頑張ろうかな!

趣味が多すぎて、どれも関連性がなく困っています。

高野山金剛峯寺その2、大主殿

2010-08-27 00:20:45 | 日々
いよいよ、金剛峯寺の中身です。
金剛峯寺の最大の館、大主殿は東西54m南北63mの大きさ。
玄関と受付や各部屋との間にある、広い廊下の天井には
雲か竜にも見える、太く曲線な梁がありました。

大広間。襖の群鶴図は斎藤等室の筆とか。すばらしい!

上壇の間。
昔、天皇・上皇の応接間で、現在当山の儀式が行われる。
壁は総金箔押し。天井は書院造様式で、折上式格天井。
上上段の格天井はすべて花の彫刻があり、欄間は透し彫り。
豪華この上なし。華やかな寺院!


奥書院。防寒用に座敷内に囲炉裏が設けられています。

柳の間。豊臣秀吉に追放され、この山に来た秀次は、
木食応碁上人の助命もかなわず、自刃を命じられた。
その自刃の間として有名。




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