景気状況（2017年春）

じわじわと物価が上がっている感じがある。

円安傾向で輸入する原材料が上がっている。
石油も高値が続いている。

弱者はいつもまで経っても強者になれない。

もう、正直、節約することができない。

自動車産業は円安で好景気である。
建設業界は東日本大震災の復興事業と東京オリンピックの建設ラッシュで好景気です。
観光地に特定されるがホテル業界も外国人観光客の影響でこれまた景気がいい。

人で不足の影響で全体的に景気はいいと感じる。

しかし、消費は低迷している。
物を買わない。
消費者は低価格、低価格の商品を選ぶ。

物価の上昇に賃金が追いついていないのが現状です。

正直、減税政策が必要だと感じている。
数年前に地方振興券と言う名の商品券が市区町村から発行された。
また、引き続き毎年地方振興券を発行している市区町村もある。
消費拡大、地域振興策ですが．．．それほど効果がない。
何故って？
地方振興券を生活必需品に使用しているからである。
新たな消費を生み出している訳ではない。

ここは、思い切って消費税率の引下げ、所得税、住民税の減税が必要だと思う。

実感のある政策が必要だと思う。

数十年間前にあった特別減税では、確か、我が家は何らかの電化製品を購入した記憶ある。

それにしても、4月の昇給は今年も期待できない。
まぁ～昇給するだけで感謝しなければいけないのかもしれない。