シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

アメリカドラマ忘備録9

2013-02-22 | 海外ドラマ

いくつか最終回になったもの、新たに見始めたものがあります。


「グリー」シーズン1、2、3、4(途中)




こちらは別記事でどうぞ。

「アグリーベティ」シーズン1、2、3、4(終了)




ついに最終回を迎えましたー。ベティを見るといつも楽しい気分になるので大好きでした。終わっちゃって寂しいけど、最終回で(無理やり?)全部キレイにまとまったので良かった。この番組では時々ほろっとするシーンがありましたが、最終回はそういうシーンが多かったな。
ウィルミナヴァネッサウィリアムスもなんだかんだ言ってやっぱ最後は良い人だったし、マークマイケルユーリーもやっとウィルミナに認めてもらえて。アマンダベッキーニュートンのお父さん探しも一件落着したし、ジャスティンマークインデリカートは彼氏と幸せそうだし、お姉ちゃんアナオルティスも結婚したし、みんなみんな幸せになって良かったー。
肝心のベティアメリカフェレーラはロンドンでキャリアアップ。シーズン1から比べて見ると本当にキレイになりましたよね。それはそれで少し寂しい気もしたんですが。ダニエルエリックメビウスがまさかベティのこと好きってことになっちゃうとはなー。アメリカ版ではベティとダニエルという線はないと思っていたので。でも、途中で二人でごちゃごちゃされるのはイヤだけど、こういう形でほのめかして終わるっていうのであればOKかなと思いました。


「コールドケース」シーズン1、2、3、4、5、6(途中)



シーズン6が週一で放送されています。リリーキャサリンモスは例の麻薬課のヤツとうまくいくのかなと思った矢先、彼が潜入捜査に入ってしまいましたね。修羅場をくぐってきた彼ならリリーを受け止められるんじゃないかと思っていたのにな。また出てくるんでしょうか。事件は相変わらず切なくてクオリティが高いです。


「NCIS:LA」 シーズン1、2、3(終了)



シーズン3の後半はかなりドキドキする展開が多かったです。
ケンジーダニエラルアーとディークスエリッククリスチャンオルセンが潜入捜査で夫婦に扮して一緒に住んでたエピソードが良かったな。もうラブラブじゃんか。
犯人に殺されたハンタークレアフォラーニと話しをするヘティリンダハントはすごく切なかったな。ヘティが育てたも同然の子だったんだもんね。
Gクリスオドネルは犯人を撃っちゃったけど、どうなるんだろ?あれって完全に服役もんだよね。シーズン4では都合よくカムバック???


「クリミナルマインド」 シーズン1、2(途中)



エルローラクラウディーニがぷっつんしちゃったよ。。。結構好きだったんだけどな。残念。エルが不在になってからはJJA.J.クックが結構目立つようになってきたのは嬉しいですが。気難しい感じのギデオンマンディパティンキンがモーガンシェマームーアをさりげなく褒めたりするところが好きです。


「チャック」シーズン1、2、3、4(途中)




シーズン4で終わりだと思っていたらシーズン5まであるんだ。。。シーズン4の最後でチャックザッカリーリーヴァイとサライヴォンヌストラホフスキーが結婚して終わりかと思ってた。シーズン4のチャックはなんかウザイです。サラと付き合い始めて、任務中にごちゃごちゃと二人の問題を話そうとするところが。あんなんじゃ、サラに嫌気差されると思うけどなぁ。二人が仲良くしている姿は微笑ましいんですけどね。シーズン4に入ってからチャックの髪型が変だなぁ。なんかちょっとアイパー?って感じがする。前の長いほうが良かった。
ケイシーアダムボールドウィンとモーガンジョシュアゴメスが妙に仲良くなっているのが笑えますね。ケイシーは望んでないけど、それでもやっぱり名コンビになっちゃってるところがいいです。
ここへ来てチャックのお姉さんのエリーサラランカスターが実はキーパーソンってな展開になっていて、またちょっと先が気になります。


「モダンファミリー」シーズン1、2(途中)




ちょっとトーンダウンと言いつつもやっぱおもろい。フィルタイバーレルが自分ちの車に不動産の広告を載せたエピソードが面白かった。ジェイエドオニールがいつもグロリアソフィアヴァルガラに怒鳴られている姿も笑えます。
先日のエピソードでグロリアとジェイのおうちにステラというフレンチブルが来ましたね。この仔がまたひと騒動起こしてくれるんでしょうか。


「ボーンズ」シーズン1、2、3、4、5、6、7(途中)



ついにブレナンエミリーデシャネルが出産しましたね。その後はすっかり心配性のママになってしまって、ブースデイヴィッドボレアナスもあきれるほど。いつもの理詰めのブレナンに暴走する感情が相まってしまってもう手がつけられません。
それにしてもスイーツジョンフランシスデイリーの恋人デイジーカーラギャロはいつまで出るでしょうか。もうあのキャラめっちゃウザくて嫌いなんですよねー。かなり初期のシーズンから出てますけど実はスイーツもあんまり好きではないんだよね~。
もう放映は最終回まで終わってますが、まだ全部見ていません。


「グッドワイフ」シーズン1、2(途中)



