いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

わたしはこんな失礼な目にあったことがある④

2008年12月12日 07時34分18秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
海外で人種差別をされたのは、豪州と米国。カナダではあまり感じなかった。
欧州はもともと白人の地なので、差別されて当たり前!と、敵地に乗り込んでいく感覚だったので、過剰に反応せず。

米国の中部の田舎町、とくに共和党が優勢の州は差別がきつい。
私の夫はいわゆるWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)で、しかも男性だからマイノリティ(少数派)のかけらもなく、差別されたことなんかないだろう。だから、東洋人と一緒なだけでじろじろ見られるような町では、なんだかすまない気持ちでいっぱいになる。

そんな時に、お土産にバービー人形をもらった。でも目が釣り上がった、可愛くない長い黒髪の人形!肌も心なしか黄色い。向こうは全然悪気はないのだけど、傷つきました。夫は「それは君の気持ちの問題だ」と言いましたが。

今これを読んでいる。明治時代にイギリス人と恋に落ちた女性の話なんだけど、人種差別のところは、つらくて読めない。

「暁の海を征け (1)(2) 」(集英社文庫)津雲 むつみ

この方は「メロドラマ」の大家。
1986年放送の「この子誰の子」っていうドラマ(岡本健一&杉浦幸&保阪尚輝)あったでしょ。その原作者で、数々のヒットを飛ばす、過激なストーリーのドロドロ恋愛が得意。彼女の作品も、ほぼ全部読破しています。

「風のロンド」や「花衣夢衣」などは昼メロになったんだね。
テレビ見ないので分かりませんが、DVD化したら見てみたいです。

ガラにもなく、ラザニアとドリアなんか作ってみるワタシ。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする