珍玉ぼやんのコピバン日記とその他諸々

わたくし「ぼやん」のバンド活動についての記録・記憶・告知です。

上京

2016-11-19 07:19:43 | 歴史
これからBearValleyの練習で岐阜から東京へ行きます。



いつも利用しているWILLER EXPRESS(高速バス)で新宿まで6時間です。

昨晩Bear Valleyのリードギターから「仕事で練習に間に合わないかもしれません」と連絡があった。

社会人バンドのあるあるですね。

因みに名古屋で活動してるLunaticStyleはサイドギターが療養してますが、4人でどうにかやろうと模索してます。

それが今後の活動に生かせていけるよう頑張りますので、今後ともLunaticStyleを宜しくお願いします(^-^)

年末企画として練習風景を中継する予定です。

期待して待っててくださいね(^-^)




イカツイ先輩達が卒業して俺達が晴れて3年生となった。

でも俺は部活とかやってないしそれほど後輩と絡むことも無かったりする。

でも風の噂で「ぼやんのドラムを見て上手いって言ってたよ」と聞く。

うん。

誰が?w

聞けば後輩の男子らしい。

女子じゃ無いのかよ~とガッカリしつつも誉められるのはやはり嬉しく、バンド活動を誇らしく思えた。

そしてその後輩男子が将来バンドを結成し、そのファーストアルバムがインディーズ・チャートで1位となり、ロングヒットを飛ばすバンドになることとは知る由もなかった。

そして俺達の活動は最後の文化祭へ向けていくことになった。

俺は相変わらずXJAPANが大好きで、どうしてもXJAPANをやりたかった。

メンバーの三井君もXJAPANが大好きだし、向井ちゃんは自分のギターコーナーが有れば良いというし、杉ちゃんは特に何も云わないし、XJAPANメインで俺がセットリストを組むことになった。

XJAPANを思いきりやれる事に喜びを覚えつつも、向井ちゃんのやりたい曲は俺にはかなり難しい曲だった。

それが

SUMMER SONG

JOE SATRIANIのSUMMER SONGという誰しもが一度は耳にしたことがあるこの曲である。

何が難しいって?

当時の俺は17歳で、有り余るエネルギーが先走ってしまい、こういうテンポがキープできないのだ。

今の俺なら一番得意な感じですけど、当時はどうしてもドラムが走ってしまい、何度も向井ちゃんから注意を受けてしまう。

あまりにもリズムキープ出来ない俺を見かねて向井ちゃんがある提案をした。

「俺が睨んだら走ってるって思って!」

と。

それから何度向井ちゃんに睨まれた事か。

そして忘れてはいけないヴォーカル問題。

ヤジ君に引き続きヴォーカルをやってもらえないかお願いしたが「もーう無理!悪いけど出来ない」と断られてしまった。

ヴォーカル探しが振り出しに戻ってしまった。

行き詰まってしまった俺は「もう誰でも良いや」となり、普段から仲の良い『相方』と呼んでいる清宮(仮名)に「ヴォーカルやらない?」と言ってみた。

すると二つ返事で「いいよ?」と快諾して貰えた。

しかし一度も清宮の歌を聞いた事がない俺は後々後悔することとなった。

高い声が全く出ないのだ。

不安なまま本番当日を迎えることとなった。

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