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日本政府は債務超過?

2009年11月17日 16時46分00秒 | 俺のそれ
はてなブックマーク - 日本の国債は紙くずであるかどうかすら公開された情報からは良く分からんでござるの巻 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off mans Blog

こんな話は、前からだったのでは。

05年9月>国の債務超過額

当時の数字も大して変わらんかも。債務が増えているんじゃないかな、とは思いますけど。
で、世の中の大変優秀で影響力のある著名な方々が、こういう数字に興味もなかった、あることを知らなかった、というのは、ある意味、財務省の戦略としては正しいのかも(笑)。こっそり隠しておいたとか言うかな?(笑)
(参考>求む!行政情報翻訳家?


あの頃と今とで国債の「紙切れ具合」というか「破綻の度合い」?とか、そういうのが何か違ったりするもんなんだろうか。マイナスに違いはないみたいだし、だからといって何がどうというものでもないような。資産計上の額に、大して意味はないような気もする。自分であれば、やはりSNA基準とか気にすると思うし、一般政府で見るのが妥当と考えたりしていたし。

米国の債務にしても、この記事に書いたように、単に合衆国政府の債務だけ見たってしょうがないだろうし、カリフォルニアみたいな「財政破綻危機にある州政府」とかだってあるくらいだし、国の比較とかいうのが必ずしも妥当かどうかは判らないんじゃないのかな、とか。


このヘンは、会計や国の財政の専門家とかのご意見なんかを比較検討しないと、何とも言えんのかな、とか。
まあ、切込氏が言うように「よく分からん」ということなんだろうな、とは思いますな。
参考までに、国は家計とは違うんだ!とか怒られたりするんですけど、だからといって「家計に喩えるな」というのはどうかと思うわけなんですよ。iida氏曰く『ダメな議論』認定の「家計のローンの喩え」は、決して用いるなとか言うのは、ご専門の人から見れば不謹慎だとかいうことになるんだろうけど、だって、そうでもしないと普通の人々には「ピンと来ない」というもんですわな。

確かにウチのブログ記事には無用な喩えが多すぎるとか、寓話ちっくなものが多すぎるとか、無駄に(←仕分けられろ!)曖昧記述が多すぎるとか、様々なツッコミはあろうかと思いますけれど、でもそれは説明の意図があるものだから仕方がないもんなんですよ。ぼくには、そういう風にしか捉えることができないし。関係ない話だから、これは別にいいんだけど。


いずれにせよ、大抵の人々はそんなに多くの情報を取り入れて、何でも自分で調べて考えるとかっていうのは、効率が悪いから大変なんだよね。結局は、専門家の人たちこそが正しく考えるとか、判断できなければどうしようもないわけで、しかし、その専門家と目されるような方々が本当に「専門家としてどうなのか」というと、これが滅法信頼性が乏しい、なんてことがあるわけで。専門家という人たちの鍛え方が足りないからなんじゃないのかな?

プロがアマチュアに負ける、みたいなもんかもな。


あれだ、ドラマの『小公女セーラ』のセーラさんが作った料理が、調理担当の「ジェームス」役の人(名前忘れた、昔の格さん)よりも美味しくて上手だ、というようなのと同じだな(笑)。それとも、浦和が松本何とかに負けたみたいな?


ところで、ドラマの『小公女セーラ』は中々素晴らしいぞ。
セーラ役の子は勿論なんだけど、院長先生とエミコ先生のコンビ、調理場担当のジェームスさんとモーリーさんの夫婦役の役者さんが、とてもよいのです。アニメの時の雰囲気というか、キャラクターの感じがよく出ているんですよ。関係ないな。失礼。




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