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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

科学者になった女友達

2008年08月31日 08時56分00秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
あれは高2の化学の授業でのこと。
液体の中和実験を5人一組でやったが、中に非常に手際が良い子がいた。私がやると入れ過ぎて台無しになり「はい、やり直し~」の声が飛ぶが、彼女がやるときちんと「うす紫色」になる。
この分野に進むって、絶対に適性の問題だと17歳の私は悟った。(実験が苦手な人には科学者は向いてないと)
他の科目は、例えば私が物理で14点を取った時、彼女は満点。数学も出来る。

んで、どうなったかと言うと、現役で農学部に入った後は、現在の独立行政法人の研究所に勤めた。カッコええな。
でも高校時代は一緒に夜遊びしてたし、オタク秀才ではなく、ちょっとおしゃれな普通の子だったんですよ。今は3人のお母さんだけどね。

もう一人は高校に首席で入った子で、やはり研究職に進んだ。ワガ校総代ということは、県の女子で10本に入る頭脳かもしれない。
テニス部で一緒だった縁で、お互いの結婚式にも出たし、今も彼女の帰省の度に遊んでもらっている大親友の一人である。

数学と物理できる女って憧れ。(男には憧れない)
私はよく、物理の補講を受けていた。人気のない先生なので、受講者はまばら。すると先生はいきり立つのだ。「何で出てこないんだ!真面目にやれ!」と。来ている生徒に怒ったって、しょうもないと思うのだけど・・・。

写真は、意味不明な一輪ざし用の花びん。

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