いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

スーパーマーケットを経営したくなりました。

2010年07月03日 07時38分46秒 | ハリウッドの世界(映画スター&ゴシップ)
宮本信子演じる主人公の花子が、駄目スーパーを立て直して行く話。
伊丹作品にしては珍しくラブシーンが無いので、子どもと一緒に楽しめる作品。

肉売り場のチーフは、太ってて脂身もたっぷり、いかにも肉屋と言う感じだし、
鮮魚担当は、顔まで魚みたいな職人さん。
白菜のように、ボサっとした雰囲気の野菜部のチーフ(草食系?)
キャラクターが魅力的な映画です。

伊丹十三DVDコレクション スーパーの女

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


「マルサの女」の名コンビが小学校の同窓生という配役。
ファンだったら、津川雅彦と宮本信子のラブシーンなんて、絶対見たくない・・・。

で、子供に何を教えたか。

立て直しまであと一歩。スーパーのスタッフが楽しそうに働いている。
お客さんに喜んでもらえる。
スタッフが自分の店で買い物をする。

自分の努力が実って、嬉しそうにスキップする花子。
働く事は決してお金をもらうことだけではない。
「やり甲斐」や「達成感」の為に働く人も、確かにいる。

そんなことを教えたかったのでした。

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夫と住んでもいいなあと思っ... | トップ | ムカデじゃないんだから、と... »
最新の画像もっと見る

ハリウッドの世界(映画スター&ゴシップ)」カテゴリの最新記事