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原発という名の麻薬

2011年05月10日 19時26分33秒 | 社会全般
何かの雑誌の見出しか何かで見たような気がするが。

本当に、麻薬のようなんだね。
「原発依存症」と呼ぶに相応しい。原発がなくなれば、地元経済が回らなくなる、だから原発を必要とし続ける、という、依存体質が完成されるということになるわけである。もらえる交付金の旨味を知ってしまうと、そこからは抜け出せなくなる、と。

はてなブックマーク - 【浜岡原発停止】人も金も街から消え…「地元経済は壊滅だ」原発城下町・御前崎、覆う悲壮感+(1/2ページ) - MSN産経ニュース


これを正当化するというか、貰って当然とか、そういう発想とか体質は疑問に感じる。
「○○城下町」という命名の、企業城下町だってあるわけだが、そういう企業が撤退して、地元産業や雇用や税収が大打撃を受ける、というのは、そう珍しいものではないはず。これまでだって、そういうのを繰り返してきたのが歴史だ。
国鉄や郵政だって、広い意味ではそうだ。
炭鉱だって、繊維産業だってそうだ。

みんな、そういうのを乗り越えてきたんじゃないのかな。


それで廃れるのなら、歴史のなせる業と思うしかないのでは。




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