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自民党&公明党~「増税したくば、国民を騙せ」

2012年06月13日 13時12分01秒 | 政治って?
人形の野田政権は、本当に酷いものですが、その足元を見て悪事を要求している自民と公明も共謀共同正犯と言っていい。


自民党も公明党も、自分たちの言い分を通すために非道な要求を重ねているわけだ。彼らの言い分というのは、一旦は国民に拒否されたものであるのに、である。


谷垣自民は、増税したいなら、国民を騙して欺け、と民主党を唆し、強請り、脅迫しているわけである。そうすれば、お前ら念願の「増税」をさせてやってもいい、と。


一体、いつからこんな政党に成り下がったのか。
自民党の石原幹事長が民主党を評して「野党ボケ」だか「野党根性」だか言っていたが、強請り・脅迫・唆しと何でもアリのヤクザまがい政党になったのが自民党だ。


また喩え話で書いてみる。昨日のサッカーの試合にちなんで、サッカーで書いてみるよ。


サッカー選手である依頼人がいる。依頼人はプレミアリーグ入りを希望している。そこで、交渉の代理人を選ぼうと考えた。
代理人Aが「俺はコネがあって、プレミア入りには滅法強いぜ、俺に任せろ」と言ったので、交渉を頼むことにして、代理人Aを選んだ。

ところが、代理人Aはプレミア入りの交渉をせず、突然「やっぱレアルは世界最高だな、レアルのいるリーガ・エスパニョーラ入りをしよう」と言い出して、勝手に交渉活動をした。
依頼人は自分勝手なことをしないでくれ、やめてくれ、プレミア入りをお願いしたんだから、こっちが望まないことはやめろ、と言った。しかし、代理人Aは一切聞こうともしない。交渉係は俺だ、スペインに決めたんだ、それ以外はない、とこちらの意向を完全無視。オマエは解任するぞ、と言っても、辞めるといわない限り代理人の任を解けないぞ、と居座り続ける。


そこに、かつて代理人を務めたこともある自称コンサルBが現れた。
自称コンサルは代理人Aに「どうしてもスペインに行きたいか、だったら依頼人を欺け」と唆した。エスパニョーラ入りできるように、協力してやろう、と言うのだ。
その条件として、「依頼人はDFが希望だがキーパーってことにしろ、年俸も1000万円以上という条件を引っ込めて500万円ってことにしろ」と脅迫してきた。これら条件は代理人Aが引き受けるときに、依頼人に約束したことだったのだ。
自称コンサルBは、「これを全部なかったことにしろ、そうしたらオマエの言うエスパニョーラ入りが叶うぞ」と、代理人Aを唆し続けるわけだ。


世間で、こんなことが許されると思うか?
代理人Aは、あくまで依頼人の希望を実現する為に存在する。それを自分勝手に、契約にもなかったことを、「これが正しいんだ」と独善的に押し付けているのだ。契約時には言ってなかった「たった一つのこと」を実現する為に、契約する時に提示した条件を全て撤回する、ということなのだ。

これは異常以外の何ものでもない。

しかも、プレミア希望だ、という依頼人の意向を完全無視しろ、スペインに行きたければ、俺の条件を全て飲め、と裏切りを第一に掲げるコンサルも同じく悪人だろうに。

依頼人は国民、代理人Aは政権交代を果たした民主党、コンサルBは自民党、と見れば、代理人AもコンサルBも依頼人の利益を完全無視しいかに自分勝手なことをやっているか、ということだ。


日本の政治レベルというのは、本当に終わってますわ。
これを正せないのは、マスコミも加担しているからだ。


暴走する代理人をやめさせることが必要。
その権限を国民に取り戻さなければならない。野田排除はその第一歩だ。




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