Ocean's eight

こんなにうまく行っちゃう?と突っ込みは入れたいものの、豪華なドレスやハイジュエリー、そして豪華なキャストの面々など、見所満載。サンドラ・ブロックもケイト・ブランシェットもキャラがカッコいいー!
ケイトのライディングシーンは恐らくスタンドインだろうけどね^^;
メットガラなんて、イベント自体が興味津々の場なので、あのゴージャスな雰囲気をちょっぴり感じられただけでもよかった。
売れっ子の女優が強盗団の仲間、なんて結構ありえない設定だけど、まあこれ、続編のための設定かな、なんて思えた。
驚きはないけど、目の保養にはなる作品でした。
あんな豪華なドレスアップ 、一度でいいからしてみたいわー。

Shine

BSで放送あったので、久しぶりに鑑賞。公開当時、劇場で見て以来だと思う。
久しぶりに見たので、ストーリーも一部しか覚えておらず、初見のような気持ちで鑑賞。そして、泣けた( ;∀;)

病を抱えてからのデビッドのキャラクターがほんとに愛らしい。まさに、子供帰りした大人で、周りの人はまあ大変だと思うけど、明るいし、愛嬌、ユーモアあるし。ギリアンとの関係も本当に素敵で、素敵なパートナーに出会った二人がまあかわいらしくて、うらやましい。
これが実話ってのがさらに素敵だわ。

劇場で本作を見た後、サントラも手に入れて、でもしばらく聞いていなかったので、この曲はこのシーンで使われていたのね、っていうのがいまさらながら興味深い。そして、少し前からピアノを習っていることもあり、また違った目線で見られた。私が取りつかれているラ・カンパネッラが何度か作品中で出てきたし、ラフマニノフの曲が使われていたのは覚えていたけど、あ、真央ちゃんが滑っていたあの曲だ、とかね。
若いころのデビッドには、ピアノは必ずしも幸せをもたらすだけのものではなかったのだろうけど、心の病を抱えても、久しく鍵盤から離れていても、でも指は忘れないんだね。最後の演奏会のシーンで、ぎりあんはもちろん、デビッドのお母さんや姉妹、かつてのピアノの先生など、皆がデビッドの演奏に心からの拍手を送り、デビッドが感極まるシーン、もう、たまらんです。

この作品情報を具具っていたら、デビッドとギリアンに関する新作がリリースされているようで、そっちも見てみたい。私もピアノの練習、頑張ろう。