Diario del companero ocioso

missing Marrakech!

世界で一番しあわせな食堂

2021-08-07 23:50:54 | Weblog
こういった作品見ると、自分も都市部を脱出して、自然に囲まれた環境で生活したいな、と思ってしまう。
(その割には、数年前に訪れた与那国島で、こんなにコミュニティが小さいところには住めない.なんて思ってしまった勝手な自分。
島の自然は素晴らしかったけど。)
カリウスマキ監督は兄弟で監督されてるんだ。

フィンランド郊外の小さな村に謎の中国人親子がやってきて、お父さんのチェンは凄腕シェフで、小さなレストランが彼の助けで大繁盛、
ってストーリーが、マンガちっくでもあるけど、なんだか共感できる。
地元のおっちゃんたちもチェンの作る薬膳料理のおかげで健康になり、サウナや船の上の小宴会で、フィンランドと中国の小さな国際交流。
ああいったシーン、いいなあ。
森の中の集会所(?)のダンスのシーンもよかった。とてもシャイなチャンと、シルカの姿勢の違いが印象的で。
久しく、あんなときめきないなあと、大人のぶきっちょな恋愛の始まりを見てて思った。

フィンランドの自然が壮大で素晴らしかったな。運転中にトナカイに遭遇するのも、ワクワクするな。
まあ私も、モロッコ、モンゴルなどでいろんな動物に遭遇することができたけど。
またあんな旅をすることができると信じたい…

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