督、「ミスタープロ野球」長嶋茂雄氏が巨人総監督を務めます。
女性ファンに限定ユニフォームをプレゼントする「タカガールデー」は、5月13,14日に開催(VS日本ハム戦)。夏の恒例行事「鷹の祭典」は、史上初の東京ドーム2日連続開催(7月9日&10日、VS日ハム戦)を皮切りに、16~18日の西武との3連戦、24,26日の千葉ロッテ戦、27~29日の楽天との3連戦の合計10試合を予定しています。
創設80周年を迎えたホークス。今年もプロ野球界の頂点を勝ち取ってほしい!

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戸崎圭太が3日連続重賞勝ち!中山では新成人の藤田菜七子が2018年初勝利。

2018年01月09日 | 競馬

3日間開催の最終日だった1月8日は、京都競馬場で3歳馬の重賞競走・第52回日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ・芝1600m 11頭立て)が行われました。2日連続で重賞を勝っている戸崎圭太鞍上の③アーモンドアイ、札幌2歳ステークス2着②ファストアプローチ、こうやまき賞を勝った⑨カフジバンガード、函館2歳王者⑪カシアス、①スターリーステージ、⑧プリュス、⑦ツヅミモンなどが出走しました。


スタートでアーモンドアイが後手を踏んでしまう。ファストアプローチ、カフジバンガードも後方から。先行争いでツヅミモンが前に出るが、カシアスがハナを奪う。3番手グループには⑥ブランモンストル・⑤マイネルエメ・④ベルガドの3頭が固まる。6番手にスターリーステージ、その内側からファストアプローチが並びかけ、8番手プリュス、9番手カフジバンガード、アーモンドアイが10番手につけ、最後方に⑩ヒシコスマーという展開。
外回り3コーナーに差し掛かり、先頭のカシアスは前半800mを49.0秒で通過。ツヅミモンがピッタリと2番手、ブランモが3番手に上がり、外側からプリュスが5番手上昇。スタステ7番手、アーモンドとファスアプが8,9番手で並び、カフバン10番手。人気上位はみんな中団より後ろのポジション。
4コーナーから最後の直線に入ってもカシアスが先頭だが、ゴール残り300mでツヅミモンがカシアスに並び、2頭が叩き合う。内からファストアプローチ、さらに大外からアーモンドアイが追い込む。ゴール残り100mでカシアスが盛り返すもツヅミモンも抵抗。しかし、アーモンドがその2頭を一瞬で抜き去り先頭でゴールイン!大外強襲のアーモンドアイ、差し切り勝ちでシンザン記念を制しました。


幾多のGⅠ馬を輩出してきたシンザン記念は、単勝1番人気のアーモンドアイが優勝。前走の未勝利戦に続いての連勝を飾りました。カシアスとツヅミモンの2着争いは、ツヅミモンが2着、カシアスが首差の3着。2番人気のファストアプローチは4着、3番人気のカフジバンガードは5着でした。
重賞初勝利のアーモンドアイは、国枝栄厩舎に所属。父・ロードカナロア、母・フサイチパンドラ、母の父・サンデーサイレンス。両親がGⅠ馬の超良血です。鞍上の戸崎圭太騎手と馬主のシルクレーシングは、金杯、フェアリーステークスに続き、3日連続で重賞制覇!2度あることは3度ある!正月から重賞勝ちまくりで縁起がいいですねぇ。
前走の未勝利戦では3馬身半差の圧勝。3戦目のこの日はスタートで出遅れた影響で後方を追走しましたが、最後の直線で大外から一気の追い込みを見せ、最後は1馬身3/4差をつけての完勝。道悪の馬場でも突き抜けるような走りっぷりは大物を予感させる。トライアルか桜花賞でラッキーライラックとの対決が楽しみです。




中山競馬場では、今年新成人を迎えた20歳の藤田菜七子騎手が4鞍に騎乗。3鞍目の7レース・サラ系4歳上1000万下(ダート1200m 16頭立て)では、⑭ビックリシタナモーに騎乗しました。
ビックリシタナモーは単勝のオッズで2番人気に支持。スタートしてすぐに後方に下げると、後方2番手を追走。3,4コーナーあたりで外に持ち出して徐々に順位を押し上げる。そして最後の直線で菜七子騎手が持ったままの状態で前の馬達をごぼう抜き。先に抜け出した②タガノヴィッターとの差を詰め、最後はほとんど並んでゴールイン。ストップモーションの映像でも、ヴィッターとビックリの2頭が同体。長い写真判定の結果、タガノヴィッターとビックリシタナモーが1着同着となりました。

というわけで、1着同着だったけど、藤田菜七子騎手が2018年の初勝利を挙げました。成人の日に勝つなんて「持ってる」よなぁ~。開幕3日目で早くも勝利を手にしたので、昨年の15勝を更新しそうな予感もします。
ビックリシタナモーとは過去2度コンビを組み、昨年12月10日の中京でのレースで、最後方から怒涛の追い上げで1着。舞浜特別(12月23日@中山)でも大外から突っ込んで来たけど惜しい2着。これが3度目の騎乗でしたが、2度目の勝利を飾りました。菜七子騎手とビックリの相性が抜群なのもそうだけど、馬の鬼脚と同着に「ビックリシタナモー」。これからも全国の競馬ファンをビックリさせてください。





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第96回全国高校サッカー選手権決勝戦 前橋育英が流経大柏の壁を破って全国制覇!

2018年01月08日 | soccer

第96回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦・流通経済大学附属柏(千葉)VS前橋育英(群馬)は、成人の日の8日、埼玉スタジアム2002で行われました。夏冬2冠に王手を懸けた流経大柏は、準決勝まで未だに失点ゼロ。決勝でも無失点に抑え、市立船橋以来の無失点優勝となるか?対する前橋育英は2年連続決勝進出。今大会7得点を挙げている飯島陸選手を中心に、4試合15得点。攻めの前橋育英VS堅守の流経大柏の一戦は、試合終了までハラハラドキドキの試合展開となりました。



両チームのスタメン
[流通経済大柏高]
GK 1 薄井覇斗(3年)
DF 2 近藤立都(3年)
DF 5 関川郁万(2年)
DF 6 瀬戸山俊(3年)
DF 12 佐藤蓮(3年)
DF 20 三本木達哉(3年)
MF 4 宮本優太(3年)
MF 10 菊地泰智(3年)
MF 24 宮本泰晟 (3年)
FW 11 安城和哉(3年)
FW 14 熊澤和希(2年)

[前橋育英高]
GK 12 湯沢拓也(3年)
DF 2 後藤田亘輝(3年)
DF 3 角田涼太朗(3年)
DF 5 松田陸(3年)
DF 15 渡邊泰基(3年)
MF 7 塩澤隼人(3年)
MF 8 五十嵐理人(3年)
MF 9 田部井悠(3年)
MF 14 田部井涼(3年)
FW 10 飯島陸(3年)
FW 22 榎本樹(2年)



まず前半5分、前橋育英は縦パスから飯島がシュートを打つが、流経大DF瀬戸山がブロック。流経大柏は11分、左サイドで菊地が相手をかわしてクロス→ニアサイドの安城の頭上を越えると、ファーサイドを駆け上がった宮本が足を伸ばすも合わせられず。19分、流経大柏はゴールほぼ正面の位置からのFKでトリックプレーを見せ、右サイド・宮本がクロス→菊地のヘディングは失敗。セカンドボールも拾ったが、育英DFがクリア。22分には三本木が右足ミドルシュートを放つもクロスバーの上。
前橋育英は26分、ヘディングでボールをつなぐと、ペナルティエリア内でボールを拾った飯島がPA左の位置からシュート。しかし、流経大・三本木が対応する。27分、右CKを渡邊がボールを落とすと、PA外にいた飯島が左足を振り抜いたが、強烈なシュートはクロスバーを越えた。前半アディショナルタイム、流経大柏のカウンターを前橋DF角田が阻止すると、前線に流れたボールに反応した飯島がDFラインの裏に抜け出してシュート。ゴールに吸い込まれるかと思ったら、ポスト左に弾かれて先制ならず。結局前半は0-0で終了。

後半も一進一退の攻防。流経大柏は後半5分に熊沢に代えて、準決勝でスーパーゴールを決めたMF加藤蓮を投入すると、後半11分にはMF石川貴登もピッチに入る。後半15分、左サイド・近藤のクロス→ニアサイドで宮本がヘディングシュート。しかし、前橋GK湯沢がジャンピングセーブ。
前橋育英も後半18分、五十嵐が左サイドにパスを出すと、渡邊がドリブルで相手DFをかわすもシュート打てず。19分には五十嵐が田部井涼とのワンツーから左足シュートを放ったが、クロスバーに当たってゴールならず。後半20分には左サイドからチャンスを作り、榎本縦パス→田部井のグラウンダー折り返し→代わったばかりのFW宮崎鴻のシュートはDFに阻まれる。21分には左サイドのクロスに宮崎が頭で合わせたが、GKにキャッチされる。
後半23分、流経大柏はGKのロングキックから、石川がシュートを狙ったが、前橋GK湯沢が防ぐ。こぼれ球を池田が詰め寄るが、キーパー抑える。後半29分には左サイドのクロスに途中出場のFW池田啓利がダイビングヘッドを試みるが、前橋DF渡邊もダイビングヘッドでクリア。
後半34分、前橋育英は敵陣で塩澤の右足シュートが相手DFに当たり、ゴール方向に飛んだボールを流経大GK薄井が間一髪パンチでクリア。続く右からのCKをDF松田がヘディングで合わせたが、ゴール前で相手DFに阻まれる。こぼれ球を塩澤がファーサイドからボレーシュートを狙うもDFに当たり、さらには角田の左足シュートも決められない!流経大柏DF陣が体を張った守りで、ゴールを割らせません!
このまま両チーム無得点のまま90分が終わるかと思われた後半アディショナルタイム、ついに試合が動きます。左サイドで田部井涼→榎本の落とし→前線でボールを受けた飯島がPA右でGKをかわしてシュートを放つもDF直撃。しかし、こぼれ球を拾った榎本の右足シュートがゴール右隅に突き刺さった!前橋育英がついに流経大柏のゴールをこじ開け、試合の均衡を破る!追い込まれた流経大柏は、前線にボールを放り込むも味方に繋がらず試合終了。前橋育英が流経大柏を破り、選手権初優勝!



全国4093校の頂点を決める戦いは、前橋育英の分厚い攻撃を流経大柏が耐え凌ぐ展開が続きました。特に後半35分のCKのシーンでは、普通ならゴールマウスに入っていたであろうシュートが3本もありましたが、その度に流経大DF陣が防いだので、思わず「なぜだー!」って叫んじゃいましたよ。それでも、終了間際に榎本選手がゴールを決め、前橋育英が1-0で流経大柏を下しました。緊迫からの劇的な幕切れ、決勝戦にふさわしい熱い戦いでした。最後まで戦い切った両チームの選手に拍手を送りたいです。高校サッカーって本当にいいもんですね~。
前橋育英は21回目の出場で悲願の初優勝。関東勢の優勝は90回大会の市立船橋以来です。3年前は星稜に敗れ、前回は青森山田に0-5の大敗。3度目の決勝で、それまでの屈辱を晴らしました。大会得点王の飯島選手は、流経大柏の三本松選手のマークに苦しむ場面もありましたが、惜しいシュートが何本もありました。卒業後はプロではなく、大学進学を予定とのこと。2年後の東京五輪の日本代表に選ばれるといいですね。優勝を決定づける値千金のゴールを挙げた榎本選手は、準決勝戦のあと「決勝ではゴールを決めたい」と話していましたが、見事に宣言通りとなりました。まだ2年生ですから、来年も全国の舞台で活躍が期待されることでしょう。
インターハイとの2冠を逃した流経大柏は、後半44分まで前橋育英を0点に抑えていたけど、アディショナルタイムに今大会初失点…。敗れはしましたが、DF陣の集中力の高さには感心しました。

第96回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校の初優勝で閉幕。今大会は富山第一、星稜、東福岡、青森山田と歴代の優勝校が早々と敗退した一方、明秀日立や日本文理といった新鋭校、ベスト4入りした上田西高校の躍進ぶりが光りました。来年の大会も、高校生たちの輝く姿と熱い戦いを期待したいと思います。







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日曜日も戸崎圭太&シルク軍団!プリモシーンが2連勝でフェアリーステークス制覇!

2018年01月07日 | 競馬

2018年シーズン開幕2日目の7日は、中山競馬場で明け3歳牝馬の重賞競走・第34回フェアリーステークス(GⅢ・芝1600m 16頭立て)が行われました。昨年はアエロリットが2着の後、NHKマイルカップで優勝。今年もここからGⅠ馬が出てくるのか?今年のフェアリーSは、阪神JFに出走した①サヤカチャン、アルテミスステークス4着⑦トロワゼトワル、白菊賞2着⑩スカーレットカラー、デビュー2戦目⑬レッドベルローズ、ひいらぎ賞3着⑧グランドピルエット、藤田菜七子騎手が乗る⑥ジョブックコメン、前走未勝利を勝った⑭プリモシーン、⑯テトラドラクマ、⑤ライレローズなどが参戦しました。



単勝の人気は、1番人気テトラドラクマ(3.6倍)、2番人気プリモシーン(4.6倍)、3番人気トロワゼトワル(6.5倍)、4番人気ライレローズ(7.8倍)、5番人気のサヤカチャン(8.4倍)までが10倍以下。6番人気以降はスカーレットカラー、レッドベルローズ、グランドピルエット、②デュッセルドルフ、ジョブックコメンと続きました。

スタートでトロワゼトワルが出遅れ。好ダッシュを決めた④アントルシャが行くかと思いきや、⑪シスルが先手を奪う。2番手にグランドピルエット、3番手に⑨レネットが上がり、アントルシャは4番手に下がり、5番手にデュッセルドルフ、その外側の6番手にテトラドラクマが並ぶ。7番手にジョブックコメン、8番手にサヤカチャンが追走。9,10番手に位置に⑤ライレローズとプリモシーン、⑮フィルハーモニーが11番手から前に押し上げに掛かる。12番手のスカーレットカラーも追い出し開始。13番手レッドベルローズ、14番手③ハトホル、15番手⑫ジーナスイート、出遅れたトロワゼトワルが最後方を走る。
3コーナーを回り、先頭グループはシスル・ピルエット・フィル・レネットの4頭が一塊。デュッセル5番手、ドラクマ6番手、プリモとスカカラは中団からポジションを上げ、先頭集団に加わる。サヤカは中団より後ろ、トロワゼも集団に追いついた。
16頭ほとんど一団の状態で最後の直線に差し掛かり、グランドピルエットが先頭だが、スカーレットカラーとプリモシーンが外から追い上げる。間からはレネットとテトラドラクマも来ている。ゴール残り150mでプリモが抜け出し、スカカラが2番手、ベルローズが3番手に上がってきたが、プリモシーンが先頭でゴールイン!プリモシーンがフェアリーステークスを快勝しました!


フェアリーステークス 全着順&払戻金
1着⑭プリモシーン     1分34秒6
2着⑩スカーレットカラー  1馬身1/4
3着⑬レッドベルローズ     クビ
4着③ハトホル       1馬身1/4
5着⑦トロワゼトワル      クビ
6着⑯テトラドラクマ
7着⑤ライレローズ
8着⑧グランドピルエット
9着⑥ジョブックコメン
10着⑨レネット
11着②デュッセルドルフ
12着①サヤカチャン
13着⑫ジーナスイート
14着⑪シスル
15着④アントルシャ
16着⑮フィルハーモニー

単勝 ⑭ 460円
複勝 ⑭ 190円 ⑩ 310円 ⑬ 410円
枠連 5⃣-7⃣ 1,750円
馬連 ⑩-⑭ 3,230円
馬単 ⑭-⑩ 5,150円
ワイド ⑩-⑭ 1,170円 ⑬-⑭ 1,100円 ⑩-⑬ 2,420円
3連複 ⑩-⑬-⑭ 10,370円
3連単 ⑭-⑩-⑬ 46,640円


春の牝馬クラシックを目指す馬達が集結したフェアリーステークスは、2番人気のプリモシーンが快勝。前走の未勝利戦に続いての連勝で重賞初制覇を飾りました。大外から追い込んだスカーレットカラーが2着、3着にはレッドベルローズが入りました。3番人気のトロワゼトワルはスタートでの出遅れが響いて5着、1番人気のテトラドラクマは6着、4番人気のライレローズは7着、藤田菜七子騎手が乗ったジョブックコメンは9着に終わりました。
プリモシーンは美浦・木村哲也厩舎に所属し、父・ディープインパクト、母・モシーン。鞍上の戸崎圭太騎手とシルクレーシングは、6日の中山金杯に続く重賞勝ち。正月から絶好調の戸崎騎手は、8日のシンザン記念でアーモンドアイに騎乗します。
プリモシーンは昨年9月にデビューし、新馬戦ではトーセンブレスの2着。2戦目の未勝利戦ではテトラドラクマに競り勝ちました。3戦目となる今回は、約3か月ぶりのレースでしたが、ラスト200mで先頭に立ち、そのまま突き放しました。この馬は走りにも躍動感もあり、体格もガッチリしているねえ。通算でも3戦2勝、連対率100%。今後は桜花賞トライアル競走→桜花賞へと向かうでしょう。クラシックで活躍するには、もっと力をつけておきたいですね。


成人の日の1月8日も競馬が開催され、メインは京都競馬場でシンザン記念が行われます。⑪カシアス,⑨カフジバンガード,②ファストアプローチの「朝日杯組」、①スターリーステージ,③アーモンドアイ,⑦ツヅミモン,⑧プリュスの牝馬勢も出走します。
競馬界の新成人ジョッキーの活躍にも注目。藤田菜七子騎手は中山7Rでビックリシタナモーとのコンビで2018年初勝利を目指し、昨年44勝とブレイクした荻野極も京都で3レース騎乗。早くも2勝を挙げている2年目の武藤雅騎手、川又賢治騎手、オーストラリア留学中の坂井瑠星騎手、菊沢一樹騎手も新成人です。新成人の皆さん、一度は競馬場に足を運んでみよう!












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今年も東西金杯で開幕!2018年最初の重賞ウィナーは?

2018年01月07日 | 競馬

競馬ファンの皆様、あけましておめでとうございます。2018年の中央競馬が6日に開幕しました。普段は5日に始まるけど、今年は1日遅れでの始動となりました。この日は新春恒例の東西金杯。今年最初の重賞ウィナーに輝いたのは、どの馬でしょうか?


中山競馬場のメイン・第67回日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ・芝2000m 17頭立て)は、ラジオNIKKEI賞を勝った⑥セダブリランテス、スプリングステークスを勝った①ウインブライト、弥生賞馬⑰カデナ、⑨ダイワキャグニー、④アウトライアーズの明け4歳世代の他に、チャレンジカップで2着と好走した⑤デニムアンドルビー、アンドロメダステークスを勝った⑦ブラックバゴ、②レアリスタなどが参戦しました。
横一線のスタートで始まったこのレース、スタンド前の先行争いで、③トーセンマタコイヤ、セダブリランテス、さらに⑫フェルメッツァの3頭が前を行く。ウインブライトは4番手グループ、ダイワキャグニー7番手、レアリスタ9番手あたり。カデナとブラックバゴは後方に控え、デニムアンドルビーが最後方でスタンド前を過ぎていった。
1,2コーナーを回って向正面に入ったところで、トーセンマタコイヤが先頭、セダブリランテス2番手、ウインブライトとフェルメッツァが3,4番手で並ぶ。5番手⑩タイセイサミット、6番手⑮ショウナンマルシェ、中団グループにはレアリスタ・ダイワキャグニー・⑭マイネルミラノが固まっている。10番手⑬ジョルジュサンク、内側11番手⑪ストレンジクォーク、12番手⑯ケントオー、13番手⑧パリカラノテガミ、その後ろの14番手にカデナ、15番手にアウトライアーズ。後方はデニムアンドルビーがブラックバゴをかわす。
3コーナーに差し掛かるところで、今度はミラノが先頭に躍り出て、ペースが一気に上がる。マタコイヤが2番手につけ、セダブリもじっくりと3番手。その後ろではジョルジュが外から押し上げ、ウインブラとフェルメッツァをかわす勢い。キャグニーとカデナも外から追い出しをはじめ、ブラバゴはまだしんがり。
4コーナーから最後の直線コースで、マイネルミラノが先頭で粘りを見せるが、ウインブライト、トーセンマタコイヤ、セダブリランテスが接近。ゴール残り200mを切って、ウインブラが先頭に上がって抜け出しを図る、セダブリも2番手に上がり、外からはストレンジクォークとブラックバゴ、馬群の中からデニムアンドルビーが脚を伸ばすが、ゴール前でセダブリがウインブラを捕らえてゴールイン!セダブリランテスが差し切り勝ちで中山金杯を制しました!


2018年最初の重賞競走は、単勝1番人気のセダブリランテスが優勝。道中は2,3番手を追走し、3コーナー辺りで戸崎騎手の手が動いていたので、なんか怪しいなと思いましたが、ラスト100mで加速し、前を行くウインブライトをゴール手前でかわしました。2番人気のウインブライトは先に抜け出したんですが、あと少しで粘り切れずクビ差の2着。3着争いは10番人気の伏兵・ストレンジクォークが制し、ブラックバゴは大外強襲も4着。2番人気タイのダイワキャグニーは5着、カデナは10着に終わっています。
セダブリランテスは昨年7月のラジオNIKKEI賞以来となる重賞2勝目。昨年はデビューから無傷の3連勝で重賞初制覇を飾りましたが、その後に右前足挫石で菊花賞を断念。復帰戦となったアルゼンチン共和国杯では3着に敗れましたが、叩き2走目で復活勝利。年明けの金杯で勝ったことで、もう一段飛躍しそうな予感。この春の大阪杯で見てみたいですね。鞍上の戸崎圭太騎手は、中山金杯初勝利。初日から3勝をマークし、全国リーディング返り咲きへ幸先の良いスタートを切りました。




京都のメイン・第56回スポーツニッポン賞京都金杯(GⅢ・芝外回り1600m 13頭立て)は、リゲルステークスを勝った⑦レッドアンシェル、ローズステークスを制した②ラビットラン、きさらぎ賞の勝ち馬④アメリカズカップ、シンザン記念を制した⑪キョウヘイ、フィリーズレビュー覇者⑤カラクレナイ、中京記念を勝った⑫ウインガニオン、⑥ダノンメジャー、⑬クルーガー、⑨ブラックムーンなどが出走しました。
スタートでウインガニオンがポンと飛び出して先手を奪いにかかるが、アメリカズカップと③マイネルアウラートが先頭グループに加わる。4番手にダノンメジャー、5番手カラクレナイ、6番手レッドアンシェル追走。7番手にクルーガー、8番手ラビットラン、9番手⑩スズカデヴィアス、10番手①マサハヤドリーム。後方は11番手⑧ストーミーシー、12番手キョウヘイ、最後方にブラックムーンが追走する。
外回り3コーナーに差し掛かり、ガニオンが先頭で引っ張り、アメリカズ2番手、アウラートが3番手。ダノメジャ4番手、アンシェルは6番手キープ。ラビットとクルーガーは中団につけ、ブラムンはまだ最後方で脚を溜めている。4コーナーのところで、ガニオン,アンシェル,ダノメジャの3頭が並び、アンシェルもスッと上がり、ブラムンが一番外から捲るように上昇。
直線に入り、アメリカズカップが先頭に上がるが、間からカラクレナイとダノンメジャーが追い上げ、外からレッドアンシェルとブラックムーンが突っ込み、ゴール残り200mのところで5頭が横一線となるが、大外のブラムンがラスト100mで抜け出す。アンシェルが2番手に上がり、内側からクルーガーが強襲するが、ブラックムーンが先頭ゴールイン!クルーガーが最後に2番手に上がり、レッドアンシェルは3番手でゴール。

好メンバーが揃った京都金杯は、直線5頭が並ぶ激戦となりましたが、勝ったのは単勝4番人気のブラックムーンでした。2着には3番人気のクルーガー、1番人気のレッドアンシェルが3着という結果に。2番人気のラビットランは8着、スタートから先頭を走っていたウインガニオンは直線で失速して最下位の13着でした。
ブラックムーンは8度目の重賞挑戦で重賞初制覇。道中は最後方の位置につけ、3,4コーナーの下り坂のところで一気に上昇。ラストの直線で一番外から突き抜けました。鞍上の武豊騎手は、昨年のエアスピネルに続く京都金杯連覇。この勝利で32年連続重賞制覇を達成しました。レース後のインタビューでは「今年もブラックの年にしたい」と述べていたユタカさん、昨年はキタサンブラックでGⅠ4勝を挙げましたが、今年はブラックムーンとのコンビでGⅠ勝ちを目指すつもりなのか?












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第96回全国高校サッカー選手権大会準決勝 流経大柏と前橋育英が決勝進出!

2018年01月06日 | soccer

第96回全国高校サッカー選手権は6日、埼玉スタジアム2002で準決勝2試合が行われました。5日の準々決勝では、流経大柏、前橋育英、矢板中央、上田西の4チームが埼スタの大舞台に進みました。全国4093校の頂点まであと2勝、8日の決勝戦に進出したのは一体どこだ!



準決勝第1試合 流通経済大学附属柏(千葉)VS矢板中央(栃木)
10年ぶりの選手権制覇を目指す流経大柏は、3試合連続で無失点勝利。対する矢板中央は初戦から全て1点差で勝利。夏の王者を倒し、栃木県勢53年ぶりの決勝進出なるか?
立ち上がりから流経大ペースで進み、前半2分にMF菊地泰智が左足ミドルシュートを放つも、GKにキャッチされる。14分には菊地が右サイドからシュートを打っていくも、大きく外れます。前半18分には右サイドのFKを、DF近藤立都が左足で直接シュート。枠内に飛んだものの、GKに抑えられた。30分にはMF宮本優太がミドルを狙ったが、これもGKの正面。
矢板中央は前半44分、味方の縦パスから、前線にいたFW望月謙がボールを受けたが、流経大柏DF陣に囲まれてシュート打てず。さらに44分、セカンドボールを拾った望月がロングシュートを放ったが枠を捉えることができず。結局、前半は0-0のまま終了。
後半に入り、流経大柏は後半4分にゴール正面の位置でFKを獲得すると、菊地が左足で狙ったが、わずかにゴールの左。後半6分にはDF関川郁万が右足ミドル。しかし、これは右に逸れてしまう。後半18分、右サイドの浮き球のパスに反応したFW安城和哉がシュートを打つも、相手DFのブロックに阻まれる。そして後半19分、左サイドで近藤がアーリークロス→ファーサイドにいた途中出場・加藤蓮が右足を振り抜いてシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、流経大柏がようやく先取点を奪います。
1点を追う矢板中央は、後半22分に右サイドでMF山下純平がドリブルで3人抜きを見せてからクロスを上げ、味方のポストプレーから、MF松井蓮之が右足シュート。しかし、これはクロスバーを越えてしまう。後半32分には左サイドでMF板橋幸大のヒールパス→FW山下育海の折り返しは相手DFに当たる。33分にはMF飯島翼がシュートを放つもGKに防がれる。36分には個人技で持ち込んだ板橋がペナルティエリア内でつぶされた後、こぼれ球を飯島が左足でダイレクトに打ったが、シュートはわずかにゴール右。後半アディショナルタイム、DF白井陽貴がPA右からシュートを打つも決まらず。最後まで1点が遠いまま試合終了。流経大柏が1-0で逃げ切り、決勝進出を果たしました。




準決勝第2試合:前橋育英(群馬)VS上田西(長野)
第2試合は群馬VS長野の隣県対決。今年こそは悲願の初優勝を狙う前橋育英は、3試合で9得点無失点。長野県勢初の4強入りを果たした上田西は、前橋育英のゴールをこじ開けられるか?
序盤から前橋育英が攻めまくり、FW飯島陸が前半6分と7分に立て続けにシュートを打つも枠に飛ばず。前半8分にはMF秋山裕紀がロングシュートを打ったが、ゴールならず。17分は左サイドのDF渡邊泰基のクロスボールがゴール方向に飛んだが、上田西GK小山智仁が間一髪でクリア。22分、右サイドからのFKを、DF松田陸がファーサイドから頭で合わせるもGKにキャッチされる。
迎えた前半23分、左CKのチャンスをつかみ、MF田部井悠のセンタリング→ニアサイドに飛び込んだ松田のヘディングシュートが決まり1点先取。27分、FW榎本樹の反転してからの縦パス→飯島がDFをかわしてから右足で流し込み2点目のゴール。
2点を追う上田西は29分、右サイドでFW上原賢太郎がパスを送り、FW根本凌がシュートが決めて1点を返す。前橋育英は今大会初失点…。上田西は33分、相手のCKからのシュートをGK小山が好セーブ。34分もCKのピンチを小山が防ぎます。しかし前半35分、前橋育英は榎本のスルーパス→MF五十嵐理人がDFラインの裏に抜け出して、冷静に右足で流し込み1点追加。前半は前橋育英が3-1と2点リードしました。
後半になっても前橋育英が上田西ゴールに襲い掛かります。後半18分、縦パスから榎本がPA内でDFに囲まれながらもボールをキープすると、バックパスから五十嵐が右足のシュートを決めて4点目をもぎ取る。後半41分にはGKのロングキックから、味方選手が頭で落とし、飯島がドリブルで仕掛けてから左足でゴールを突き刺し5点目。さらに後半アディショナルタイムには途中出場・釣崎椋介のゴールが生まれ、後半だけで3得点。前橋育英が6-1と大勝し、2年連続の決勝進出です。




