Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

オーバーホール完了と若干のチューン

2017-12-02 | 機材等


 トレーニングがランニングメインになっている隙にオーバーホールに出していたバイクがエイジサイクルから帰ってきた。
 店長の話だと、ヘッドパーツとBBのベアリングがダメになっていたとのこと。特にヘッドパーツの方は錆びていたそうなので、ローラー台トレーニングのせいか、雨のトライアスロンのせいかなと。一方、ベアリングがごろついている気がしたキシリウムプロエグザリットにはベアリングの問題はなく、前輪の振れ取りくらいだったそうな。ヘッドパーツのごろつきをホイールのごろつきと勘違いしたかな。

 ハンドルを以前よりしゃくり気味にしていたため、店長にミヤタカポジションですかと聞かれたがさにあらず。ローラー台で楽な角度を作り、それが実走でも特に問題なかったのでそのままにしたのだが、しゃくり気味の方がハンドルが近い分ヒルクライムが楽な気がするし、ブラケットポジションでハンドルを引きやすい。それと、森師匠はブラケットの下のラインが地面に対し45度が良いって言ってた。ミヤタカポジションは超個性的で、とても真似できないな。

 オーバーホールのついでに、チューンとしてバロックギア36±2 90度を導入。ヒルクライム対策として。
 楕円ギアは、ペダリングモニターによるペダリング練習がひと段落したらと、ペダリングモニター導入時(つまり一年前)に考えていたが、あんまりペダリング効率が上がらないまま頭打ち感だけでてしまったので、この機会にインストール。あと、オーベストの西谷店長に憧れたというのも大きな動機。西谷店長と同じ、P1タイプにしようかと思ったのだが、あくまでヒルクライム対策(ロードレースは二の次)であることと、そもそもP1は9100デュラエースに対応してないようなので、上記のモデル。ちなみにこれ見よがしなのが嫌なのと、汚れが目立つのが嫌なので標準色の赤ではなく黒にした。
 インプレはしばらく使ってから書くでよ。


(秘蔵写真、2014年ジャパンカップの清水都貴選手のバイク)













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