アリシアジュリアナマグリーズとウィルジョッシュチャールズの関係にめっちゃイライラ。さっさとくっついちゃえよー!と思うけど、そう簡単にくっついたら全然「A Good Wife」じゃないしねぇ。結局はくっつかないのかな。ピータークリスノースのこと許しかけてるし。二人ともタイミングが悪いんだよね。
カリンダアーチーパンジャビの秘密がなかなか暴露されないのも気になるなぁ。もう一人の調査員のライバル関係が刺激的でいいんだけど、やりとりが回りくどくてよく分からんときがあります。
こないだのエピソードにベティ(アメリカフェラーラ)が登場してびっくりしました。メガネかけてないベティってすごく違和感あるわぁ。


「Lの世界」シーズン1(途中)




面白い回と面白くない回の落差が激しいような気がします。ベットジェニファービールスとティナローレルホロマンのカップルはなんかしょっちゅう険悪になってて、これでほんとにみんなの憧れになるようなカップル?って思っちゃう。デイナエリンダニエルズは最初好きじゃなかったけど、途中から好きになってきたキャラクター。マリーナカリーナロンバートは恋人のフランチェスカロリータダヴィドヴィッチが帰ってきた途端つまらない人に成り下がってしまいましたね。もうなんかみじめなヤツって感じで。
あとただの恋愛だけじゃなくてもっとゲイとしての生きることによる社会や家族との摩擦とかが親権に語られるのかと期待していたら、恋愛に比重がかなりかかっていたのが残念。相変わらず編集が下手で、音楽もとってつけたようなところが多いです。


「フリンジ」シーズン1、2(終了)



シーズン2まで一気に見終わりました。一話見ると次、次!って見たくなります。もうウォルタービショップ博士ジョンノーブル最高ですね。めっちゃキモい手術とかしてる最中に「あ!〇〇食べたいから買って来て」とかすぐピータージョシュアジャクソンや助手のアストリッドジェシカニコルに言ったりするんですよね。なんか不適切なところで喜んだりとか子供みたいに無邪気な姿が大好きです。そして、この助手のアストリッドがまたすごく可愛くて。いつも雑用ばっかりやらされているのに、文句も言わずきっとすごく優秀な捜査官になれるだろうに、ウォルターのお守りみたいなことばっかやっちゃって。それでもウォルターとはすごく良い関係を築いています。オリビアアナトーヴよりもずっとウォルターのことは分かってるんじゃないかな。
オリビアは相変わらず化粧っ気がまったくなくて色気もないんだけど、なんか妙にキレイです。口が大きくて素敵。コートにFBIのバッジを挟んでるのがすっごくカッコいいんですよねー。やっとピーターとくっついて、やった!と思ったのもつかの間なんとパラレルワールドに閉じ込められちゃったよー。どうなるんだー、オリビア。こんなところでシーズン2が終わるなんて拷問だよー。こないだシーズン3のキャッチアップやってたんですけど、吹き替えだったんですよねー。早く字幕でキャッチアップ放映して~。


「NCIS」シーズン1、2、3、4、5、6、7、8、9(途中)



シーズン9のエピソード1が「NCIS」には珍しくいきなりなんかややこしい話で始まったので、ちょっとしり込みしてしまったんですが、エピソード2からは普段の「NCIS」に戻ったようでちょっと嬉しかったです。エピソード1の話はまたおいおい出てくるんでしょうね。ややこしくて忘れてしまいそうですが。トニーマイケルウェザリーが実は昔いじめられてたって話でそれをマクギーショーンマーレイに正直に話さなきゃって言ってたのがちょっと良かったですね。アビーポーリーペレットが自分が実は養女だったってひょんなことから知ってしまって。これからどうなるんだろ。これも結構たまってきたんですが、まだ2、3話しか見てません。


「ミルドレッドピアース~幸せの代償」ミニシリーズ(全5回)



今回からミニシリーズも入れることにしました。主演のケイトウィンスレットと助演のガイピアースがエミー賞を受賞した作品。小説「ミルドレッドピアース」のTVドラマ化です。1945年に映画化された作品ですが、1945年版は原作とはかなり違うそうで、こちらのドラマ化のほうが原作に沿っているそうです。
ケイトウィンスレットは相変わらず素晴らしい演技ですね。夫ブライアンF.オバーンと別居を始めて最初はプライドが邪魔してなかなか仕事に就けないでいたけど、いったんウエイトレスの仕事を始めると才覚を発揮して自分のレストランを開いて成功する。しかし、娘ヴィーダエヴァンレイチェルウッドとの確執が続きミルドレッドを悩ませる。
確かにミルドレッドは少し口うるさいところがあったけど、そこまで過干渉って感じもしなかったし、逆にほったらかしたとか毒親って感じじゃなかったのに、なぜあそこまで娘が反発したのかよく分からんかった。並みの反抗程度じゃなかったもんね。そこまでひどい母親とは思えなかったけどなぁ。最後の展開にはちょっとびっくりしてしまいました。メロドラマとして見ごたえのある作品ですので、機会があればどうぞ。

アメリカドラマ忘備録っていうタイトルにしてしまってますが、イギリスドラマの「シャドウライン」も見始めました。まだ1回しか見ていません。なんか話がややこしそうなのでもしかしたらやめちゃうかも。



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