いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

「事業仕分け・オブ・事業仕分け」

2009年11月19日 13時58分17秒 | 政治って?
finalventさん経由

少し似た考え方を持つ人がいた、ということを知った。

こちら>Sasayama’s Weblog システマティックでない事業仕分けの横暴性

何の先生なのか存じませんが、深いですね。とても良い記事です。
大竹先生のご指摘もそうでしたが、dpj は着手前によく検討しておくべきだったんですよ。それを、はしゃぎ過ぎて忘れていたんです、dpj も閣僚さんたちも。主体性なく、政治主導でも何でもなく、ただ単に言いなり・言われるがまま、ということですわな(笑)。


ずっと前から、何度か忠告してあげたのにね。誰も聞いてはくれないのも当然なんだわな(笑)。そりゃ、そうだ。当たり前か。
優秀な東大法学部出のご立派な方々が大勢揃っておいでのようだから、場末のブログごときに何か言われたからって、どうということにはならないのは判っているんだけど。

色分けとか、単なる偶然なんだけど、似てるかな。

9月28日>行刷と予算削減のこと

民間人とかならフツーに考えそうなことなのに、どうして行刷を組織化してゆく段階で「誰も指摘」したりしなかったんだろうかね。そっちの方が心配だよね。民間出の高学歴議員さんたちもそうだし、官僚上がりの議員さんたちもそう。過去官僚議員たちはゴソッといても、何らの提案もなされないということなのか?
それとも、本格的に頭が悪すぎなのか?
いやいや、ワザと狙ってやってるから?
メンバーに選ばれた人たちの中からも、始まる前に指摘が出ても不思議じゃなかったと思うけど。

ま、よく判りませんな。


つーか、鳩山さんとか、その他民主党の閣僚とか、何をどうしたいか・するのか、未だに何も判らんもの。どこに向かうつもりなのかも、まるで見えん。

「できる、できる」と散々言っておきながら、実際ハンドル(操舵輪?)を握らせると、「うまくできません、どっちに向かうかも決まってません」って、アホか。このままじゃ、漂流しっぱなしになるね。遭難、難破、だろ。というか、既にそうなっちゃってるわな。

よく「まだ馴れてないから、初めての経験だから」とか、ナメたことを言う連中がいるんだが、何、バカなこと言ってんの?とは思うね。最初は下手でも仕方ない、とか言うのは、明らかにおかしい。
だったら、手術とかでも、「まだ慣れてないのですみません、うまくできませんでした。でも、手術はオレにやらせて。やりたいから」とか言う医者がいたらどうすんの?あれか、「慣れてないから、まあいいよ」で済ますのか(笑)。

手術ができないんだったら、最初から「できる」なんて言うな、ってのは当然ではないのか?できることを、できると言うべきだろ。そういうのを無責任って言うんじゃないのか?
車の運転にしても、息子が「自信ある、運転できる、いっぺんでいいから運転代わって」と言うからといって、運転させたら全然できないんようなもんなんだぞ?
こういうのを、嘘つき、と呼ぶのだろ。自信過剰の、ホラ吹きってだけだろ。


このまま行けば、本当にこうなるよ。

2月22日>円高は結果に過ぎない

10月12日>「過去官僚」と「赤い貴族」に破壊される日本経済


特に、2月の記事には次のように書いた。

『もしも民主党政権が誕生した場合には、経済恐慌の虞を一層強めることになるだろう。
日銀総裁選びの時にも、そうした思想傾向は明らかになったはずだ。
緊縮財政で財政支出削減が断行されるだろうから、形を変えた財政健全化推進派になるだけだ。大体、20兆円規模で歳出削減を実施しよう、という政権公約を作っていたからね。今まで以上に「歳出削減」圧力が強められるであろう。しかも「金利正常化」部隊がごまんとおり、金融緩和は円キャリーをもたらしたとか、国債買入は財政赤字の肩代わりだ、みたいなことを言っていたしね。

こういう体質が、直ぐに変わるかと言えば、それは無理だ。
今の状況下でも、小沢さんは「財政タカ派」(よさリンだな、笑)に秋波を送っているくらいですし。

なので、民主党と社民党の連立政権が誕生したりしようものなら、名前を変えた「小さな政府派&歳出削減&金利正常化」部隊が大挙して襲ってくることになるだろう。その先に待っているのは、「バラマキ阻止、歳出削減、利上げ、強い通貨」を目指す、大恐慌内閣だ。』

鳩山政権のせいで株式市場も混乱、下落基調となり、今後も迷走が続きそうだ、ということで、やっぱりダメの烙印ってことだな。




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