いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

Curse of the Futenma

2010年06月24日 22時02分20秒 | 外交問題
戦いは、まだ終わってない。

諦めないから。


代償を払うまで、決して許さない。

沖縄の人々の魂から放出される”spell”を受けるがいい。


さて、かねてより拙ブログでも念じておいたのは忘れたわけではあるまい(笑)。

オバマ政権にノーを突きつけろ


祈りが通じたかどうかはわかりませんが。
早速、本格的にノーを突きつけてくれちゃった方が、マジで現れました。

マクリスタル司令官が辞任 後任にペトレイアス司令官(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

デニス・ブレアも辞任したが、マクリスタル司令官も辞任ですか。
ま、司令官に限らず、どんどん「NO!」と言ってあげるといいですよ。



報いを受けるまで、きっと災いがふりかかるはずだ(笑)。


おや、こんな話も。
こちらは、定かではないみたいですが。

米行政管理予算局長が辞任へ、経済チームの要の1人(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

辞任が多くて、なによりですな。
「チーム・オバマ」は空中分解寸前、というところでしょうかね?(笑)

ま、そこまで行かないにせよ、「嫌オバマ」路線は米国内で日増しに強まるだろう。
チーム内の内紛は、必ず失敗を招く。
サッカーのフランス代表チームみたいな、無惨な結果を招く。


そして、世界は嫌米路線がより明確になってゆくだろう。
かつては、米国の顔色を窺ってはっきりとは言えなかったことが、今では言えるからさ。

米国の出鱈目を支え続けてきた、圧倒的な経済支配力が取り上げられてしまったんだよ。ウォール街の魔物たちは、巨大なハンマー&棍棒を失ってしまったからさ。
リーマン・ショック以降に、魔物たちの力が急激に弱まったから、次の脅しの一手を使えなくなったのさ。本来の金欠病に戻った、ということさ。
今後、もっと落ち込んでゆけばいいんだ。

長い期間に渡って、高い失業率のまんまだ。
政府の金は底をつき、財政出動の余地などなくなる。日本のバブル崩壊後だって、そうだっただろう?(笑)
これまでの「反映を謳歌していた時間」よりもはるかに長い「調整時間」がやってくる。
良かったな。上がりすぎた不動産の価格調整なんて、そう簡単にできるものじゃない。

金の出し手?
何言ってんの(笑)。冗談はよしとくれよ。
世界中に、ジャンク同然の米国債を引き受けてもいい、なんていう殊勝な人間が、そんなに大勢いると思うか?(爆)


成長できる余地が大きいなら、即座にその投資を行えば済むじゃないの。
何でしないの?
ドルが高すぎるから、競争力がないとか?(笑)
だったら、明日にでも「弱いドル」宣言でもしてみてはどうかね?
消費が増えるから成長できる、って言っても、その消費に回す金がどこから出るのかって話だな。消費をまかなえるだけの収入がなけりゃ、食ってけないだろ、はげ。

昔の貧乏な田舎の農家みたいなもんだろ。一家にガキが10人、生き延びるのがやっとだ。それはどうしてか?生産が過小だから、だろ。要するに稼ぎが少ないってこと。
今までは、米国は消費に回す分を「借りまくって調達」してきたんだよ。貧乏農家のガキどもが、「来年の収穫から返すぞ」と約束して、殿様なみに食いまくっているようなもんだろwww。そんなの続くわけがない。出産でガキが増えたからといって、それだけで貧乏が金持ちになるか?人口は確実に増加しても、貧乏は貧乏なんだろ。
打ち出の小槌でもなけりゃ、「子供手当て」はどこからもやってこないっての。


アメリカは人口が増加しているから成長できる、なんてのは妄言。
かつて欧州大陸では成長余地が頭打ちになってしまい、増加した人口を支えきれなかったからこそ、植民地や移民をしていったんじゃないの。人口が増えるから豊かになる、っていうのは、幻想だっての。そんなんだったら、人口が増加している国なんて、ごまんとあるだろうよ。バングラディッシュは?パキスタンは?
成長できたからといって、豊かな社会かどうかはわからんぞ?


あの「特別な関係」の英国ですら、もう特別な関係ではなくなったんだよ(笑)。そのことを認めたくないのさ。ホワイトハウスの住人たちは。未だに自分たちが何でもできる魔法の権力者気取りなんだよ。
別に、イランが反米だから、とか、そういうことだけじゃないってことさ。

アフマデネジャドや、チャべスだけが特別というわけじゃない、そういう時代にやってきているのだよ。例えば、トルコだってそうだ。酷いやり方には、うんざりしているのだよ。
今は、グローバル化された時代だ。これはとてもよいことだ。かつては、米国の酷いやり口を世界中の人々が知ることなど殆どなかったが、今は、どこで見ているか分からないからね。


嫌米が全世界中で更に進めば、鈍感な連中とて、自分たちが「何を失ったのか」、ようやく気付く時がやってくるだろう。その時には、既に遅いがな。

幾度も忠告したはずだ。
友が去ってみなければ、反省することなどできないってことさ。


ジョセフ・ナイは菅政権を評して「学習効果があった」と語っていたが、米国は未だ学習してなんかいない。

日本のマスコミと外務省の犬どもも、同じく学習なんかしていないんだよ。


民主党や菅政権は学習したわけじゃない。
破滅に向かって、一歩踏み出したに過ぎない。
鳩山政権崩壊は、時間つなぎにしかならなかったということが、いずれ分かるだろう。


米韓と歩調を合わせます、という大失態を世界中に知られてしまい、日本の外務省は愚か者揃いだな、ということを証明しただろう。


いいか、沖縄の人々の怨念は、そう生易しいもんじゃない。
大地に滲み込んだ血は、そう簡単に消えてなくなったりはしない。


思い知る時は、必ずやってくる。


痛みを知れ。




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