6日の準決勝は、流経大柏と前橋育英の関東勢2チームが勝ち、8日の決勝戦に進みました。流経大柏はこの準決勝でも無失点に抑え、これで4試合連続無失点勝利。全試合無失点での優勝に王手をかけました。矢板中央も失点された後に惜しい場面が幾つもあったけど、流経大柏のゴールをこじ開けることができませんでした。
決勝ゴールを挙げた加藤蓮選手は、後半10分過ぎからピッチに入り、後半19分に右足ダイレクトボレーを豪快に決めてみせました。加藤選手は今大会3得点を挙げていますが、全て途中出場から挙げております。チームに欠かせないスーパーサブだけど、実力はレギュラー級です。決勝ではスタメンに抜擢される可能性もあるかもしれません。

前橋育英の方は上田西に圧勝。エースの飯島選手と五十嵐選手がともに2得点。榎本選手は3アシストで勝利に貢献しました。この日の飯島選手、前半の1点目は左足でボールを受け止めると、右足に持ち替えてシュート。上田西GKの小山選手も動けませんでした。2得点目は左サイドから左足一閃。飯島選手はここまで単独トップの7得点。決勝でも自らのゴールで、優勝に導けるか。
前橋育英は過去2度決勝に進出しましたが、3年前は星稜高校に延長の末に競り負け、昨年は青森山田に0-5と大敗。3度目の今回こそは優勝したいところです。

第96回全国高校サッカー選手権大会も、いよいよ決勝戦を残すのみ。全国4093校の頂点が遂に決まります。流経大柏が10年ぶりの選手権制覇&夏冬2冠達成か、あるいは前橋育英が群馬県勢初優勝となるか。両チームとも攻撃力もあるし、守備も堅いからなあ。どちらか勝ってもおかしくないでしょう。



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埼スタの切符を掴んだのは?高校サッカー準々決勝。 

2018年01月05日 | soccer

2017年12月30日に開幕した「第96回全国高校サッカー選手権大会」は、5日に準々決勝4試合が行われました。ベスト8に勝ち進んだのは、インターハイ王者・流通経済大学附属柏高校(千葉)、前回準優勝・前橋育英(群馬)、矢板中央(栃木)、初出場の日本文理(新潟)、上田西高校(長野)、米子北(鳥取)、長崎総合科学大学附属高等学校の8校。この日の試合に勝ったチームが、埼玉スタジアム2002での準決勝に進出します。



浦和駒場スタジアム会場 第1試合:矢板中央VS日本文理
初出場ながら8強まで駒を進めた日本文理、新潟県勢初のベスト4入りを懸けて矢板中央と対戦しました。
序盤は矢板中央のペースで進み、前半11分に自陣からの長いFKから、FW望月謙→MF江口隼人と繋ぎ、MF松井蓮之が左足でシュートを放ったが、文理GK相澤ピーターコアミの好セーブに阻まれます。16分にはFW久永寿稀也が右サイドからシュートを狙うも、クロスバーに直撃。文理は24分にMF竹内渚が強烈な右足ミドルシュートを放ちますが、これはGKの正面。
そして迎えた前半36分、矢板中央はロングボールからFW大塚尋斗が抜け出してシュートするもGKの足に当たる。しかし、こぼれ球を拾ったMF山下純平がゴールに流し込み、矢板中央が先制点を奪います。
後半も矢板が決定機を連発。後半5分に久永が反転してシュートを打つも、文理GK相澤に防がれる。後半12分には途中出場のMF板橋幸大がシュートを放ったが、これもGKの相澤が止める。
1点を追う文理は、後半33分にFW亀山来駆が中盤でドリブルを仕掛けてシュートまで持ち込んだが、GKにキャッチされる。39分にはMF横山隼介が相手DFをかわして左足を振り抜くも、シュートはクロスバーの上。後半40分、MF久住玲以がペナルティエリア内で相手DFと交錯するも、PK獲得ならず。試合はこのまま矢板中央が1-0で逃げ切りました。


浦和駒場スタジアム会場 第2試合:長崎総科大附属VS流経大柏
10年ぶりの選手権制覇を目指す流経大柏は、2試合で4得点無失点と盤石の強さ。名将・小嶺忠敏監督が指揮する長崎総科大附は、3回戦で前回王者・青森山田を撃破。しかし、この日は3試合連続でゴールを奪っているエースストライカーの安藤瑞季選手が出場停止で欠場。準々決勝屈指の好カードを制したのは?
前半9分、長崎総科大は右サイドでDF岩本蓮太がロングスローを放り込む。ボールはGKの頭上を越えて直接ゴールマウスに吸い込まれたが、ゴールとは認められず。流経大柏は22分、右サイドのクロスにMF加藤蓮が頭で合わせたが、GKにキャッチされた。結局前半は両チーム決め手がなく、0-0で終えます。
エンドが変わった後半、流経大柏は右サイドのロングスローから、FW安城和哉が頭で落とすと、ニアサイドでDF関川郁万が右足でゴールに叩き込み先制点を奪う。後半9分、長崎総科大は右CKからFW西原先毅がヘディングシュートを見せるが、ゴール左に逸れて同点ならず。するとその直後、流経大柏はGKのロングキックから、味方が頭で落とすと、加藤が左サイドへ浮き球のパス→走り込んできたMF菊地泰智が左足ループシュートを決め、流経大柏が1点追加。
2点を奪った流経大柏はさらに攻め続け、12分に左サイドのFKを安城が頭で合わせるもGKの正面。15分には右CKからMF宮本優太が飛び込んだが、ヘディングシュートはクロスバー直撃。
1点を返したい長崎総科大は、24分にロングスローからMF別府尊至が右足で合わせるも枠外。後半31分には右サイドのクロスに西原が相手GKと競り合うが、ファウルを取られた。
そして後半39分、流経大柏は味方の浮き球のパスに反応した途中出場のFW熊澤和希がダメ押しゴールを奪い勝負あり。流経大柏が3-0で長崎総科大附に快勝。総科大はエース・安藤の欠場が大きく響き、ベスト8敗退です。


