銀座画廊 鳩居堂

銀座ど真ん中にある、鳩居堂の画廊に久しぶりに行きました。
大学の先輩でもあり、私の水墨画の先生の上の先生の娘さんでもある、
鈴木缶羊さんの個展の招待状をご本人から、いただいたからです。

画材にも、描く物にもいろいろ挑戦されている元気さに学ぶ所も多く、
とりわけ、「花木」の絵はすばらしいと伝えました。
内心、銀座の鳩居堂での個展はうらやましいかぎりでしたが、
いつかは、私もやりましょうとも思った次第です！





　

帰りに結婚前にはデートコースだった、三越裏のみかわ屋さんに立ち寄るつもりでしたが、混んでいる様子と高額感のため、少しブラブラして帰ってしまいました。でも、気分は満足でした。

袋田の滝を描く

袋田の滝を少し前描いたのだけど、絵の仲間から不評でしたので、書き直しました。
一枚は横書きに2階の観覧台からの風景として、もう一枚は１階からのそれとして。　

やはり、最後の１枚で描きあげた気分になれました。
この滝を見た最初の迫力を感じられます。描き直して良かったです。

息子の分からず屋との話途中で、気が集中できませんでした。筆を取るまでの時間が長かったです。

八王子まつり2014

関東有数の山車まつりともいわれる八王子まつり。

市内最大のお祭りで、70万人を超す 人出で賑わいます。 名物は、関東屈指とも言われる山車の装飾です。豪華な彫刻を施 した 19台の山車がお囃子の音とともに甲州街道を練り歩きます。　

　山車を 寄せ、囃子を競い合う「ぶっつけ」は必見！と。

今年も見に行けなかった私はブログから、画材をいただきました。
ＹＹ様、いつも描こうとする意欲をもりたててくれるナイスな写真をありがとうございまっす！

竜神大吊橋（社員旅行のおまけ？）

大自然の空間を舞い上がる、竜を想起させる橋 竜神峡は、奥久慈県立自然公園に位置 し、Ｖ字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかけられています。
橋の長さは375メートルで、歩行者専用としては本州一の長さを誇ります

その大吊り橋で、社員旅行のおまけ？として、バンジージャンプを見ました！
高さ最大100メートルとなる竜神大吊橋バンジージャンプは、シーズン常設開催サイト としては日本最大級となります。　
１回￥14,000を支払って飛ばさせてもらうとか。何人も次々と飛ぶ順番を待っている状態でした。
私達は、口も目も開いたままで、しばし見学いたしました。

思いがけない見学もして、これで今年の社員旅行は終わりました。





　

袋田の滝（社員旅行）

次の日の第一観光地は、画材として待望の袋田の滝でした。

[袋田の滝（ふくろだのたき）は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝。位置は、久慈川 支流の滝川上流にあたり、長さ120m、幅73m。冬は「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する 現象が発生することがある。 茨城県指定名勝。茨城県北ジオパークのジオサイトの一つ 。]

滝の前までトンネルで近づきます。
トンネルを抜けると、冷気と水しぶきがバーとかかりました。
前日の大雨で水量が半端でなく、すばらしい大滝になっていました！
１階では、びしょぬれになりそうでしたので、エレベーターで２階の展望台に登りました。

そしてデジカメしました！
そして紅葉の頃を想像して墨画しました！

　



　

社員旅行その2

国宝「願城寺白水阿弥陀堂」に行きました。
広大な浄土庭園の中に、建立時は色鮮やかであったろうと想像できる、りっぱなお堂がありました。
中の阿弥陀仏も、すばらしい木像でした。
御朱印帳に記帳をいただきました。

　

17時には宿泊のホテルハワイアンズに到着。
思ったより、普通の「旅館」的の食事でした。おいしくいただきました。
ただ、この季節はずれ、周りはひっそりなのに、満員の大盛況で、私達はちゃっかり、おふろは、隣の新しい建物に貰い風呂をさせていただきました。


　

フラガールのポリネシアンショーや、タヒチアンショーは必見です。
映画を思い出して、感激で涙が、でました。

2014社員旅行

暑かったり、涼しすぎたりのこの季節の社員旅行。
毎年、着ていくものに悩みつつ、朝起きたら大雨でした。
傘もレインコートも、水着も持って、朝7時半集合。
7日～8日「スーパーリゾートハワイアンズと袋田の滝」のいわき福島へ。

まず、小学校の校庭建てられた、復興の商店街の見学。
久之浜風商店街。ただただむなしい、むごい写真に圧倒されました。
花の種など売られていました。


復興の灯台も見に行こうとしたのですが、風雨厳しくて
下から見あげました。ふもとには映画「喜びも悲しみも幾年月」で
灯台と共に知られた美空ひばりの歌碑もありました。



その後、晴れ間が見えたため、勿来の関を歩くことができました。
苔むした石畳の山道は風情がありました。


いわき市にある割烹料理屋さん「一平」で昼食。
入り口小さく、仲居さん達に本当に「地方」を感じましたが、魚料理は絶品でした。

台北からの至宝

もう９月になりました！
やっと涼しく感じられるなり、6/24～9/15東京国立博物館で
開催中の台北国立故宮博物院の至宝を主人と見に行きました。

この博物院に収蔵される69万点に及ぶ文化財の多くは、宋時代
から元・明・清時代にわたる歴代皇帝のコレクションを受け継ぐもの。
本展は69万点の収蔵品から特に代表的な186件厳選しての日本初の
展覧会でした。

どの作品も精密・精細で、美しく神秘でさえありました。

ただ、展示期間が限られた「翆玉白菜」を見れなかったことが
本当に残念でしたし、文人画上に、所蔵した帝達がそれぞれ印を
多々押してあったり、批評を書き入れたりの跡は遺憾でした！

これからは、ドンドン博物館・美術館に行こうと思いました。