TVでの誤用学者の主張がU-TUBEにupされていました。「福島原発事故は全く危険では無い」 という主張。 「どのような 論理展開をするのか」興味があり視聴しました。あまりのくだらなさに「これ以上きいても時間のムダ」と思い３分で見るのをやめました。詳細は忘れた（どうでも良い） 次の主張のどこがオカシイか共に考えましょう。
「チェルノブイリの被曝量は500mSv だったのに福島はたったの10ｍSvという圧倒的な少なさだった。 だから福島原発事故はチェルと比べものにならないくらいに安全だ」
引用した数値はいい加減。でもこういう主張だった。アナタは上記の主張で福島の原発事故は安全と思う？
本人は以下の事実に全く触れませんでした。チェルの数値は半径10km地点の土の上での測定。一方の福島の数値は大阪での地上20ｍのdata。低いのがアタリマエです。 比べられるワケないでしょう～
それと放射線の放出量も比較していたかも… 良い悪いは別にしてチェルは一回の爆発で終わりました。福島はイマダニ放射線が垂れ流されています。 １回 vs 長期間 なのです。放射線の放出量を単純に比べられる訳がありません。
PS ふるさとの南相馬市に親友を残してきた女子高生の手記ビデオです
彼女は大地震時の津波で友人を失いました。親友はガソリンが無いために逃げられずにいます。その親友は放射線の恐怖と戦いながら相馬に取り残されています。すでに死を覚悟している様です。ガソリンを買えない貧乏人は死ねってことか！ ふざけるな 東電、民主党政府！
http://www.youtube.com/watch?v=02RvtwONw5M&feature=player_embedded
（2分47秒）