駒沢競技場 第1試合:明秀学園日立VS上田西 
共に初めての4強入りを目指すチーム同士の一戦は、前半から点の奪い合いとなりました。
まず前半12分、明秀日立がセットプレーのチャンスを作り、左CKでMF二瓶優大の蹴ったボールが相手の選手に当たった後、ファーサイドに詰めていたMF伊里隼人が右足で押し込み1点を先取。しかし前半15分、上田西が相手のファウルでPKを獲得し、DF大久保龍成がPKを直接決め、1-1の同点とする。
前半22分、上田西は左CKの場面で、MF宮下廉が蹴ると、ニアサイドに飛び込んだDF大久保が空振り→ボールはそのままゴールイン。宮下のCKが直接決まって、上田西が2-1と逆転します。さらに後半開始早々、左サイドのロングスローから、DF田辺岳大の左足ボレーシュートがゴール左隅に決まり3点目。
2点差に拡げられた明秀日立は、後半9分にカウンターからFW荒井慧伊大が左サイドを突破し、そのまま左足でゴールネットを揺らし、3-2と1点差に詰め寄る。後半35分、伊里が中央の位置から右足ミドルシュートを放つが、ポスト左に当たり同点ならず。終了間際には伊里のロングスローから波状攻撃を仕掛けるも、上田西が守り切りタイムアップ。上田西が3-2で明秀日立に競り勝ち、長野県勢初のベスト4進出を果たしました。


駒沢会場 第2試合:前橋育英VS米子北。
悲願の初優勝を目指す前橋育英は、エースの飯島陸が2試合で5得点。鳥取県勢初のベスト4入りを狙う米子北は、前橋育英の攻撃陣を抑えられるか?
試合が動いたのは前半20分。前橋育英は右CKからDF角田涼太朗が左足シュートを決めて先制点を奪う。さらに前半27分、左サイドからDF渡邊泰基の低いクロス→ニアサイドで詰めていたFW榎本樹が押し込んで2点目をもぎ取ります。
2点を追いかける米子北は、後半開始直後にMF坂田二千翔が左サイドでドリブルを仕掛けてからグラウンダーで折り返し、ゴール前でFW葉間田累がシュートを見せるもゴール左に外れる。前橋育英は後半25分にFW宮崎鴻がピッチに入る。すると後半28分、右サイドの折り返しを受けた宮崎が、左足シュートをゴール左隅に決める。前橋育英に大きな追加点が入り、3-0と突き放す。
なんとか一矢を報いたい米子北は、終了目前の後半43分、ロングフィードから抜け出したFW岡田大和が左サイドでクロス→最後は葉間田が合わせるも、枠を外してしまいTHE END。前橋育英が米子北に完勝し、2年連続で4強入りです。




というわけで、準々決勝4試合が終わり、流経大柏、前橋育英、矢板中央、上田西の4チームが準決勝に進むことになりました。関東勢が3校も残り、上田西が長野県勢初の4強入りの快挙。流経大柏はさすが夏の王者といった試合内容。後半だけで3点を奪い、長崎総科大附を無失点に抑えました。2回戦から登場して、3試合で未だに失点がゼロ。第78回大会の市立船橋以来となる全試合無失点での優勝まであと2勝です。
前橋育英は3試合で9得点を挙げていますが、流経大柏と同様3試合連続無失点。もし決勝戦で前橋育英と流経大柏が当たったら、ロースコアの内容になりそう。矢板中央は3試合続けて1点差で勝利しているし、上田西は勢いに乗ったら怖いと思います。
準決勝は6日に埼玉スタジアム2002で行われます。第1試合は流経大柏VS矢板中央、第2試合は前橋育英VS上田西となっています。準々決勝&準決勝と連戦だから選手の疲労も心配されますが、決勝進出目指して頑張ってもらいたいものです。








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第94回箱根駅伝復路 王者の座は譲らない!青山学院大学が史上6校目の総合4連覇!

2018年01月03日 | Sports

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は3日、後半の復路5区間が行われました。初日の往路では、東洋大学が1区からそのまま先頭を守り切り、4年ぶりの往路優勝を飾りました。総合4連覇を狙う青山学院大学は、東洋から36秒遅れの2位。優勝候補だった東海大学は9位、神奈川大学は5区のブレーキが響いて、シード圏外の16位で往路を終えました。運命の復路、東洋VS青学の優勝争い、大混戦のシード権争いの行方はどうなったのか?


山下り区間の6区(20.8㎞)、午前8時ちょうどにトップの東洋・今西駿介が箱根・芦ノ湖をスタート。それから36秒後に青学・小野田勇次が出発。その後、早稲田、拓殖、法政、城西、日体大、順天堂、東海、中央、中央学院、帝京、駒沢、国学院、神奈川、山梨学院と出発し、東洋大がスタートしてから10分後に17位の大東文化、国士舘、東京国際、上武、関東学生連合の5チームが一斉にスタート。
最初の5kmで東洋・今西は16分31秒、青学・小野田は16分32秒で通過。しかし、小野田が軽快な走りで今西との差を縮め、13.4km地点で15秒差に迫る。そして15キロのところで今西に追いつくと、15.3km辺りで小野田が前に出る。王者・青学、ここで先頭に浮上。小野田は最後まで軽快な走りを見せ、小田原中継所を先頭でタスキリレー。58分4秒の好タイムで走り切った。東洋大は52秒差の2位。早大3位、法政4位、東海が5位に浮上。シード争いでは、12位スタートの帝京大・横井裕仁が5人抜きで7位まで押し上げ、中央学院が10位。日体大が10位から8秒差の11位、中央も12位に後退。


7区(21.3㎞)、先頭の青学・林奎介は最初の1キロを2分44秒のハイペースで入ると、5キロを14分10秒、10キロを28分45秒で通過。二宮のチェックポイントでは、2位の東洋大学に2分17秒の大差を拡げた。後方では、駒沢・工藤有生が苦しい走りを見せる。
8区の走者が待ち受ける平塚中継所。青学・林は最後までペースが衰えず、8区・下田裕太にタスキリレー。従来の区間記録を16秒も更新する1時間02分16秒の区間新記録を樹立。2位の東洋大は3分27秒も拡げられた。早稲田3位、4位法政、5位東海、6位拓殖と続き、日体大が4つ順位を上げて7位。6区8位だった順大は11位。そして青学が通過してから20分後に上武大と学連が繰り上げスタートとなった。

8区(21.4Km)に入っても青学の勢いは止まりません。2年連続で8区区間賞の下田は、10キロを29分21秒で通過。15.6Kmの遊行寺坂チェックポイントでは、東洋大に5分34秒の大差をつけた。後方では、東海大・館澤亨次が4キロ過ぎに法政をかわすと、15.8キロあたりで早稲田を抜いて単独3位に上がる。
一人旅を続けた青学・下田は、サングラスを外してラストスパート。戸塚中継所を先頭でタスキリレー。東洋大が6分15秒差で2位、東海大が3位、法政4位、早稲田は5位転落。その後、日体大、城西大、中央学院、帝京、拓殖と続き、順大が10位から1分19秒差の11位。そして、大東大、山梨学院、国士舘、上武、学連の5チームが繰り上げスタート。


復路最長区間の9区(23.1キロ)、青学の近藤修一郎が安全運転を続ける中、上位争いは激戦。日体大・室伏穂高が早稲田と法政の4位集団に追いつく。3位の東海大とは、権太坂のところで38秒差、横浜駅で32秒差。しかし、17キロ過ぎに日体大が遅れ出すと、20キロで早稲田が単独4位。
アンカーが待つ鶴見中継所、最初に現れた青学が先頭で通過すると、5分22秒後に東洋大が2位。東海大は3位を守り、それから14秒遅れで早大が4位、法政が5位と続く。シード争いでは、7位城西、8位帝京、9位拓殖、10位中央学院。11位・順大は、中央学院とは1分6秒差。首位通過から20分後、戸塚繰り上げの5チーム+東国大、国学院が繰り上げスタート。国学院9区・熊耳智貴が中継所に姿を見せるも、わずか5秒差でタスキが途切れてしまった…。


最終10区(23.0㎞)。青学のアンカー・橋間貴弥は安定した走りを続ける。東洋の小笹椋も追いかけるが、それでも青学との差は5分以上もある。後続では、日体大・中川翔太が12キロ過ぎに法政を抜いて5位、15キロ過ぎには4位の早稲田に追いつく。
青学・橋間は最後まで表情を崩さず、東京大手町の読売新聞社前を先頭でゴールイン!青山学院大学が4年連続の総合優勝を達成!東洋大が4分52秒差の総合2位。3位争いでは、早大・谷口耕一郎が残り1.5キロで東海大・川端千都をかわし、総合3位でフィニッシュ。東海・川端は日体大にも抜かれて5位でゴール。その後に法政が6位。シード権争いも決着がつき、中央学院がシード圏内の10位を守り切り、順大は14秒差の11位でフィニッシュしました。


箱根駅伝 総合順位
1位 青山学院大学  10時間57分39秒(大会新記録)
2位 東洋大学    11時間02分32秒
3位 早稲田大学   11時間09分09秒
4位 日本体育大学  11時間09分28秒
5位 東海大学    11時間10分09秒
6位 法政大学    11時間10分20秒
7位 城西大学    11時間12分12秒
8位 拓殖大学    11時間12分32秒
9位 帝京大学    11時間13分26秒
10位 中央学院大学  11時間14分25秒
(ここまでがシード権)
11位 順天堂大学   11時間14分39秒
12位 駒澤大学    11時間15分13秒
13位 神奈川大学   11時間17分08秒
14位 国学院大学   11時間18分06秒
15位 中央大学    11時間19分26秒
16位 大東文化大学  11時間22分58秒
17位 東京国際大学  11時間22分59秒
18位 山梨学院大学  11時間23分24秒
19位 国士舘大学   11時間26分42秒
20位 上武大学    11時間32分42秒
OP 関東学生連合   11時間40分02秒


復路区間賞
6区 小野田勇次(青学大)   58分03秒
7区 林奎介(青学大)  1時間02分16秒※区間新
8区 下田裕太(青学大) 1時間04分46秒
9区 清水歓太(早大)  1時間10分39秒
10区 小笹椋(東洋大)  1時間11分09秒


第94回箱根駅伝は、青山学院大学が4年連続4度目の総合優勝。6区で36秒差を逆転して首位に立つと、そのまま東洋大学との差を大きく引き離し、4分53秒差をつけての圧勝を果たしました。総合4連覇は、2002~2005年の駒澤大学以来、史上6校目です。2位の東洋大は10年連続でトップ3。青学の4連覇も凄いですが、3位以内を10年間も続けるのも偉大な記録だと思います。
優勝候補に挙げられていた東海大学は、一時は3位まで順位を上げましたが、アンカーが失速して5位。城西、拓殖、帝京はシード返り咲き。11位の順大は14秒差及ばずシード落ち。12位の駒大も9年ぶりのシード権喪失。神大は総合13位で次回は予選会に回ります。

やっぱり青学は強かったですねえ。山下り職人の小野田選手が東洋を逆転して区間賞を獲得。7区の林選手は区間新記録の好走。レース後の表彰式では大会MVP(金栗四三杯)に選ばれました。8区の下田選手は区間新樹立とはなりませんでしたが、3年連続で8区の区間賞を獲得しました。この3人で2位に6分以上の大差をつけ、9区と10区のランナーが大量の貯金を守りました。復路のタイム「5時間28分34秒」は、往路の時よりも上回り、2位に5分以上の大差でした。
今季の青学は出雲駅伝で2位、全日本大学駅伝では3位に敗れましたが、箱根では王者の意地を見せつけての圧勝劇を飾り、無冠は免れました。下田選手と田村選手ら4年生選手がこの春に卒業しますが、下級生がたくさん残っているので、来季も3大駅伝でのタイトル獲得も狙えるでしょう。来年の箱根も青学VS東洋の構図となるかもね…。



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